独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第105楽章 よき方向へドイツベルリン・・

 2月中旬になると、まだ寒さが続きますが、お花屋さんは、春らしくなっています。ドイツのバレンタインデーは、男性から女性にお花を贈ります。豪州のバレンタインデーも男性から女性にお花を贈ります。日本は、女性から男性へチョコレートを贈ります。それも、会社などでは、義理チョコが大盛況。これは、商売のために、男性から購買力の高い女性に変えたのですね。また、お花ではなくチョコレートにしたことで、グローバル企業が儲かることになります。私も経験があります。会社勤務時代、2月14日は大変な日。朝からデパートに行って、会社の人のための義理チョコを買いに行かなければいけなかったからです。なんの意味があるのだろう?とずっと思っていました。チョコレート会社が儲ける日。この1日で年間売上の半分にもなるとか、聞いたことがあります。ドイツでクリスマスマーケットが流行ったのも、ソーセージを売るためでしたから、同じですね。

 さてさて、1週間に2回しか電車には乗らないのですが、先日、電車の中で若い男性が震えているのを見てしまいました。小刻みに震えているのです。隣に座っている女性と手を繋いでいたのですが・・。携帯を見ているときは、震えは治まっているように見えました。しかし、携帯をしまうと、震えが止まらないようです。たぶん、これはパーキンソン病ではないかな・・と思いました。自己免疫性神経疾患の1つです。たぶん、ワクチンの3回目まで打ったのではないでしょうか・・と想像してしまいました。
(ユリシス)
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ワクチンによる後遺症と、ワクチン義務化反対のデモの様子


パーキンソン病も、ギラン・バレー症候群もどちらも自己免疫性神経疾患ですね。
世界中で、短期のワクチンの後遺症として、爆発的に発症中です。

ロス・ワイトマン:健康な2児の父親が、アストラゼネカのワクチンの投与後、ギラン・バレー症候群に
https://thecovidworld.com/ross-wightman-healthy-father-of-two-suffered-life-altering-injury-after-receiving-astrazeneca-covid-19-vaccine/


2児の父親が、昨年、アストラゼネカのワクチン接種後にギラン・バレー症候群と診断。ビクトリア州に住むロス・ワイトマンさんは、接種後に半身不随、医療免除を受けることもできません。

2021年4月にアストラゼネカ社のワクチンの初回接種。注射後数日後、背中の痛み。その後、顔の側面にピリピリとした痛み、それが腰から下の麻痺に発展。その後、歩くことができなくなりました。「腰から下が麻痺、顔面も麻痺。噛むことも、飲み込むこともできない」。

ワイトマンは病院に運ばれ、医師から神経系に影響を与えるギラン・バレー症候群(GBS)と診断され、入院生活は2カ月に及んだ。アストラゼネカ社の接種で重い副反応があったにもかかわらず、医療衛生担当者は、彼のGBSの診断が予防接種が原因であることを証明できないため、ワクチン免除の対象にはならないと言及。さらに悪いことに、彼はファイザー社かモデルナ社のワクチンを2回接種するように言われた。

ワイトマンは、動きと体重を回復させるために理学療法を受けている。彼はまだ、カナダのワクチン傷害支援プログラム(VISP)からの支援を受けていない。2021年6月に初めて開始されたこのプログラムは、ワクチン接種後の損失利益、怪我、死亡に対する補償を家族に提供するものです。各申請は医療委員会によって審査される。
(DeepL翻訳・修正まとめ)


あるドイツ在住の方が、2回のワクチン接種を後悔しているという内容を見ましたので、早速、竹下先生の時事ブログ、バラ科の植物の種がいいという記事をリンクしてその方に解毒のことをお伝えしました。数週間後、その方からお礼のメールが届きまして、朝食にアプリコットの種やアーモンドの種を食べているとのこと、疲れが緩和していくのがわかるとの内容で良い情報をありがとうございましたと書かれていました。

私は、未接種でアプリコットの種やオイルを使っているので、確かに身体に良さそうだという感覚ぐらいですが、やはり、接種した方にとってはかなり効果が目に見えてわかるのだと思いました。

下記の記事は、ドイツのバレンタインデー月曜日デモの様子です。義務化反対のデモはいいのですが、コロナはない!マスクはしない!というのはちょっと困りもの。ごちゃごちゃになっている感じがあります。

ベルリンでは、18日からお店に入ることができるということは、流通業が打撃を受けているという証拠でもあり、意外にも未接種の方が多いということですね。オーストリアの小学校はマスクなしになるそうですので、これもまた怖い・・・政策ですね。

主要なメディアからはほとんど無視されている。バレンタインデーの月曜日の散歩道
https://de.rt.com/inland/131582-weitgehend-von-mainstream-medien-ignoriert/


主流メディアにはほとんど無視されているが、月曜日には何万人もの人々がコロナ対策に反対して再び街頭に立った。参加者の多くは東ドイツに集まった。しかし、ケルン、マンハイム、ベルギッシュ・グラートバッハでも、より大規模な抗議活動が行われた。
(DeepL翻訳・修正まとめ)

デモは、旧東ドイツ側の参加者が多いということで、ドレスデンなどがある東側のザクセン州などでは、AfD(ドイツのための選択肢)を支持する方が多く、AfDは、義務化反対をしているからですね。また、東側はロシアからの影響も多いので、旧西ドイツと比べるならば、旧東ドイツの方が義務化反対の率が多い感じですね。ロシア正教の神父さんなどは、よく理解されていて、ミサでもはっきりと世界の構図を話されていますしね。

旧西ドイツ側の方たちは、英語圏や日本と同じく、アメリカの資本主義、グローバリズム(経済的帝国主義)に汚染されている方が多いので、ワクチン接種に反対することは、陰謀論であると決めつけている方が非常に多く、大手メディアを信仰、まさか、大手メディアが嘘をつくわけがないと思っています。頭が硬いというか、枠にはまった考え方、広告宣伝に洗脳されている方が多い感じがしています。思うに、真面目な人ほど、洗脳されやすい傾向にあるのかなとも思いました。ドイツ人は年齢が上になればなるほど、硬い、真面目です。質実剛健なのは素晴らしいのですが、柔軟性が足りないと感じています。

息子がドイツの学校に通学して5年以上経過しますが、最初は日本と比べて、ドイツの教育はいいなと思ったのですが、よくよくわかってくると、先生たちも考え方が狭い、硬い、大手メディアの言いなりになっている様子が観察できました。

ドイツでは、接種義務反対の署名を集めています!


2月14日にコンボイトラックは、ブリュッセルに到着したようですね。


ドイツ:この水曜日と木曜日のフリーダムコンボイは、4ヶ月以上、グローバリスト政権と戦ってきた市民によって、喜びをもって迎えられました。

こちらのツイートは、我が家も以前、豪州にいましたので、身につまされます・・



ドイツの陰謀論の首謀者は・・・


こちらは、ドイツの弁護士の裁判の公表の動画ですが、最初に見た時は、いいなと思ったのですが、よくよく動画を見ていると、コロナはない?? 何か陰謀論系の匂いがしてきました。そして、竹下先生も挙げられていない・・何かがおかしいと思っていました。



すると、下記のように書かれている方がいらっしゃいました。ドイツ人なのに英語がドイツ人らしくなく、非常に流暢でわかりやすい・・と思いましたら、アメリカ在住で牧場も持っていたのですね。ドイツの陰謀論の首謀はソロスバックのこちらの弁護士でしょうか・・。野心の塊であるドイツ人弁護士についてです。

ニーダーザクセン州ゲッティンゲン出身のライナー・フルミッヒ博士(1958 年ブレーメン生まれ)は、国家コロナ対策に反対するベルリン・ヘーゼルホルストの新党ダイバシスの党首への野望がある
https://www.business-leaders.net/dr-reiner-fuellmich-diebasis-altlast-george-soros-finanzwende/


2018年、フルミッヒ博士はベルリンで協会「市民運動 フィナンツヴェンデ」を共同設立。コロナの糸を引くとされるジョージ・ソロス(91)が、彼のオープンソサエティ財団、さらにはベルリンのグリーン協会ハインリッヒ・ベール財団を通じて、共同出資。

フルミッヒ博士が2018年に新党ダイバシスで政治的に台頭する前に、ベルリンの市民運動フィナンツヴェンデを共同設立したことは、最近までホームページで誰でも読むことができたが今は削除されているので、党員たちは、疑問視している。

市民運動フィナンツウェンデ協会は、設立以来、約3分の2を機関投資家の資金でまかなわれてきました。その一人がジョージ・ソロス。彼の資金は、彼が設立したオープン・ソサエティ財団を通じて、ベルリンのハインリッヒ・ベール財団、そこから市民運フィナンツヴェンデに流れている。

政党とジョージ・ソロスが手を組む
ジョージ・ソロスは、コロナ陰謀論者の間で、ワシントン湖畔メディナ出身のマイクロソフト創業者ビル・ゲイツ(66)に次ぐ敵である。ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、フロリダ州マー・ア・ロゴに住む共和党のドナルド・トランプ大統領(75)(当時)がWHOに対する米国の支払いを凍結して以来、スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)を支援してきた。

ジョージ・ソロス
Author:Niccolò Caranti[CC BY-SA]
画像はシャンティ・フーラが挿入

最近の噂では、彼ら(ソロスとゲイツ)はワクチン接種キャンペーンに資金を提供しており、人々はマイクロチップを接種され、人々を操ることができるというものである。

欧州の右派勢力は、ソロスが「EUを不法移民で溢れさせようとしている」と非難。
背景には、難民のために国境を開放しておくことを信条とするソロス財団のオープンな姿勢がある。ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相(58歳、ブダ城在住、保守党フィデス )の与党は2017年、ポスターやSNSでも陰謀論を広めるなど、本格的な反ソロス・キャンペーンを展開した。ソロスは移民や難民の流入を促進し、その結果、ヨーロッパを不安定にしているという非難が流された。

ソロスとつながりがあることは、コロナの被害者の代理人であり、横並び主義の新党ダイバシスの議長になりたがっている弁護士にとって、悪いイメージである。

フルミッヒ博士によれば、このダボス会議の徒党にはドイツ銀行も含まれており、「その元ボスのヨーゼフ・アッカーマンはダボス会議でメルケル首相と定期的に会っているだけでなく、60歳の誕生日をメルケル首相と首相官邸で祝っている」という。

そしてもう一つは、フルミッヒ博士によれば、"中国とビル&メリンダ・ゲイツ財団の資金支配下にあるWHOの指導部が推奨した、2020年1月に発明されたドロステンPCR検査は、感染症の検出には全く適さない"というもの。その結果、賠償責任訴訟が発生する可能性があります。

フルミッヒ博士は、カリフォルニアに自分の牧場を持ち、コロナ委員会の開会記者会見での本人の言葉によれば、そこで家族とも暮らしているだけでなく、カリフォルニアの弁護士資格も持っている。
(DeepL 翻訳・修正まとめ)

結局、戦争の作り方と同じで、東西冷戦時代に、西と東のイデオロギーを争わせて、支配者は利益を得ていたように、今回のコロナ戦争でも、洗脳されているワクチン賛成派とワクチン反対陰謀論者(コロナは存在しない、マスクしない)の2つの価値観を争わせることで、さらに、陰謀論者のイメージを蔑むことで、よりワクチン接種をしたいという人が増えるという心理的効果を狙っているのでしょうか・・優生思想が潜在意識に無意識に根付いている青い目のゲルマン民族に対する作戦かな・・と思わせるドイツの現状です。


コロナに感染すると、人工呼吸器でスーハースーハー苦しい!という衝撃的な写真イメージがドイツ人にショックドクトリン的な衝撃を与えて、ワクチン接種へと誘導していったように思います。

「コロナは存在しない・マスクはしないは、間違い」「コロナは武漢発生で存在している」「生物兵器である」「マスクをしないことは危険」、竹下先生の時事ブログで学んで理解してきました。


ベルリンの現状


ベルリンは、2月18日の金曜日から未接種でもFFPのマスクをすることでお店に入店できるようになります。博物館、動物園、図書館もすべて入ることができるようになります。11月ぐらいからだったでしょうか・・。未接種の人は入れなくなったのですが、意外にも、もう入れるのね・・別に買い物にも困らなかったし・・入れないのなら、それなりの生活ができることを体験しました。息子も床屋さんでは、学生だからいいよ・・と入店できましたし・・。

Author:Fridolin freudenfett[CC BY-SA]

レストランは、いまだに未接種は入れないようですが、トルコのお店で持ち帰りをしようとしたら、「あなたは入っていいよ」と言われ、融通の効くトルコ料理店です。シリア料理店もきっとお願いすれば大丈夫なはずなのです。トルコ人の方がオスマントルコを彷彿とさせて、推しが強い感じで、シリア人の方が欧州風でおとなしい感じですね。

先日、トルコのお店でキョフテ巻きを持ち帰りました。普通は、トルコ料理のキョフテは、肉のハンバーグなのですが、そこは、ベジタリアンのためのブルグルやスパイスを練り込んだキョフテなのです。最初、間違えて肉を選んでしまった・・と思い、食べたのですが、次の日なんと身体がスッキリしていたので、スパイスがいいのかな・・と思い、トルコのお店で聞いたところ、ブルグルは、身体に非常にいいとのこと、こちらのキョフテは作るのにも手間がかかっているとのことでした。ブルグルは、こちらによると、心臓の健康に良い、糖尿病を予防するなどなど・・と書かれています。登山をするときなどに、ブルグルを食べると聞いたこともあります。

ブルグル
Wikimedia_Commons[Public Domain]

また、数週間前、ずっとPCの前に座り続けて、後頭部が凝っているな・・と思い、最近は、竹下先生の経筋体操をやらずに、ズンバの方をしていたな・・と思って、経筋体操をしたところ、後頭部と首周りがスッキリしました。ズンバの楽しい動きでは取れなかったのですが、経筋体操でなんと、一気に凝りが取れたのです。やはり、竹下先生の経筋体操は大事であると思いました。後頭部や首周りによく効くと思いますので、脳疾患の予防にもなるのではないでしょうか・・。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=272738
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2021/03/keikintaisou1.pdf
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2021/03/keikintaisou2.pdf

そして、パータさまの庭便り32を読んで、心に響く文がありましたので、コメントに書こうと思ったのですが、自分の記事に書こう・・と思っていました。

『私は、「大草原の小さな家」のドラマを見て育ち、今の自分の生活はずっと便利で清潔で豊かだと思っております。何でも有効活用したい貧乏性。全世界の人々が、私たちと同等以上の暮らしであるといいなと思って、こんな生活をしています。。』

最後の文章、『全世界の人々が、私たちと同等以上の暮らしであるといいなと思ってこんな生活をしています。。』なんと、美しい文章と内容なのでしょう!と感激を覚えました。パータさまの生活や価値観のすべてが伝わってきて、心に響きました。

私も小学生の頃、「大草原の小さな家」を見ていましたので懐かしいと思うと同時に、この時代、1975年ごろはまだ日本も穏やかな時代だったなと振り返りました。この後、日本がバブル時代に突入。ブランド品を買い漁るような日本になり、バブルが崩壊すると、モノを有効活用するどころか、どんどん捨てる時代になってしまいました。ホツマツタエの『捨てない、集めない方法を覚えなさい』を思い出します。テレビでは、芸能人のコレクションを見せる番組が大流行り、フィリピンのイメルダ夫人のフェラガモハイヒールコレクションもありましたね。どれもが今のコロナ時代につながってくる広告会社の戦略だったと思いました。

私もパータさまのように生活していくことを心に留めました。


Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-8


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