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ぴょんぴょんの「小麦vs米」 ~フランケン小麦はマジヤバ
備蓄をチェック!
だといいんだが・・
おれの備蓄もチェックしねえとな。
小麦が値上がりするってんで、小麦粉を買い足そうかと思ったが、
小麦粉って、あんがい使わねえもんだな。
ついこないだ、原発事故以前に買った最後の一袋を開けたばかりだ。
おれの備蓄もチェックしねえとな。
小麦が値上がりするってんで、小麦粉を買い足そうかと思ったが、
小麦粉って、あんがい使わねえもんだな。
ついこないだ、原発事故以前に買った最後の一袋を開けたばかりだ。
失礼だなあ、
今まで何度も、苦い体験で鍛え上げられた、おれさまの能力を知らねえな。
古いレトルトカレー食って悶絶したあの日以来、必ず波動を調べて食うようにしてる。
以来、賞味期限切れだろうが、一度も食中毒になっとらん。
今まで何度も、苦い体験で鍛え上げられた、おれさまの能力を知らねえな。
古いレトルトカレー食って悶絶したあの日以来、必ず波動を調べて食うようにしてる。
以来、賞味期限切れだろうが、一度も食中毒になっとらん。
遺伝子操作で作られたフランケンシュタイン小麦
そして、思い出したんだ。
最初にこいつで焼いた時、スーパーで売ってる「カメ◯◯を使ってくださいね」って指定されたのを。それで、そいつを使って焼いたら!
なんと、2倍の高さ、まっ白、ふわふわ、モチモチのパンが焼けた。
最初にこいつで焼いた時、スーパーで売ってる「カメ◯◯を使ってくださいね」って指定されたのを。それで、そいつを使って焼いたら!
なんと、2倍の高さ、まっ白、ふわふわ、モチモチのパンが焼けた。
そうなんだよ、
「現代の小麦は、病原菌への耐性、日照りなどの天候への耐性、収穫量の増加のために品種改良によって造られたものです。おかげで、小麦の収穫量は、100年前の10倍になっています。」(Oxidizers)
「現代の小麦は、病原菌への耐性、日照りなどの天候への耐性、収穫量の増加のために品種改良によって造られたものです。おかげで、小麦の収穫量は、100年前の10倍になっています。」(Oxidizers)
小麦粉よりも料理に使いやすい米粉
「やさしい、おいしい、日本の米粉
ふるわなくても、ダマにならない!
お米ならでは、ふんわり甘い!
低吸油だから揚げてもヘルシー、サクサク食感!」(農林水産省)
農林水産省も、「米粉倶楽部」や、「日本米粉協会」を立ち上げて、米粉の普及に努めてるよ。
ふるわなくても、ダマにならない!
お米ならでは、ふんわり甘い!
低吸油だから揚げてもヘルシー、サクサク食感!」(農林水産省)
農林水産省も、「米粉倶楽部」や、「日本米粉協会」を立ち上げて、米粉の普及に努めてるよ。
お米は、小麦よりずっと硬いから、製粉するのが難しいんだよ。
しかも、粉砕の仕方によっては、デンプンに傷がついて損傷デンプンになりやすい。
損傷デンプンは2倍の水を吸い込むから、パンの生地が重くなったり、膨らまなくなってしまう。そんなパンじゃ、売り物にならないからね。(零細米粉研究員の備忘録)
しかも、粉砕の仕方によっては、デンプンに傷がついて損傷デンプンになりやすい。
損傷デンプンは2倍の水を吸い込むから、パンの生地が重くなったり、膨らまなくなってしまう。そんなパンじゃ、売り物にならないからね。(零細米粉研究員の備忘録)
小麦の場合は、損傷デンプンができても、自前のデンプン分解酵素アミラーゼで分解されるから問題ないけど、お米にはアミラーゼがないからね。
パンやケーキを焼く上で、米粉の損傷デンプンはネックだったんだよ。
(零細米粉研究員の備忘録)
パンやケーキを焼く上で、米粉の損傷デンプンはネックだったんだよ。
(零細米粉研究員の備忘録)
アメリカのDr. デイビスは、小麦食品を断つだけで、ほとんどの糖尿病患者の血糖値を正常に戻したって、すごいと思わない?
なんでも、パンのほうが、砂糖よりも血糖値を上げやすいって言ってる。
(Oxidizers)
なんでも、パンのほうが、砂糖よりも血糖値を上げやすいって言ってる。
(Oxidizers)
小麦を止めて、下痢や関節痛などが良くなった人たちが再び小麦を食べると、
「数分後に下痢をもようしたり、関節がはれ上がって痛み出したり、息切れが再発しました。小麦を食べるとスイッチが入り、食べないとオフになる現象」。
(Oxidizers)
「数分後に下痢をもようしたり、関節がはれ上がって痛み出したり、息切れが再発しました。小麦を食べるとスイッチが入り、食べないとオフになる現象」。
(Oxidizers)
ニューギニア島
Author:SaltedSturgeon[CC BY-SA]
「統合失調患者の食事から小麦製品を除きました。その結果は、小麦を抜いて4週間たつと統合失調症の特徴的な症状が明らかに改善しました。幻聴、妄想がへり、現実逃避も少なくなりました。そこで、再び患者の食事に小麦食品を入れると、たちまち症状が元に戻りました。再度、小麦を抜くと症状は改善し、小麦を入れると悪化が見られました。」(Oxidizers)
だとすれば、不自然に増えたグルテンを消化しきれず不消化になり、小腸に炎症を起こし、粘膜が傷ついて腹痛や下痢になり、粘膜の傷から栄養が漏れ出して、貧血や骨粗しょう症など栄養失調になるのがセリアック病、逆にその傷から、未消化のグルテンが体の中に入って、アレルギーを起こすのがグルテン不耐症じゃね?
フランケン小麦と比べて、いいことづくめの古代小麦
古代小麦なら、小麦アレルギーの人でも食べられるって言うよ。
フランケン小麦と比べて、必須アミノ酸量が多い、血糖値の上昇が緩やか、不飽和脂肪酸が多い、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多い、グルテンの成分が少ないし、いいことづくめだし。(自然派医師のブログ)
フランケン小麦と比べて、必須アミノ酸量が多い、血糖値の上昇が緩やか、不飽和脂肪酸が多い、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多い、グルテンの成分が少ないし、いいことづくめだし。(自然派医師のブログ)
古代小麦であるスペルト小麦
脱穀前後のスペルト小麦
Author:Ziko[CC BY-SA]
う〜ん、おれ、「粉」ってのが、どうしても抵抗を感じるんだよなあ。
上新粉も白玉粉も荒すぎて、パンが焼けないって言ったよな。
でも昔は、「石臼」で挽いた粉しか食べられなかった。
今じゃ、うんときめ細かく挽くことができるが、それって体にどうなんだ?
上新粉も白玉粉も荒すぎて、パンが焼けないって言ったよな。
でも昔は、「石臼」で挽いた粉しか食べられなかった。
今じゃ、うんときめ細かく挽くことができるが、それって体にどうなんだ?
たしかに、「ロール式製粉機」のおかげで、ナノと言われるくらい細かい粒子にすることができる。それで作ると、ケーキもふんわりなめらかで、おいしくできる。
だけど、あまり細かくなると、粘り気が強く、張り付くようになる。
ということは、「腸内にはりついて炎症を起こす」かもしれない。
(In You)
だけど、あまり細かくなると、粘り気が強く、張り付くようになる。
ということは、「腸内にはりついて炎症を起こす」かもしれない。
(In You)
しかも、小麦の皮(ふすま)や、胚芽がついてない真っ白な粉は、体に良くなくね?
精白された米も小麦も、血糖の上がり方が急になるのは、当然じゃね?
Dr.デイビスが、小麦が急激に血糖値を上げると言ったのは、精白された小麦のナノ粒子だったからじゃね?
石臼で引いた全粒粉なら、それほど血糖は上がらないかもしれない、腸への負担も少ないかもしれない。
「小麦に関してはグルテンそのものが原因と考えるよりも、あまりにも極端な小麦のグルテン含有量、またとても細かい粒子に加工されることによって『強い粘り気』を生み出す要素が付加されたことが、グルテンが腸に悪影響を与える主な原因ではないかと考えられます。」(In You)
精白された米も小麦も、血糖の上がり方が急になるのは、当然じゃね?
Dr.デイビスが、小麦が急激に血糖値を上げると言ったのは、精白された小麦のナノ粒子だったからじゃね?
石臼で引いた全粒粉なら、それほど血糖は上がらないかもしれない、腸への負担も少ないかもしれない。
「小麦に関してはグルテンそのものが原因と考えるよりも、あまりにも極端な小麦のグルテン含有量、またとても細かい粒子に加工されることによって『強い粘り気』を生み出す要素が付加されたことが、グルテンが腸に悪影響を与える主な原因ではないかと考えられます。」(In You)
なるほど、そうかもしれないね。
Dr.デイビスが、「小麦は、ますます食べたくする麻薬のような惑溺性があります」(Oxidizers)と言ったのも、小麦の副作用と言うより、精製しすぎて、腹持ちが悪いからかもね。
Dr.デイビスが、「小麦は、ますます食べたくする麻薬のような惑溺性があります」(Oxidizers)と言ったのも、小麦の副作用と言うより、精製しすぎて、腹持ちが悪いからかもね。
みんな大好物、小麦粉でできてるけど。
良くないのはわかっている、でも、手軽だし、便利だし、おいしいし、止められない。
ところが最近、小麦の値上がりとともに、米粉が注目されてきた。
米粉でケーキもパンも焼けることがわかってきた。
やっぱり、米粉の方がヘルシーなのだろうか?