「7月24日のヴィジョンと竹下氏の解説」に掲載された霊的なヴィジョンの中から、現在日本の進んでいる道と世界の行く末について、重要と思われる情報を抜粋します。(白井)
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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7月24日のヴィジョンと竹下氏による解説
転載元より抜粋)
光の海から 12/8/8
(今日は何を見るのでしょう。何を聞くのでしょう。)
人々の怒声が聞こえる。
拡声器のキーンと不快な音。
警察官がマイクで怒鳴っている声。
人々の叫び声。
太鼓を打ち鳴らすような大きな音。
(ああ、日本のデモのようだわ。)
私は彼らの頭上、高い木の上から見下ろしていました。
おびただしい警察官の一人一人に意識を合わせてみると、彼らの心の声が聞こえてきました。
「いい加減、終わりにしてくれよ。毎週毎週これをやられたら叶わないよ。」
「また人数が増えてきたぜ。一体、政府は何をやっているんだ。これだけの人が反対しているんだから、さっさと止めちまえばいいのに!俺だって仕事じゃなかったら、こいつらと一緒に叫びたいよ。」
「ああ、もう帰りたいよ。毎週借り出されて、疲れちまったぜ。」
「もし強制突破なんかされたら、俺はどっちにつけばいいんだ?国民に向けて拳銃や棍棒を向けることなんかできないよ。お願いだから、そんな無茶はしないでくれよ。」
それから私は、首相官邸の方へ目を移しました。
官邸の中の一室に、野田首相が革張りの椅子に腰掛けて、窓の外の音に耳を傾けていました。
「まったくあきらめない連中だな。いくら集まって無駄なのだがね。
それよりも、一体日本はどうなっているんだと、アメリカ側につっこまれるのは困る。
どうにか早く諦めさせなければ。
だが、奴らが原発のことばかりに集中してくれるのは都合がいい。今のうちにやっておくこことはやっておこう。そういう意味ではこれはいいカモフラージュになるな。いずれ原発は止めるが、それまでにすべきことは山のようにある。」
そんな野田首相の様子を見ながら、心の中でほくそ笑む男性が見えました。官僚のようです。
「日本を自分が動かしているつもりなのかね。まあいいさ。そう思わせておいた方が扱いやすい。こいつはアホだからな。アホの方が動かしやすい。」
私は急いで首相官邸から出ました。いるだけで気持ちが悪くなる場所だったからです。
同じように、心が嫌がって避けようとしていたのですが、とうとう避けきれず、石原都知事へと意識が向いてしまいました。
「強い日本、強い日本、強い日本、強い・・・」
呪文のような彼の声が聞こえてきました。
「先手を打つことだ!」
「やつらの好きにはさせん。その為にも日本を強い国にしなければ。技術力は充分にある。よく組織化もされている。だが、愛国心を育てる教育がなされていない。これは大きな欠陥だ。日本は誰にも干渉されない自立した力ある国であると知らしめなければ。その為には強い軍事力を持つことだ。」
「橋本め、すっかり乗せられおって。あいつは一本、筋が通っていない。信念がないのか芯がないのか。信用できないが、うまく利用することにしよう。だが、用心するに越したことはないな。」
その橋本市長の心に意識を合わせてみました。
彼は混乱中。
脅されている?
心の中は、弱気と悔しさと怒り。
混沌としすぎていて、会話できず。
「この世界はこれからどうなりますか?」
私は言葉にして誰かに問うてみました。
「混乱が世界を包囲しています。」
すぐに女神の返事が返ってきました。
「いいですか、今が一番大切なときなのです。
どちらに向かって進むかは人々が決めるのです。
最悪の道と、少しだけ良い道があります。
最良の道の選択を、人々は捨ててしまいました。
でも、最悪の道を選んだわけではありません。
まだ望みはあります。
だまされないことです。
奴等は巧みな手だてで人々を騙し、
最悪の道へと追い込もうとします。」
「最悪の道とは?」
「戦争、汚染、管理社会です。彼らは人々を
徹底的に管理しようとしています。」
「その道を選ぶ可能性は?」
「そうさせない為に、神々が力を尽くしています。」
「では、望みがありますね。」
「はい、充分にあります。」
人々の怒声が聞こえる。
拡声器のキーンと不快な音。
警察官がマイクで怒鳴っている声。
人々の叫び声。
太鼓を打ち鳴らすような大きな音。
(ああ、日本のデモのようだわ。)
私は彼らの頭上、高い木の上から見下ろしていました。
おびただしい警察官の一人一人に意識を合わせてみると、彼らの心の声が聞こえてきました。
「いい加減、終わりにしてくれよ。毎週毎週これをやられたら叶わないよ。」
「また人数が増えてきたぜ。一体、政府は何をやっているんだ。これだけの人が反対しているんだから、さっさと止めちまえばいいのに!俺だって仕事じゃなかったら、こいつらと一緒に叫びたいよ。」
「ああ、もう帰りたいよ。毎週借り出されて、疲れちまったぜ。」
「もし強制突破なんかされたら、俺はどっちにつけばいいんだ?国民に向けて拳銃や棍棒を向けることなんかできないよ。お願いだから、そんな無茶はしないでくれよ。」
それから私は、首相官邸の方へ目を移しました。
官邸の中の一室に、野田首相が革張りの椅子に腰掛けて、窓の外の音に耳を傾けていました。
「まったくあきらめない連中だな。いくら集まって無駄なのだがね。
それよりも、一体日本はどうなっているんだと、アメリカ側につっこまれるのは困る。
どうにか早く諦めさせなければ。
だが、奴らが原発のことばかりに集中してくれるのは都合がいい。今のうちにやっておくこことはやっておこう。そういう意味ではこれはいいカモフラージュになるな。いずれ原発は止めるが、それまでにすべきことは山のようにある。」
野田総理は心の中で呟いている通り、原発やオリンピック、いじめ問題などをカモフラージュとして使い、日本を警察国家に近づけることを次々にやろうとしています。(竹下)
そんな野田首相の様子を見ながら、心の中でほくそ笑む男性が見えました。官僚のようです。
「日本を自分が動かしているつもりなのかね。まあいいさ。そう思わせておいた方が扱いやすい。こいつはアホだからな。アホの方が動かしやすい。」
私は急いで首相官邸から出ました。いるだけで気持ちが悪くなる場所だったからです。
同じように、心が嫌がって避けようとしていたのですが、とうとう避けきれず、石原都知事へと意識が向いてしまいました。
「強い日本、強い日本、強い日本、強い・・・」
呪文のような彼の声が聞こえてきました。
「先手を打つことだ!」
「やつらの好きにはさせん。その為にも日本を強い国にしなければ。技術力は充分にある。よく組織化もされている。だが、愛国心を育てる教育がなされていない。これは大きな欠陥だ。日本は誰にも干渉されない自立した力ある国であると知らしめなければ。その為には強い軍事力を持つことだ。」
「橋本め、すっかり乗せられおって。あいつは一本、筋が通っていない。信念がないのか芯がないのか。信用できないが、うまく利用することにしよう。だが、用心するに越したことはないな。」
その橋本市長の心に意識を合わせてみました。
彼は混乱中。
脅されている?
心の中は、弱気と悔しさと怒り。
混沌としすぎていて、会話できず。
「この世界はこれからどうなりますか?」
私は言葉にして誰かに問うてみました。
「混乱が世界を包囲しています。」
すぐに女神の返事が返ってきました。
「いいですか、今が一番大切なときなのです。
どちらに向かって進むかは人々が決めるのです。
最悪の道と、少しだけ良い道があります。
最良の道の選択を、人々は捨ててしまいました。
でも、最悪の道を選んだわけではありません。
まだ望みはあります。
だまされないことです。
奴等は巧みな手だてで人々を騙し、
最悪の道へと追い込もうとします。」
「最悪の道とは?」
「戦争、汚染、管理社会です。彼らは人々を
徹底的に管理しようとしています。」
「その道を選ぶ可能性は?」
「そうさせない為に、神々が力を尽くしています。」
「では、望みがありますね。」
「はい、充分にあります。」
この男は財務官僚の様です。想念の通り、官僚は政治家をアホだと思っていますが、これは私たちから見てもその通りなので、どうしようもないですね。ただ問題なのは、こうした偽善的な官僚が自分たちの利益のために国を動かすことが問題なわけです。
石原都知事の言うやつらというのは、中国のことです。彼は自身の新党をあきらめたように思いますが、万一彼が総理になると、本当に日中間で尖閣諸島をめぐる戦争になりかねません。
女神の言う最悪の道は第三次大戦です。少しだけ良い道はこれから来るであろう食糧危機と経済崩壊です。最良の道は地球環境の保全ですが、ご覧の通り人々の意識の中でこの道は捨てられてしまいました。支配層は巧みな手立てで人々を第三次大戦へと引き込もうとします。が、騙されないようにしなくてはなりません。シリア問題はそういった意味で大変重要です。(竹下)
石原都知事の言うやつらというのは、中国のことです。彼は自身の新党をあきらめたように思いますが、万一彼が総理になると、本当に日中間で尖閣諸島をめぐる戦争になりかねません。
女神の言う最悪の道は第三次大戦です。少しだけ良い道はこれから来るであろう食糧危機と経済崩壊です。最良の道は地球環境の保全ですが、ご覧の通り人々の意識の中でこの道は捨てられてしまいました。支配層は巧みな手立てで人々を第三次大戦へと引き込もうとします。が、騙されないようにしなくてはなりません。シリア問題はそういった意味で大変重要です。(竹下)
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