オランダの「脱炭素」政策によって、廃業に追い込まれ抗議する農民たち ~世界経済フォーラム(WEF)にとても深く関与しているオランダのマルク・ルッテ首相

竹下雅敏氏からの情報です。
 オランダ政府は環境汚染対策として「2030年までに家畜が排出する窒素を2019年比で半減させる」という目標を打ち出しており、さらに先月になって、一部の農家は窒素排出量を70%減らさなければならないと発表しました。こうしたオランダの「脱炭素」政策によって、“オランダ国内で廃業に追い込まれる畜産場は全体の30%に及ぶとの推計もある”ということです。
 冒頭の動画の2分48秒で、“オランダ国家は農場を欲しがっています。おそらく、いくつかの理由があります。まず第一に、農民は社会的に非常に自立した集団であり、その意味で、基本的に国が統治できない存在です。彼らは、オランダの土地を多く所有し農産物を生産しています。家畜を飼い、牛肉も生産しています。興味深いのは、この窒素法を推進したオランダの大臣には、義理の兄がいて、ピクニックという名前のオランダのオンラインスーパーマーケットのオーナーです。昨年、ピクニックに6億ドル投資したのは誰だと思いますか? そうです。ビル・ゲイツです。人工肉を食べたがっている人です。”と言っています。
 オランダのマルク・ルッテ首相は、世界経済フォーラム(WEF)にとても深く関与しており、「この法律が、これらのグローバリスト機関の産物であることは明らかです。(3分56秒)」と言っています。
 タマホイさんのツイート動画では、“世界経済フォーラムは、グローバルエリートによって廃業させられたオランダの農民が残した土地を買い取る計画を明らかにしました。マルク・ルッテ首相はWEFのヤンググローバルリーダーの一人で、グレートリセットの到来を支援すると宣言しています。グレートリセットとは、世界の人口を減らし、世界政府を作るというエリートの計画です。新世界秩序と呼ばれ、人々の生活のあらゆる事柄をコントロールします。私たちが国に完全に依存し、虫を食べ、国が土地を所有する。これがエリートの描く未来です。私たちは何も所有せず、悪夢の専制システムの中で、幸せな奴隷のように振る舞うことになるのです。”と言っています。
 「虫のフルコース」も気持ち悪いが、魔女系というか、何ともピッタリの女性を広報に選ぶものですね。「箸使うのやめて欲しい」という書き込みがありました。人工肉の方は、“実際には食ってない”のかも知れません。
(竹下雅敏)
————————————————————————
オランダのジャーナリストがオランダ農民一揆を解説 Eva Vlaardingerbroek
配信元)
————————————————————————
配信元)
 
 
 


 
 

Comments are closed.