ぴょんぴょんの「G2G NOW」 ~ゆっくりお風呂にも入れない監視アプリ

 去年の9月頃、カナダのフリーダム・コンボイが有名になる4ヶ月前、オーストラリアで、ワクチン強制に反対するトラック運転手たちの抗議行動がありました。
 それ以後のオーストラリアは規制が厳しく、仕事のために泣く泣く3回目を打つ人々が続出したと聞きます。
 そのオーストラリアでも、特に規制が厳しい西オーストラリア州について調べてみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「G2G NOW」 ~ゆっくりお風呂にも入れない監視アプリ

人々が家から出ないようにパトロールしているオーストラリア


この2月から、ようやくオーストラリアに入国できるようになったって。

コアラにでも会いに行くんか?


いやいや、行きたくても、ぼくは入れてくれないよ。
ワクチンを2回接種してないからね。

だと思った。

でも、良かったよ、オーストラリア留学してる人たち、ワーキング・ホリデーの人たちが、やっとオーストラリアに戻れるようになった。

さんざん国民をおどして、ワクチンを打たせまくったオーストラリアに戻るって?
よくそんな気に、なれるもんだ。
オーストラリア在住のブロガーも書いてたわ、「ノージャブ、ノージョブ、ノー人生」って。
あ、ジャブって、注射のことな。

ワクチンを打たないと仕事ができない、生きていけないとこまで追い込まれたんだ。

去年夏の6度目のロックダウン以降、オーストラリアはがらっと変わっちまったのさ。



市が発行した労働許可証がなければ、自宅から3マイル以上遠くへ行けない。
警察やヘリコプターが、人々が家から出ないようにパトロールしている。
買い物に行けるのは1世帯につき1人、1日に1時間だけ。
運動のために家を出られるのは、1日1時間だけ。

近所の人や見知らぬ人、家族や友人と人前で話すこともダメ。
死にかけている親戚や友人を訪ねることも許されない。


日本より、厳しいねえ。

それに対抗して、いろいろな抗議活動もあった。
たとえば去年の9月頃、トラック運転手たちが行動を起こしたが。

カナダより、オーストラリアが先だったのか。

動画は配信元でご覧ください(画像をクリックすると配信元へ飛びます)
翻訳「トラック運転手は抗議のため仕事を辞め、他の運転手は道路を封鎖している、これは週末のことである。関係者全員よくやった。(以下略)

だが、法律で「抗議活動は違法」になり、国民は手足を縛られた。
「自由がほしいなら注射を打て」と言わんばかりの政府に、何の文句も言えぬまま。

ひどい話だね。
オーストラリアはもはや、コアラとカンガルーのいる、平和な理想郷じゃなくなっちゃった。


でも、そんなオーストラリアの規制が緩和され、入国が許可された。
ミッション・コンプリート?

ミッション??


特に規制の厳しい西オーストラリア州 ~コロナ対策アプリ「G2G PASS」


そうだ、オーストラリアのミッションは、ひとまず終了したってこと。
ところで、オーストラリアの中でも特に厳しいミッションをこなした、西オーストラリア州のことを知っているか?

西オーストラリア州? 


ロックダウン中はもちろん、今なおコロナ規制の先頭を走る西オーストラリア州。
たとえば、ワクチンを2回接種していれば、観光客でも入国できるようになった今年2月21日の時点で、唯一、頑なに鎖国を守リ続けたのが西オーストラリア州。
ついに3月3日、約700日ぶりに州境を開いたが、これを見ても西オーストラリア州の変人ぶりがわかるだろ?
(THE PERTH EXPRESS)

住みたくない。

まだある。
2022年2月27日現在、ワクチン接種を2回受けている割合はオーストラリア全土で94.4%、西オーストラリア州はそれを上回る95%以上。

うわ?!

さらに、どこの州も、オーストラリア国内で州境をまたぐにはワクチンの2回接種が条件になっているが、西オーストラリア州だけは3回接種が要求される。

わあ!!

さらにさらに、最も特徴的なのは、入州するのに「G2G PASS」が要求されることだ。
そういうことをしているのは、西オーストラリア州だけ。


「G2G PASS」って、なに?

西オーストラリア政府と、西オーストラリア警察が共同開発した、コロナ対策アプリ。

なんで、コロナ対策に、警察がクビ突っ込んでるの?

そこが、西オーストラリア州の「?」だよ。
ちなみにこいつは、西オーストラリア警察のマーク。


ん?! 星が逆さになってる?
5つ目のとんがりは「POLICE」に隠れてわかりにくいけど?

これを、逆五芒星という。 

ゴボウ?

キンピラゴボウの星じゃねえ。
悪魔崇拝者が好むシンボルって言ってんだよ。

うわっ、ヤバ?!

西オーストラリア州の州民は、こういう警察に監視されている。
と言っても、従順にワクチンを打ってるヤツらはコワかねえだろうが、ワクチンを拒否るヤツらにとって、逆ゴボウ星を相手にするのは勇気がいる。

Author:Roke~commonswiki[CC BY-SA]

何かあったら警察が飛んでくるなんて、イヤだよ。

「G2G PASS」、QRコードをかざせば、何でもOK。と同時に、ワクチン接種の有無、PCRの検査結果はもちろん、もろもろの個人情報までバレちまう。

イヤだなあ。

だが、姉妹品の「G2G Now」は、もっとヤバい。

「G2G Now」?「Now」と「PASS」、どう違うの?

「G2G Pass」は、西オーストラリア州に入州する人を管理する、国境管理アプリ。
「G2G Now」は、西オーストラリア州の自宅検疫を支援するアプリ。


つまり「G2G Now」は、PCR検査の陽性者を監視するためのものだね。

その通り。
そのために、「G2G Now」には顔認証と位置情報がついている。
(genvis)

なんか、中国共産党の監視社会っぽい。

だよな。
時事ブログで紹介された 記事によると、カレン・キングストンさんは「G2G Now」について、こう言ってる。
「リモートでバーチャルに隔離中の人々をチェックするツール、顔認証テクノロジーと電話の位置データを使っており、隔離対象者が隔離期間を終えるまでずっと指定住所に留まっているかどうかを監視・チェックすることができる。」


どんな風に使うの?

たとえば、対象者に不定期で通知が来る。
隔離対象者は通知を受け取ったら、5分以内に自分の写真を撮って返信しなければならない。最初の通知に対して5分以内に返信できなかったなら、直後に2回目の通知を受け取る。2回目の通知にも返信できなければその理由を説明しなければならない。」
(日本や世界や宇宙の動向)

なにそれ? いつ、呼び出されるかわからないなんて、自宅療養になってないよ。
トイレに入ってるかもしれない、お風呂に入ってるかもしれない、寝てるかもしれない、ご飯食べてるかもしれないのに、落ち着かな〜い!!

だが、スルーはできない。
通知に何度も返信しなかった場合は5万ドル(463,235円)の罰金或いは懲役刑となる。」(日本や世界や宇宙の動向)

ちょっと待って、懲役刑って!
簡単に刑務所に入れないでよ!

むしろ、簡単に刑務所に入れる方法だと考えた方が正しいだろう。

ウソでしょ!
じゃあ、スマホを持ってない人とか、どうするの?

直接、お巡りさんが「こんにちわ」って来ると言う。

Author:ガソリンスタンド[CC BY-SA]

それは、もっとコワい!
こんなやり方、ノイローゼになっちゃう。

これを使わされた、西オーストラリア州民にインタビューしてみたいぞ。
実は、留学生も「G2G Now」を持たせられる。
(留学ニュージーランドドットコム)

「PASS」じゃなくて「NOW」を持たされるって?
留学生も監視の対象?
てことは、コロナと関係なく、幅広く応用がきくってことだね。

その通り!

西オーストラリア州、コワいとこだね。
住んでる人たち、かわいそう。

いやいや、同情はいらねえ。
いずれ日本もすぐに後を追うからな。

そんなの、イヤだよ!!
ワクチンを拒否る者にとっては、地獄じゃないか。

だが、そんなオーストラリアにも希望はある。
上院議員アレックス・アンティック氏は、国会で世界経済フォーラムのことを話し、
クラウス・シュワブが自慢げに語ったこのセリフを引用した。
「我々は内閣に入り込んでいる...この内閣の半分、あるいは半分以上が実は世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーであることを知っている。」
(NEWS PUNCH)

Author:World Economic Forum[CC BY-SA]

世界経済フォーラムの手下どもを目の前にして、よく言った!

そして、自由を奪うロックダウン、強制ワクチン、ワクチンパスポートなど、厳しいコロナ規制によって国民生活を破壊しているのは、世界経済フォーラムだと非難した。(NEWS PUNCH)

すご〜い! パチパチパチパチ!!

「グレート・リセット」の2030年の目標「何も持たずに幸せになる」は「共産主義と呼ばれるものだ」と、喝破した。(NEWS PUNCH)

胸スカッ!!

そして最後に、国民に呼びかけた。
オーストラリアが崩れる前に、世界経済フォーラムのマルクス主義的アジェンダをもっと知って欲しいと。
「世界経済フォーラムに細心の注意を払いつつ、自由を守り、政府による私たちの生活への介入を減らすためにできる限りのことをしなければなりません。
それができなかったら、西側の反民主主義勢力が前進し続け、目覚めたときにはもはや、私たちの預かり知らぬオーストラリアになっているかもしれません。」

(NEWS PUNCH)

ぼくたちの預かり知らぬ日本になっちゃう・・。
このメッセージは、オーストラリアだけじゃなく、全世界の人々に届いてほしいよ。

ああ、ここが核心だからな。
西オーストラリア州の実験がいつ、日本で行われないとも限らない。

国民が、真の敵を知ることだね。
憲法改正で、緊急事態条項なんか作らせないぞ!!


Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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