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ぴょんぴょんの「免疫の女王、脾臓」 ~ジャマ物扱いされてきた司令塔
食べてすぐに走ると、左脇腹が痛くなる理由
脾臓のしくみ
なんだって? 話が飛びすぎて、ついて行けねえよ。
・・だが、似てなくもねえな。
ただ、脾臓の駐車場はもっとスゲえぞ。
駐車中の赤血球をフィルターにかけて、元気なヤツは掃除してワックスがけし、オンボロは解体して部品をリサイクルに出す。駐車中のリンパ球に関しては、今、体に必要な機能を持たせて送り出す。
どうだ、すげえだろ!
・・だが、似てなくもねえな。
ただ、脾臓の駐車場はもっとスゲえぞ。
駐車中の赤血球をフィルターにかけて、元気なヤツは掃除してワックスがけし、オンボロは解体して部品をリサイクルに出す。駐車中のリンパ球に関しては、今、体に必要な機能を持たせて送り出す。
どうだ、すげえだろ!
医師からジャマ者扱いされてる脾臓
肝硬変・白血病・血小板減少症などで脾臓が腫れると、当たり前のように医者は脾臓を取ると言う。
「肝臓外科医は脾摘を行い、肝臓内科医は部分的脾動脈塞栓術を行い、さらに研究者は基本的に脾臓を解析しない。」(肝細胞研究会)
「肝臓外科医は脾摘を行い、肝臓内科医は部分的脾動脈塞栓術を行い、さらに研究者は基本的に脾臓を解析しない。」(肝細胞研究会)
なあんも考えずに、医者はただ「取りましょう」と言う。
確かに、脾臓を摘出すれば、一時的にデータは改善したように見えるかもしれない。
だがそんなのは根本療法じゃねえし、後からいろいろ支障をきたすことになる。
確かに、脾臓を摘出すれば、一時的にデータは改善したように見えるかもしれない。
だがそんなのは根本療法じゃねえし、後からいろいろ支障をきたすことになる。
脾臓の存在する意味とは
その通り!
たしかに、脾臓の存在する意味が知りたい。
だが、どんなに調べても、ほとんど教科書通りのことしかわからねえ。
ただ、この記事の実験を見ると、脾臓がムダに存在していないことがわかる。
それを理解するためには、脾臓を出入りする血管を知る必要がある。
そこで、重要なのが門脈だ。
たしかに、脾臓の存在する意味が知りたい。
だが、どんなに調べても、ほとんど教科書通りのことしかわからねえ。
ただ、この記事の実験を見ると、脾臓がムダに存在していないことがわかる。
それを理解するためには、脾臓を出入りする血管を知る必要がある。
そこで、重要なのが門脈だ。
そうだ。
おれたちが食ったメシは胃から腸に送られ、細かくされて、腸の血管に吸収される。
だが、その血液には栄養だけじゃなく、細菌やゴミも混じっている。
もし、そいつが直接心臓に送られて、全身を回ったらどうなる?
おれたちが食ったメシは胃から腸に送られ、細かくされて、腸の血管に吸収される。
だが、その血液には栄養だけじゃなく、細菌やゴミも混じっている。
もし、そいつが直接心臓に送られて、全身を回ったらどうなる?
そっか、腸からの血液は不純物が混じってるから、門脈から肝臓へ送られて分別される。
でも、脾臓から出る脾静脈は門脈に入って、そこから肝臓に行くよね。
脾臓からの血液にも不純物があるようには、見えないけど?
でも、脾臓から出る脾静脈は門脈に入って、そこから肝臓に行くよね。
脾臓からの血液にも不純物があるようには、見えないけど?
そうだろ?
「このように、侵入してきた異物に対する免疫応答が強くない(非自己の物質を攻撃しにくい/共存しやすい)ことを医学の世界では『免疫寛容がある』という言葉で表現しており、肝臓は免疫寛容な臓器であるといえます。」(Medical Note)
「このように、侵入してきた異物に対する免疫応答が強くない(非自己の物質を攻撃しにくい/共存しやすい)ことを医学の世界では『免疫寛容がある』という言葉で表現しており、肝臓は免疫寛容な臓器であるといえます。」(Medical Note)
白血球の好中球に由来するタンパクだ。
白血球って言うくらいだから、細菌の発育を阻止する。
その他、細胞の増えすぎで腫瘍ができるのを抑えたり、マクロファージの活性をコントロールしたりする。(肝細胞研究会)
白血球って言うくらいだから、細菌の発育を阻止する。
その他、細胞の増えすぎで腫瘍ができるのを抑えたり、マクロファージの活性をコントロールしたりする。(肝細胞研究会)
2つの粒子を捕食するため、細胞体を突起状に伸長させるマクロファージ
Author:Obli[CC BY-SA]
そうだ。
それを証明するために、マウスの腸内を抗生物質で滅菌した。
腸内を滅菌されたマウスは、肝機能が落ちても脾臓のリポカリンは増えなかった。
(肝細胞研究会)
つまり脾臓は、腸からの血液に細菌がいたらリポカリンを増やし、細菌がいなければリポカリンを増やさない。
それを証明するために、マウスの腸内を抗生物質で滅菌した。
腸内を滅菌されたマウスは、肝機能が落ちても脾臓のリポカリンは増えなかった。
(肝細胞研究会)
つまり脾臓は、腸からの血液に細菌がいたらリポカリンを増やし、細菌がいなければリポカリンを増やさない。
サイトカインとは、「細胞間で情報を伝える言葉」のようなもの。
(国際幹細胞普及機構)
ブラジルのアレクサンドル・シュタイナー博士は、書いている。
「脾臓が肝臓の最上位の調整役であり、脾臓は、脂質シグナルを介して、他の臓器に対して『どれだけの腫瘍壊死因子を作るか』指示している」。「脾臓から肝臓への信号が全身性炎症を制御している」。(In Deep)
(国際幹細胞普及機構)
ブラジルのアレクサンドル・シュタイナー博士は、書いている。
「脾臓が肝臓の最上位の調整役であり、脾臓は、脂質シグナルを介して、他の臓器に対して『どれだけの腫瘍壊死因子を作るか』指示している」。「脾臓から肝臓への信号が全身性炎症を制御している」。(In Deep)
つまり、体がどのように免疫応答するかを決めるのは、脾臓だと言ってるのよ。
なのに、なのにだよ。
新型コロナワクチンの接種 48時間後にmRNAの分布を調べたら、一番多かったのは肝臓、その次が脾臓だってよ。(In Deep)
なのに、なのにだよ。
新型コロナワクチンの接種 48時間後にmRNAの分布を調べたら、一番多かったのは肝臓、その次が脾臓だってよ。(In Deep)
しかも、ナノ脂質で保護されたmRNAは安定性が高く、ほぼ永久に体内にとどまる。
そこで、考えられるのは逆転写だ。
ふつうの転写DNA→RNAの反対、RNA→DNAを逆転写と言うが、肝臓と脾臓がこの逆転写の場になる可能性が高い。
(In Deep)
そこで、考えられるのは逆転写だ。
ふつうの転写DNA→RNAの反対、RNA→DNAを逆転写と言うが、肝臓と脾臓がこの逆転写の場になる可能性が高い。
(In Deep)
たぶん脾臓の真実も、これまで隠されてきたのでしょう。