ぴょんぴょんの「自己免疫疾患ADEM」 ~コロナワクチンの副作用で歩けなくなった男性

日本人の大半が、コロナワクチンの欺瞞と罠に気づくのはいつのことか。
一方、被害にあって苦しむ人々は、闇に葬られて表に出ない。
マスコミを疑わない人々は、4回目を打とうかと考えている。
その中で、中部日本放送「大石が聞く」がワクチンの闇を暴いてくれました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「自己免疫疾患ADEM」 ~コロナワクチンの副作用で歩けなくなった男性

ワクチンの副作用を訴えても、相手にしてくれない医者


よお! 元気にしてたか。

変わらず、元気だよ。

実はこないだ、近くのおばちゃんから相談されてさ。

くろちゃんて、おばちゃんに人気あるよね。

フン! ちっとも、うれしくねえよ!

って、なんの相談だったの?

そのおばちゃんには以前、ワクチンの話をしたことがあってな、「3回目は打たない」って言ってくれたんだが、今回は娘の相談だった。
娘は1ヶ月前、なんか知らん手術を受けたそうで、その時点ですでにワクチン接種を2回受けていた。それが、退院してまもなく3回目の接種を受けてから、具合が悪くなって食事も取れなくなったんだ。



あちゃ〜、なんでそんな時に3回目なんか打ったの!?

どうせ、医者に勧められたんだろ?

はあ〜。

小さい子どもが2人いるので、大変だ。
おばちゃんも困り果てていて。

それは、大変だけど、どこからどう見てもワクチンが原因だよね。

だろ? なのに医者は誰一人、「ワクチン」の「ワ」の字も言わないそうだ。

意地でも認めようとしないね。
「ワクチンのせい」と認めたら、負けた気がするのかなあ。

どの医者も、まともに相手にしてくれなかったが、唯一、「自律神経失調症」と言ってくれた医者がいたと、ありがたそうに言うんで、「自律神経失調症」は何の病気かわからん時に、医者が苦し紛れにつける病名だって言ってやったら、ポカンとしてた。

ハッハッハ!

ワクチンの副作用に対するこういう扱いは、どこでも起きているみたいだな。
「持病を診てもらっている主治医も、ふだんは患者思いの温厚な先生なのですが、私が『ワクチンのせいでは』と何度か口にしているうちに相手にされなくなりました。」(NEWSポストセブン)

ああ〜「患者の声に耳を傾けよ」という医者の大原則はどこ行った?
往々にして、患者は医者より答を知っていると言うのに。

おばちゃんが「もう、ここいらの医者は信じられなくなった」って言うから、「日本中どこ行っても同じだ」と言ってやった。

はあ〜 日本だけじゃなくて、世界中同じじゃない?

幸い、今のところ医者から薬はもらってないと言うので、警告した。
これ以上、医者に関わると、出されるのはステロイド剤か精神安定剤だと。
そして、それを飲み始めたらおしまいだと。


うるさい患者さんを、だまらせるためだからね。

飲んで、一時的にワクチンの副作用が消えたように見えるかもしれない。
だが、今度は薬の副作用に苦しむことになる。
せいぜいもらうとしても、漢方薬にしろと言っといた。



それに、薬の副作用を訴えても、また相手にされないよ。

だが世の中、捨てたもんじゃねえ。
全国からあぶれたワクチン後遺症患者を診ている、長尾先生のような奇特な医者もいる、と話すと、おばちゃんの目が輝いた。


でも、長尾先生のクリニックは尼ケ崎だよ、遠くない?

なにも、行けとは言ってない。
ただ、そういう先生もいるって話しただけなのに、「知ってる、在宅で看取ってくれる先生でしょ」と言う。
実は、その娘の姉が尼ケ崎に住んでいて、長尾先生が主治医だと言う。


ほお、なんという偶然。

で、すぐ姉に連絡してみる、と言って帰っていった。
おばちゃんと再び会ったのは、2週間後かな。

長尾先生に診てもらえたの?

いいや、やはり、新規の予約は受け付けていなかった。

全国から患者さんが押し寄せるから、ムリもないね。

ただ、娘はあれから漢方薬をもらって、少しづつ食えるようになったと言う。
4回目は打たせるなと言うと、娘も「4回目なんてとんでもない。子どもたちにも絶対に打たせない」と言っているそうだ。

それは良かった。

こんなふうにワクチンの副作用を訴えても、医者に相手にしてもらえず、泣き寝入りしてるヤツらがいっぱいいるらしい。
「大方の医師は、ワクチン接種直後の副反応症状には“想定内の問題”として対処する一方で、数か月以降に突発する症状や接種後の持病の悪化、長引く副反応に対してはお手上げで、『ワクチンは原因ではない』と複数の医師から断定されるケースがほとんどです。」(NEWSポストセブン)

ほんと、お医者さんて頼りない。

政治家もアホばかり。
3月28日の参議院決算委員会で、後藤茂之厚生労働大臣は言った。
「いわゆる後遺症のような長引く症状についても報告を受けています。直近の審議会では現状において『これまでワクチン接種が原因と判断されたものはない』という評価をいただいております」。
(サンテレビNEWS)

後藤茂之厚生労働大臣
Author:首相官邸[CC BY-SA]

はあ〜、それを信じてるのかなあ。 

信じているふりでもしないと、命が危険にさらされるんだろな。


ワクチン接種で下半身不随になってしまった40代男性の例


そうそう、ワクチンの副作用と言えば、この動画見た?


新型コロナワクチンを接種後に下半身不随に【大石が聞く】


この40代の男性は、去年の8月にワクチンを接種してから3週間後、突然40度近い高熱が出て髄膜炎や肺炎を併発し、一時意識不明になった。
それから、下半身がマヒして歩けなくなり、排泄もままならない状態になった。


働き盛りの40代か。

しかもふしぎなことに、ワクチンを打った直後から入院までの記憶が消えているんだ。
気がついたら病院のベッドで、足が動かなくなっていた。
「覚えてないんですよ。・・ワクチンを打ちに行ったのは覚えていますよ。8月15日に行ったのは覚えている」。(YouTube)

その間、何してたんだ?

ちゃんと、会社に行って働いてたって。
自分のスマホを見てそれを知ったって。


なんか、小説みたいな話だなあ。

でも、「ワクチンを打ちに行った」ことだけは明確に覚えてるんだよ。

となると、記憶が消えた原因はワクチンと言うことになる。
おそらく、打ってまもなく、ワクチンは血液脳関門を通過して脳に入り、記憶野に何かを引き起こしたと考えられる。

ラットの血液脳関門の電子顕微鏡画像
Author:Nina[CC BY-SA]

病名は「急性散在性脳脊髄炎(Acute disseminated encephalomyelitis:ADEM)」。
自己免疫疾患で、脱髄疾患のひとつだって。

聞いたこともねえ病気だ。
ワクチンで、自己免疫疾患が増えるとは聞いていたが、まさかこんな脳の病気もあったとは。で、脱髄疾患てなんだ?

神経線維を覆う髄鞘(ずいしょう)が、免疫反応によって破壊される病気。
髄鞘は、神経繊維をくるむ絶縁性の脂質層のこと。
おもにミエリンという脂質でできているので、「ミエリン鞘」とも言う。(Wiki)

髄鞘をもつ末梢ニューロンの模式図
Author:Quasar Jarosz[CC BY-SA]

その髄鞘がやられると、何か問題があるんか?

ぼくたちの体の神経伝導は、髄鞘のおかげで特急列車になるんだよ。
でも、髄鞘が壊されると各駅停車になってしまう。
それだけじゃない、「髄鞘を形成するグリア細胞は、神経に栄養を与えたり、保護したりする役割もあるため、髄鞘が障害されると神経細胞にダメージを与えてしまう。」(Wiki)

神経伝導が遅くなる、しかも神経に栄養が回らなくなる。
それで、歩けなくなったり、記憶が消えたりするんか。

急性散在性脳脊髄炎は「重い後遺症を残す場合も多く、死亡率も高い疾患です。特にワクチン接種後の場合は他の場合に比較してその後の経過が悪い傾向があります。」(厚生労働省 6p)
これまでもインフルエンザワクチン、B型肝炎ワクチン、子宮頸がんワクチン接種後に「急性散在性脳脊髄炎」になるケースがあったらしいけど、新型コロナワクチンでも留意すべき重い副作用として上げられてるんだよ。(YouTube)

こんな恐ろしい病気が、あらかじめ予想されていたとは。
しかも、「特にワクチン接種後の場合は・・その後の経過が悪い」。
この男性は、ワクチンによって引き起こされた自己免疫疾患しか考えられねえな。

診断書にも「ワクチンの副反応で」「接種により引き起こされた一連の状態と判断する」と書かれているそうだよ。

医者は、ホントのことを書いてくれたんだな。
ところで、コロナワクチンで「急性散在性脳脊髄炎」になったのはこいつが初めて?

いやいや、すでにいっぱいいるよ。
コロナワクチン副反応データベース検索」を見てみて。


おどろいた! こんなにいるのか!

コロナワクチン後の「急性散在性脳脊髄炎」は13歳から94歳に起こっていて、36例中29例は女性だった。

自己免疫疾患だからなあ。

36例中15例に後遺症が残って、そのうち1例は死亡している。
そして36例中19例、半数以上はワクチンと因果関係ありと書かれている。


これから、4回目とか言ってるボケに、早く知らせねえと!

たしかに、こんな病気になってしまったら、一生大変だよ。
治療費、入院費だけじゃない、障害者用の車なんか600万円もするんだよ。
バリアフリーのリフォームだって500万円はかかるし。
それ以外にも、この男性の場合、扶養家族がいるんだよ。

どうなっちゃうんだろう?(YouTube)

リハビリで精一杯なのに、家族やカネの心配もしなくちゃならん。
国に期待はしてねえが、救済はあるのか?
たしか去年の2月ころ、当時の田村厚生労働大臣は言ってたぞ。
「接種によって死亡した場合は遺族に対し、4420万円が支払われる・・常に介護が必要になるような1級の障害が生じた場合は、18歳以上は本人に対して障害年金505万6800円(年額)を支給。入院せずに在宅の場合は、年額84万4300円の介護加算がされるという。」(朝日新聞)
こんだけすぐに支払われれば・・・なワケねえか。

当時の田村厚生労働大臣
Author:首相官邸[CC BY]

そうだね、そんなかんたんな話じゃないね。
一応、「予防接種後健康被害救済制度」というのがあるけど、厚生労働省の言う「予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです」の「因果関係が認定された方を」を赤線太字にするべきだね。

因果関係の認定か。
だが、この男性は、診断書にも「ワクチンの副反応で」と書かれてるんだぞ。しかも、ワクチンを打ってから記憶が消えた。
ここまで証拠が上がってるのに、因果関係はないはずはない。

だけどね、男性の住む名古屋市から国へ上がった申請数は62件。
そのうち救済が認められたのはたったの8件。そのほとんどがアナフィラキシーで、彼のように時間が経って症状が出たケースは認められていないんだよ。
(YouTube)

「予防接種後健康被害救済制度」は、思った通り「絵に描いた餅」だった。


しかも、こんなにおカネが下りる可能性が低いのに、役所への申請は大変だよ。
病院の請求書、受診証明書、領収書、診断書、接種済証又は母子健康手帳、診療録、住民票等、戸籍謄本
、もし亡くなってたら死亡診断書、埋葬許可証も集めなくちゃいけない。(YAHOO!ニュース)

診療録までいるのか。

そう、お医者さんにカルテのコピーをくださいって言うだけでも勇気がいるよね。もちろん有料だし。

仕事しながら、病人を抱えながら、家族の面倒を見ながらこんだけの書類を集める。
最初から、あきらめろって言ってるようなシステムだな。

しかも、これだけの申請をクリアしても、認められるのはほんのひと握り。

はあ〜、前途多難だな〜。

ワクチン死亡のケースはもっとひどいよ。
これまで1件も、救済認定されていないんだよ
、おかしくない?
「コロナのワクチンで給付が決まったのは、亡くなっていない人だけ。1300人を超える死亡者で給付に至った人はまだ一人もいない。壁になっているのが、接種と死亡の『因果関係』だ。」 (東京新聞)

「因果関係が認定された方を」を赤線太字にするべきだ。

去年の12月、ようやっと初めての死亡事例の審議が行われたけど、結果は見送り保留だった。(YAHOO!ニュース)

「一応やりました」って形だけだな。
意地でも、ワクチンによる死亡を認めないようだ。

今すぐおカネが必要な人たちは、いつまで待てばいいか、待ってもムダなのか。
それに、たとえおカネが下りても、失った健康は戻ってこないし。

人に迷惑をかけないようにワクチンを打てと言い、
ワクチンのリスクはコロナにかかるのに比べてはるかに低いと言い、
たとえワクチンの被害にあっても・・ 因果関係が認められた場合に限るのに・・国が補償すると言い、それらをまともに信じて、接種して被害に合ったヤツらは今、こうして見捨てられている。

たとえ、国に対して訴訟を起こしたところで、どれだけの時間とおカネがかかるのやら。


早いとこ、上にいるヤツらを全取っ替えしてくれ!


Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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