独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第106楽章 ワクチン接種者は、プーチン大統領を悪者にする・・

 我が家が2015年の1月1日の夕方にベルリンに初めて到着したとき、小さなホテルに泊まりました。飛行機と同時に申し込んだ小さなホテルは、安めで、たった1日だけなので、駅からも近いことで、文句なしに決定したのですが、こちらの小さなまるで家庭のようなホテルのオーナーはウクライナの女性でした。家族経営をしているようでした。そして、なんとお部屋は、安い金額なのに、アナスタシアのお姫様・・のような雰囲気で、ベルリン最初の日からびっくりした思い出があります。受付では、ウクライナ出身の60代ぐらいの女性が、ウクライナはいつも大変な目に遭っていると話したことを覚えています。今から思えば、2014年のウクライナ問題のことを言っていたのでしょう。ベルリン初日は、ウクライナの人に出会ったのね・・という感じで、また、ウクライナの女性は、(ドイツ人のよくありがちな強気な女性とは少し違い・・)非常に綺麗、繊細で、服装も刺繍入りのショールなどを身に纏っていておしゃれな印象だったのです。
 ウクライナの首都はキエフですが、元々、キエフは、ロシアの最初の首都であったこと、ロシア料理と思われているボルシチはウクライナ料理であること。東西冷戦後にウクライナは、カザフスタンと同様に、アメリカをはじめディープステートが都合良く利用できる土地になってしまったこと、臓器売買の場所でもあること・・・以前、キエフのストリートピアノの動画を見たことがあるのですが、子供が悲しそうに弾いている動画からもいろいろと想像できることがありました。
(ユリシス)
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今回、チェルノブイリ周辺の線量が上がった情報を見たとき、一瞬ゾッとしましたが、チェルノブイリからベルリンまで1300kmということで、一応1000km以上離れているので、まずは安心しました。

欧州では、ロシアのRTとSputnikがウェブメディアからブロックされてしまいました。このように、フェイクニュースの方が優先されていくのですね。ワクチン接種と同様な動きが見られます。悪い方が大衆に支持をされてよく思われるように巧みに作られていくのですね。

欧州でRTとSputnikのYouTubeチャンネルをブロック

ロシアの国際放送局の停止は、ウクライナ危機が原因
 Googleの親会社であるAlphabet Inc.が所有するYouTubeが、ヨーロッパのすべてのユーザーに対してRTとSputnikのチャンネルをブロックしたと、火曜日に発表した。ブロックは即時有効となり、声明では、"ウクライナで進行中の戦争 "を理由に挙げたという。
 FacebookとInstagramの親会社であるMetaは、「多くの政府から要請を受けた」後、ヨーロッパのユーザーが同社のプラットフォームでRTとSputnikにアクセスすることを制限すると発表した。

ドイツのショルツ首相ですが、顔が変わりましたね・・。目つきが違います・・。目の中に何かが入っていそうな感じで・・・



今回、一斉に大手マスコミがウクライナについて報道、週末にはベルリンのブランデンブルグ門では、大勢のプーチン反対デモが押し寄せるという状況になりました。ワクチン反対デモは、許可や人数制限が必要なのに、プーチン反対デモはどんなに集まってもいいのね・・と書かれていた方もいて、とても面白かったです。

下記のTwitterも面白いです。カールが・・というのが笑ってしまいます・・。こちらのカールも目の中に何かが入っていそうな感じ・・最初のカールは、「金歯の妖精」だったはず・・笑


ドイツでワクチン接種、3回目のブースターまできちんと終了しているメーメーさんたち、今度は、大手マスコミの誘導通りに、ウクライナが大変だ、プーチンを悪者、独裁者に仕立て上げて、戦争反対を訴えている状態です。ドイツ在住のジャーナリスト、ライターなど、多くの方が疑いもせずに自らのツイッターにプーチン大統領が悪いと書かれていました。ファクトチェックを信頼して、自信をもって書かれていると思うのですが、ファクトチェック自体が間違っていることには気がついていないようです。

息子の学校の先生たちも同様に、こういう話題はワクチン接種済みのドイツ人が大好きな話題。毎日メディアをチェックして、社会に参加しているわけですね。ドイツ人が日本人よりも政治や社会情勢に関心があると言ってもこの程度がほとんどであることがよくわかりました。英語の授業でも、このような大手メディア通りの内容で議論を進めていかなければいけないようです・・。

大手メディアで、お父さんと離れてキエフから脱出する子供の動画がありましたが、これも本当なのでしょうか・・。思わず、疑ってしまいます。

竹下先生もウクライナのバイオ研究所についてすでに取り挙げられていました。私がよく参考にさせていただいているオーストリアのレポート24でも下記の記事が人気でした。

生物兵器への懸念。ロシアは米国が主導するウクライナのバイオ研究所を標的にしているのか?
https://report24.news/sorge-vor-biowaffen-hat-russland-us-gefuehrte-biolabore-in-der-ukraine-im-visier/


ソーシャルメディアでは、ロシアがウクライナでの軍事作戦で米国が運営するバイオ研究所も標的にしているとの憶測が流れている。ロシアは過去に、米国が自国領土の外にある研究所で生物兵器を開発している可能性があると懸念を表明。実際、ウクライナには米国企業が所有する研究所が15カ所もある。それらは治外法権の地位にあり、ウクライナ当局に従属していません。国連の生物兵器委員会の元委員であるイゴール・ニクリン氏によると、生物兵器もそこで開発される可能性があるとのこと。

「米軍の民間バイオ研究所では、最新型の生物兵器が開発されている。細菌とウイルス アメリカの生物学者は、植物、動物、人間など特定の遺伝子プールでテストを行います」とイゴール・ニクリンは電子出版社『アーミー・スタンダード』に語った。

ロシアの攻撃マップをもとに、多くのユーザーが、ロシア軍はいくつかの研究所の敷地に不安定な状態で攻撃していると結論づけた。

実際、ロシアは近年、米国が生物兵器を開発しているのではないかという疑念を繰り返し表明しており、10月には中国とともに国連に調査を要請している。米国は自国の領土の外に200以上の生物学研究所を持ち、その作業について透明性のある情報が提供されていないことが明確に指摘された。コロナウイルスが発生した可能性のある武漢の研究所で、大きな議論を呼んだ危険なゲイン・オブ・ファンクションの研究にアメリカが共同出資していたことは、この点では確かに不利であった。

このような背景から、ロシア軍がウクライナのラボを武装解除することは問題外ではないように思われる。しかし、危険な病原体がそこで扱われているとしたら、こうした場所での攻撃はどこまで安全なのか疑問が残る。
(DeepL翻訳・まとめ)

無謀な戦闘任務:ロシアはチェルノブイリ原子力発電所跡地を占領した
https://report24.news/ruecksichtsloser-kampfeinsatz-russland-hat-kernkraftwerk-chernobyl-eingenommen/


ロシア軍の大規模な軍事行動により、災害炉が捕獲された。砲撃も行われた。幸いにも大きな被害はなかったが、おそらくは受け入れられたのだろう。内部関係者は、放射能漏れの可能性があったと推測しており、それは周辺地域の測定結果でも示されている。戦闘中であるため、現時点では正確な理由を説明できない。

2022年2月25日(金)、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所跡地は、砲撃も行われた激しい戦闘の末、占領されました。情報筋によると、発電所のインフラに打撃を受けたが、致命的な被害は報告されていない。しかし、攻撃側のロシアは、周辺地域の放射能汚染の再発を容認した。

地域の放射能が上昇
このウクライナの情報源によると、周辺地域の放射線測定値が上昇しているとのことです。これは、爆発する爆弾や砲弾、ロケット弾が、原子炉災害当時の古い放射性ダストをかき集めていることも原因だろう。

ロシアはおそらく、ウクライナにある稼働中の15基の原子力発電所をすべて掌握したいのだろう。原子力施設の損傷につながる可能性があることが認められています。幸いなことに、ほとんどの工場が高い安全基準を設けています。リブネの原子炉だけが、例外的に脆弱なインフラに属している。ここはロシアの自制に期待したい。

過失のある攻撃
しかし、グローバリストの勢力が、ウクライナの原子力発電所にわざと不具合を起こし、それをロシアのせいにする可能性は否定できない。このような「偽旗」事件は、他のヨーロッパ諸国が戦争に参加するための良い口実となる。しかし、報道されているようなチェルノブイリ原発の火災攻撃は、「慎重」「慎重」という言葉では言い表せないという事実を無視してはならない。ロシアが原発を支配下に置きたいのは戦略的に理解できるが、原発の近くで爆発させるのは、重大な過失と言わざるを得ない。
(DeepL翻訳・まとめ)

下記の記事は、けったいなカールの話題です。カールは、ビルゲイツと一緒の写真もありましたし、操り人形なのです。まるで上から糸が吊り下がって動かされている人形のようですね。口の周りも腹話術人形のように見えなくもないですよね・・(笑)

カール・ラウターバッハ、ウクライナ戦争にイライラ:コロナと気候パニックから目をそらす
https://report24.news/karl-lauterbach-genervt-von-ukraine-krieg-lenkt-von-corona-und-klima-panik-ab/


プーチンはウクライナ紛争で、本当に緊急な問題を後回しにすることを確実にした。コロナパニックや気候ヒステリーの方が、戦争よりずっと重要なのは明らかだ
ドイツのパニック担当大臣で陰険な遠吠えをするカール・ラウターバッハは、ますます失脚している。ニセの健康専門家は、自分の妄想が無価値であることを感じ取っているようだ。最近彼は、強制接種に従いたくない(従わない)ワクチン未接種者に対する「抜本的な罰則」を懇願している。また、多くのワクチン接種者が、彼の発言を愚かだと思うようになってきている。また、自分の失態を隠すために国民に公然とウソをついていることもあり、ソーシャルネットワーク上で辞任を求める声が大量に上がっています。

ウクライナ戦争は、コロナと気候から目をそらす
多くの精神科医が、トークショーで破滅のシナリオを国民に「見せびらかしたい」という強迫観念から、数々の不名誉な精神障害を引き起こすとするカール・ラウターバッハが、今度はプーチンをナルシストと診断。ラウターバッハの目には、「世界の半分の人々を不安にさせている」「独裁者」であるプーチンと、健康上の独裁者である彼は、実際にうまくやっていけるはずだと映るのだ。しかし、ラウターバッハの発言で本当に超えられないのは、彼が公然と戦争の犠牲者に口笛を吹いていることだ。ドイツの不健康相にとって、戦争は「本当に重要な」問題から目をそらす極めて迷惑な存在でしかないのだ。どれがそうなのか。疑惑のパンデミックと気候変動。

プーチンは、いわば、気候変動との戦い、パンデミックとの戦い、貧困との戦いにおいて、世界情勢を押さえているのです。
(DeepL翻訳・まとめ)

アメリカが介入するとろくでもない事になる・・(故中村医師もアフガニスタンにてこのようなニュアンスの発言をされていたと思うのですが・・)まさしく、ウクライナもアメリカの介入でとんでもないことになっていたわけですね。ウクライナの革命ではなく、クーデターだったわけですね。東西冷戦の犠牲者、チェルノブイリの被害も甚大であったウクライナ。アメリカをはじめディープステートが付け入るに、ちょうどよく御することができる国なのでしょうか・・。

バイデンとウクライナ-隠された真実
https://report24.news/biden-und-die-ukraine-die-verheimlichte-wahrheit/


ジョー・バイデンがアメリカ大統領に就任したとき、ウクライナ危機が再燃することは明らかだった。なにしろ、オバマ大統領時代の2014年2月、アメリカが仕組んだマイダンのクーデターに深く関与していたのだから。今回のエスカレートは、彼が大きな責任を負っている。

2013/2014年のマイダンデモをアメリカが大規模に支援したことは、広く知られている。当時のアメリカ副大統領ジョー・バイデンは、この東欧の大国で起きていることに深く関わっていた。

バイデンの個人的な興味
民主党のジョー・バイデン大統領は、バラク・オバマ大統領の副大統領として在任中にウクライナに介入し、ペトロ・ポロシェンコ前大統領率いるウクライナ政府が検事総長のビクトール・ショーキンを解雇するまで、アメリカ政府の融資資金を差し止めると脅した。彼は現在、ジョー・バイデンに対する刑事捜査の必要性を訴えている。

欧米の主要メディアでは、ウクライナの危機は、2014年のロシアによるクリミア再統合と、ウクライナ東部のロシア系民族がルハンスク人民共和国とドネツク人民共和国としてウクライナから分離独立することを決定したことに起因。これは、米国が支援したクーデターに対する反応であり、ネオナチ武装組織「右派セクター」が率いる武装集団がウクライナ議会を襲撃し、当選したヤヌコビッチ大統領とその党員を逃亡に追いやったのである。残りの国会議員は新政府樹立に投票し、ヤヌコビッチが前日にフランス、ドイツ、ポーランドの外相との会談後に公に合意した政治移行と新選挙の計画が損なわれることになった。

これがクーデターであり、まったく民主的な「革命」ではないことを示す2つ目の決定的な証拠は、2014年2月26日、EUのキャサリン・アシュトン国務長官と、打倒が革命かクーデターかを調査していたウクライナのエージェントとの電話での会話であった。このとき、エストニアの外務大臣ウルマス・パエトは、クーデターであること、「新連立政権の誰か」が自作自演したことを立証した、と話したという。アシュトンもパエトもこの発言にショックを受けたが、すぐにこの問題を無視し、ウクライナに投資しているヨーロッパの投資家がお金を取り戻せるかどうかの見通しだけを話し、彼らの関心はウクライナの汚職に向けられていたのだ。
(DeepL翻訳・まとめ)

ドイツは、ウクライナからの難民を受け入れるようになるのでしょうか・・。ジョージ・ソロスによると、欧州に難民を流入させることが目的ですので、今後もそうなっていきそうですね。そして、ウクライナの穀倉地帯の飢饉から食糧不足への流れでしょうか・・。ワクチン接種義務化はなくなりそうですが、今後の食糧不足が気になるところです。


ベルリンでは、ワクチン未接種者も飲食店に入れるようになりました。いまだに公共機関に乗車するために、未接種者は検査をしないといけないのが、面倒なのですが・・。

ワクチン義務化についても10月以降で検討されていて、まだ猶予があります。残念なことに、医療従事者はワクチン接種をしなければいけないということで、気がついて待てばいいのですが、医者になりたい若者は、ワクチン接種をしなければいけないですので、これも判断の分かれ道ですよね・・。医者になりたくても、ワクチン接種をしなければいけないのなら、医者になりたいという野心を捨てればいいと思います。ワクチンをしなくてもよい他の職業へ変更すればいいだけのことです。竹下先生の映像配信東洋医学セミナーなどで学んだ、野心や欲望を捨てなければいけないというのは、まさに今、世界中の人たちが実践しなければいけない内容であると思いました。野心に取り憑かれていると、本当に悪い方向へ向かうものなのですね・・・。


Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-3 


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