垂れ流しの国内メディア:[イランラジオ]シリアの首都郊外で、テロリスト130名が死亡

竹下雅敏氏からの情報です。
報道ステーションを見ていますと、原発報道はかなりまともになってきているように思えますが、シリアに関しては、ロイター等の西側の報道をタレ流し状態です。ほんとうにジャーナリストが何も知らずに、今だに洗脳から目覚めないようです。
今はインターネットの情報があり、多くの人々は真実を知りはじめています。一般の人々がメディアに真実を教えてあげる時代なのかも知れません。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアの首都郊外で、テロリスト130名が死亡
転載元)

シリアの首都ダマスカスの郊外で行われたシリア軍の作戦で、少なくともテロリスト130名が死亡しました。

シリアの国営通信社によりますと、ここ数日テロリストによって情勢不安となっていたミダン地区で、19日木曜、シリア軍がテロリストを攻撃しました。
最初の報道によると、少なくともテロリスト130名が死亡したということです。

テロリストは前日の18日、シリアの治安機関本部を爆破し、同国の高官数名を死亡させることで、ダマスカスを混乱させようとしましたが、この陰謀はシリア軍の抵抗により退けられました。
現在、ダマスカスの状況は落ち着いていると報告されています。

シリアの新国防大臣は、初めての演説で、「シリアからテロリズムを根絶する」と述べました。

こうした中、西部のハマでもシリア軍がテロリストの複数の隠れ家を襲撃し、彼らに多くのダメージを与え、自動小銃や機関銃など大量の武器を押収することに成功しました。
シリア軍は北西部の州でも、テログループと衝突し、相手側に多くの被害を与えました。

シリアの国営通信社によりますと、テロリストはテロ活動を続ける中、18日、首都ダマスカスの治安機関本部を爆破し、同国の国防大臣、国防副大臣、大統領府の危機管理の責任者を殺害しています。

テログループは、アメリカ、カタール、サウジアラビア、トルコ、シオニスト政権イスラエルなど外国の支持を受け、2011年3月からシリアの一部の都市で混乱を作り出し、市民や治安部隊の殺害により、シリアへの軍事介入の下地を整えようとしています。

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