ままぴよ日記 87 「さあ、始まるぞ!明るい引きこもりの生活」

明けましておめでとうございます。
お正月は孫で明け暮れた三が日でした。

寒いのに大人の長靴を履いて川に入り転ぶ孫。じいじの靴を履いて遊ぶうちに脱ぎ捨てて裸足で帰り、お風呂に入れば4人で水を掛け合って脱衣所まで水浸し。そのお風呂は濁り湯と化し、洗濯機は休む暇なし。
作ったおせちは跡形もなく食べつくし、ボードゲームで大人と互角に戦い、外国の孫達からのテレビ電話では英語が飛び交う。
1歳になったばかりの孫は私から離れない。それが嬉しくて腰に手を当てながら抱き上げる。

でも、帰ったからこそ「かわいかったね」「幸せだね」と言える現実。

このまま順調に育ってくれる事を願って止みません。
(かんなまま)
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私の目を開かせてくれた25年間


最近のシャンティ・フーラの時事ブログは、ひと時も目が離せません。

ご縁があり、25年間も竹下先生の教えに惹きつけられてきました。その間、講演会や映像配信で何度も想像を超える話を聞きましたが、すぐには消化できずに保留にしてきました。でも、今や、それらの信じられない悪事が壮大な計画の基に行われてきた事がわかり、もはや疑いようのない現象として私達の目にも明らかになってきました。それは、バラバラになったジクソーパズルが完成するような見事さです。


それを、何と根気よく紐解いてくださったのだろうと思います。25年間、竹下先生の言われることが一貫していたのを見てきました。そして、何一つ強要されたことはありません。科学的な検証の仕方を教えていただいて、自分で確かめなさいと言われます。去っていっても何も言われません。

私は目の前の生活に忙殺され、自分の感覚を磨くこともままならず、先生が出して下さる情報の10%も理解できていないと思うのですが、それでも、知らないうちに私の細胞まで入れ替わっているような気がします。

もしも、先生と出会っていなかったら、今頃は何も疑うことなくマスコミの情報をとり入れ、医者も薬品会社も科学者も良心に沿って仕事をしていると信じていたでしょう。

政治経済や歴史は興味がなく、宗教やニューエイジ系の本を読み漁り、何かが起こるたびにハルマゲドンだ、私は選ばれた人だ、と思っていたかもしれません。

でも、私の中の何かが真実を求めて、25年間この道を選んできました。数々の誘惑にもめげず、よくぞ、ここまで来たものだと思います。

なぜなら、自分の人生の苦行のたびに、先生の生き方の教えが、私の目を開かせて、行く道を照らして下さったからです。それは紛れもなく私の中で起こった事実です。感謝しかありません。

今は先生にお会いすることはありませんが、シャンティ・フーラの情報のおかげで真実を知ることができています。


良きことが始まるための覚悟の年


今年は良きことが始まるための覚悟の年だと思っています。

何が真実か?私はどう生きるのか?これまで以上にそのことを突き付けられる年になると思っています。なぜなら、社会が真逆の道を選ばせようとするからです。社会が用意してくれた特典付きの道の方が楽です。それを選ばなかったらいばらの道で、後ろ指さされるかもしれません。

元旦の日に、そんな覚悟を抱きながらシャンティ・フーラの1月のカレンダーをめくったら

人は 愛をひろげ
幸せになるために 生まれてきたはず。

このことに 心を傾けず
仕事で 頭をいっぱいにしている。

大切なことは あなたの意識を
野心から愛へと 転換すること。

と書いてありました。本当にそうだと思います。そう生きたいと思います。



でも、それを意識すればするほど、多くの人が仕事や世間体の人間関係で頭をいっぱいにしている事がわかります。

自分不在の「ねばならない」「責任がある」「迷惑かける」という発想で生きています。その根底には不満が積み重なり、野心が渦巻いています。みんな自分を犠牲にして頑張って来たからこそ、勝ち組になりたいのでしょうか。そのような世界からの脱却は大変です。自分の革命が必要です。

私は、そんな社会の中で、自分に嘘をつかず、愛の意識で生きて行きて行けるのか?夫や子ども達がどんな道を選んでも愛していると言えるのか?自分に問うていくつもりです。

でも不思議に心は穏やかです。私の心に野心がなければ、何も変わることなく、誰に対しても愛が湧いてくるでしょう。夫から「お前は意思が強い。正義感が強い。めげない」と、褒められるようになりました(苦笑)

その夫は、医師会のワクチン責任者になり疲労困憊しています。いわゆる公私を分けて医師会の長としての責任感で動いています。時々、夫に情報を送りながら「どう思う?」「あなたの本心は?それでいいの?」と本音で聞く私。夫は「場を見ながら自分の意見も話すけど、公の場に出たら自分の事ばかりは言えない。それが長としての責任だ」と言います。

行政や医師会からの信頼も厚く、みんな頼りにしています。それが今の社会の評価であり常識です。夫に「仕事で頭をいっぱいにしないで!疲れているでしょ、目を覚まして!」と言いたいのですが、今の私にはどうすることもできません。


愛を体現して生きていく


そんな我が家に、子猫がやってきました。

実は、去年の夏、夫が手術をして入院したのです。その間、私が1人でいると、痩せたみすぼらしい子猫が家のデッキに現れて、雀の餌を舐めていました。

私はその子猫を見てびっくり。何と、この地に越してきた時に何気なく買った子猫の置物と瓜二つだったのです。35年間、棚の上で私達を見ていた子猫の置物です。不思議な縁を感じて餌を置きました。

子猫の置物 photo by かんなまま


毎日、忍び足でやってきて食べます。私が外に出ると逃げます。でも、夫が退院する頃には姿を見せるようになっていました。

が何というかしら?と思っていたら、その子猫を見るなり「アレ本物?あの置物が生き返ったのかと思った。かわいいね」と言うではありませんか。

夫の方が積極的に餌をやり始めて、「懐いたら飼おうね」と言いました。

今では私達が呼んだら飛んできて膝に乗り、夫は毎日その猫を抱いて話しかけています。子猫が夫を癒しに来てくれたのかもしれません。それも、幸運を運んできてくれるという言い伝えがある「カギしっぽ」の猫でした。神様、ありがとうございます!


さて、外国に住む子ども達から続々とオミクロン株の感染拡大の情報が入ってきています。感染力がすさまじく、シドニーは一日で35000人、ボストンは一日33000人の感染者。学校も午前中授業になり、リモートラーニングに切り替え始めているそうです。


そして、どちらの都市もロックダウンはしないけど、PCR検査場は長蛇の列。食料品もスーパーに事前にネットで注文して、ドライブスルー方式で買う事になったそうです。飛行機も搭乗員や整備士が感染して飛ばなくなり、病院のスタッフ、学校の先生やあらゆる職種の人が感染して社会生活がマヒし始めたそうです。

日本も時間の問題でしょう。いよいよ明るい引きこもりの生活が始まります。長年の備蓄生活が役に立ちそうです。相当変人でしたから名誉挽回です(笑)

引きこもりながらでも、ひとり1人が、自分の場所でガヤトリー・マントラ愛のマントラを唱え、目の前の事に平安な心で向き合い、愛を体現して生きていくのは可能です。やがて、そこには何も変わらない幸せがあるのに気が付くでしょう。

今までの学びは、そのためだったのだと感謝しています。


Writer

かんなまま様プロフィール

かんなまま

男女女男の4人の子育てを終わり、そのうち3人が海外で暮らしている。孫は9人。
今は夫と愛犬とで静かに暮らしているが週末に孫が遊びに来る+義理母の介護の日々。
仕事は目の前の暮らし全て。でも、いつの間にか専業主婦のキャリアを活かしてベビーマッサージを教えたり、子育て支援をしたり、学校や行政の子育てや教育施策に参画するようになった。

趣味は夫曰く「備蓄とマントラ」(笑)
体癖 2-5
月のヴァータ
年を重ねて人生一巡りを過ぎてしまった。
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