注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
維新の新人議員、小野さんから。なんと10月分の文書通信交通滞在費100万円が現金で満額支給されたとのこと。10月分?選挙の投開票日が10月31日なんだけど。どうやら1日だけでも国会議員の身分となったので、10月分、100万の札束、満額支給らしい。領収書不要。非課税。これが国会の常識。おかしいよ。 https://t.co/stXtBrTxBm
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) November 13, 2021
立憲民主も国民民主もれいわも共産も起きてまっか?山本太郎さんも4時間で200万円相当の収入を丸取りでっか?丸取りならあんたらの言うこと信用ならんで! https://t.co/va9qU8T22F
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) November 14, 2021
ようするに、「文書通信交通滞在費」が領収書もなく支給されるのはおかしい!と維新は吠えていたのに、公開された使途を確認すると、ほとんどが議員の政治団体に寄付として流すことで実際は何に使ったのかがわからない状態になっていた。そして、金を流した先では内規で禁止している飲食費やパー券、贈答品の購入がズラズラと並んでいた……というわけだ。
この維新所属の国会議員による「文書通信交通滞在費」の使途に対し、岩井奉信・日本大学教授は「税金で政治資金を賄っていることになり、ふさわしくない使われ方だ」と指摘している(朝日新聞2017年12月27日付)。
(中略)
これは「文書通信交通滞在費」にかぎった話ではない。維新はすぐに「国会・国会議員の無駄遣い」を叫ぶが、維新政治の舞台となっている大阪では、ろくなコロナ対策も打たないまま大阪都構想住民投票に邁進し、2013年以降、都構想関連に公金を100億円以上も費やしてきた。その事実ひとつをとっても、維新は大衆の「無駄遣いは許せない」という劣情を煽ることで党勢拡大を図ってきたにすぎない。
(中略)
今回の「文書通信交通滞在費」を足がかりに、参院選に向けて維新はさらに「国会・国会議員の無駄遣い」問題を喧伝していくはずだ。だが、その前に維新は、不適切な使い方が指摘されている自身の「文書通信交通滞在費」のあり方についてどう考えるのか、しっかり説明をおこなうべきだろう。
(以下略)
維新が「100万円もったいない」と空騒ぎ。よう言うわ。
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員(大阪5区) (@oishiakiko) November 14, 2021
資本家やマスコミと結託して、この国のカネやリソースを好き放題に浪費してるのが維新。なにより非正規雇用を推進しまくって、大阪や日本の景気を停滞させた損失は計り知れない。
維新を倒すための戦費として私は100万円でも何でも使います。
維新は今年度の政党交付金18億円を返してから、偉そうなこと言え。来年は当然もらうなよ。
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員(大阪5区) (@oishiakiko) November 14, 2021
あと、吉村知事が衆議院議員やめるとき、たった1日で文通費100万円せしめたのを何に使ったのか説明せよ。
自分に甘いのに「身を切る改革アピール」で他党ディスりできるセンスは異常。とことんまでデタラメ。 pic.twitter.com/DMEkemELzT
吉村知事が衆議院議員を退職した2015年10月1日。10月の文通費100万円を受け取ったか、衆議院担当部署に問い合わせたら「100万円受け取った」「返金してない」との回答でした。
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員(大阪5区) (@oishiakiko) November 15, 2021
吉村さんと維新はこの6年間、何をやってたんですか?
「やる気がないのに騒いでいるだけ」なのが明らかになりました。
「維新の身を切る改革、議員の報酬を国に返しているのではない。減らした金額は国ではなく、維新の党に返している。党としては、全然身を切ってない。領収書を公開しているが、議員が維新支部へ寄付した領収。20億の政党交付金を支給されながら、既得権打破とは」https://t.co/F0OYzH6jeK
— Kakopon (@kakopontan) November 13, 2021
どんな下劣な手でも平気で打ってくるのが維新 維新所属の音喜多駿・参院議員は昨年3月、れいわ新選組の舩後靖彦・参院議員がコロナ感染防止のため国会を欠席したことに対して歳費返納を要求 https://t.co/eOHe03LOQB
— 非一般ニュースは3回もアカウント凍結 (@hiippan3) November 14, 2021
>維新は本気で次期都知事の椅子を狙っている
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 15, 2021
都知事が維新になり、関東の番組が吉本に乗っ取られ、毎日延々とその都知事がTVに出る、、、😱
防ぎましょうね、皆さん。 https://t.co/cRbkkF0t5R
(中略)空中戦では、イソジン吉村が、コロナ禍で、テレビ出まくり、地上戦では、選挙運動できる人を、いろんな選挙に出向させて訓練し,選挙に対して経験を積ませて、成功体験をつませる。。タワーマンション族中心に電話などで、固定票を維持し、政党交付金のうち6億円を全国の支部にばらまいて、議員を育てた、、以外と地道なのよね。たとえば、音を出してはいけない時間すぎても、選挙カーを走らせて、夜中までね。。。さすがに音は消したらしいけどね。あとは、平時から維新のジャケット着てウロウロしたりね。。基盤ができつつある。。見た目のならず者感にだまされてはいけないわね。そうやって、維新に洗脳する、、、カルトになると、いくら批判しても聞く耳もたなくなるわよね。。
あとは、若い候補を前に出してくる。。自民,立憲やらはつらいわね、、それが、兵庫、徳島、神奈川、千葉やらに飛び火してますわ。。
ただし、不祥事もほかの党より山のように多いけどね。
(以下略)
そこに一撃を加えたのが、この度初当選を飾った大石あきこ議員でした。100万円をもったいないと言いながら「資本家やマスコミと結託して、この国のカネやリソースを好き放題に浪費してるのが維新」といきなり本質を突きました。「私は維新を倒すための戦費として100万円使う」と胸がすくような啖呵です。さらに吉村知事が衆議院議員を退職した2015年10月1日に受け取った文通費100万円を何に使ったのか説明せよ、とバッサリ。維新の主張する「領収書ナシはおかしい」文書通信交通滞在費ですが、維新はほとんどを政治団体や資金管理団体に寄付して政治資金として支出しています。しかしこれがそもそも違法で、しかも禁じられているパーティー券や飲食費に費やしていた実態があり、他の国会議員を批判するなど「よう言うわ」。
しかしシルクさんによると、維新の洗脳戦略は地道で、いくら批判しても聞く耳を持たなくなるそうです。大阪からいよいよ首都圏進出を狙う維新ですが、卑怯な宣伝を斬り返す力が必要です。