竹下雅敏氏からの情報です。
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「自存自衛」と大東亜共栄圏の本当の意味
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YouTube 19/11/29
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グローバリスト分裂騒動と安倍元首相の死
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YouTube 22/7/9
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84. 解説:日本は只のアメリカの傀儡であるという神話
※広大な大日本帝国の領土 pic.twitter.com/r97jhGmz6l— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
85. 1949年、CCPが大陸で中華人民共和国を建国し、その一方で台湾に撤退したKMPが台北を中華民国臨時首都に定めた。そのことを最も喜んだのは大日本帝国の軍国主義者たちではなかったろうか。単に彼らが戦犯として絞首刑に処せられるべき運命を免れたという意味ではない。 pic.twitter.com/oHCpXuYeAN— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
86. 戦前・戦中、FDRが夢見ていたThe China Mirage(中国蜃気楼)はそのコミカルなまでの現実との乖離性のゆえに儚く泡と消えたが、仮にそれが実現していたなら大日本帝国軍国主義者たちの夢はその時永久に潰えてしまっていたことだろう。 pic.twitter.com/98OmbdatHU— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
87. しかし、歴史の現実として中国に共産政権が生まれ、それに対立する資本主義政権が台湾に生まれた。日本列島と西南諸島の連続する弧は防共の防波堤としての理想的な地理的条件を備えていたので、GHQは7年という異様に長い占領期を費やし、日本をその目的に合わせて改造した。 pic.twitter.com/k4FKjD8U3v— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
88. しかし、実はそれはそのまま大日本帝国軍国主義者たちの目指す方向とほぼ完全に一致していたので、大日本帝国再興という悲願を持つ彼らにとってそれは誠に願ってもないことだったのである。 pic.twitter.com/2EBHIUhTTa— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
89. まず、共産主義中国との最初の熱い戦争:朝鮮戦争は奇跡といわれた戦後日本経済復活劇の起爆剤になった。GHQが解散した1952年には、かつての見渡す限りの焼土に3000余の企業が開業していたが、いずれも下請け軍事産業として朝鮮戦争を支え、莫大な利益を上げた企業であった。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
90.防共の砦として日本を強い工業国にすることと共産化の原因となる貧困を根絶する必要があったからだが、アメリカの共産主義封じ込め政策(対共産圏輸出規制)により中国と貿易できなくなっていた日本のために、 pic.twitter.com/TZkWRZaGGT— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
91. アメリカは日本が生資源を安価で仕入れる事のできる特別の枠組みや東南アジアの民需品の日本への発注、アメリカが購入する日本製品の枠組みなどを提案した。日本の侵略で多大な被害を被ったアジアの国々が悲惨なまま置き去りにされている一方で、加害者日本は異例の優遇措置を受けていた事になる。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
92. 終戦後、日本の左翼運動はゼネラルストライキで一朝にして政権を倒せるほど強大だった。それをGHQ同様に、あるいはGHQ以上に恐れていたのは実は日本の軍国主義者たちであり、GHQの支援を受けながら実際にその弾圧と解体に関与したのも日本の軍国主義者たちだった。 pic.twitter.com/8Zr3V9zK0K— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
93. そのノウハウに優れていたことは、彼らが戦前・戦中、国内外の左翼運動、独立運動、排日運動、非軍国主義運動を冷酷かつ効果的に弾圧していたことを思えば当然だった。1955年、CIAは自由党と民主党という二つの保守党を合わせて自由民主党を作った。— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
94. そこに日米安全保障条約を基本に置くいわゆる五五体制が成立し、以来、本質的な変化のないまま現在に至っている。その過程にGHQのアイデア以上に日本の軍国主義者たちのアイデアが採用されていたことは疑う余地がない。 pic.twitter.com/iDBFsOOEAd— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
95. 日本を同盟国として[統治]するには彼らの[協力]が不可欠だったからだが、以来、セカンドマンとしての恭順と民主主義を装い、在日米軍基地という大日本帝国陸海空軍よりもはるかに小さいコスト負担割を引き受けながら、— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
96. アメリカの軍事力の傘の下で戦前・戦中以上にアジア・太平洋地域から利潤を吸い上げることを目指す実利派と、それからもう一つ、文字通りの大日本帝国再興とグレーター・ジャパン建設を目指すカルト・イデオロギー派が権力の中枢に混在し、離合集散し、反発と協力を繰り返している。 pic.twitter.com/hyBlbrB8mH— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
97. 60年安保を弾圧するために警察のみならず暗黒世界まで総動員した凄まじい執念を実利派のリアリティだけで説明することはできないし、同盟にマイナスにしかならない慰安婦問題の否定や尖閣諸島への固執はなおさら説明できない。 pic.twitter.com/KBP6tFDXgL— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
98. ❶神聖天皇❷ヤマトは唯一の優秀民族というナチス・イデオロギーにも似た国家神道❸侵略の歴史と戦争犯罪の否定❹基本的人権の制限❺軍事大国
これらのイデオロギーは全て岸-佐藤-安倍、そして日本会議のリンケージの中で一度も否定されたことがない。 pic.twitter.com/Upw1jBfrLd— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
99. 日中間の戦争を切望しているのはいつでも日本であって中国ではなかった。戦前の大日本帝国と戦後の日本はこのように連続しているのである。 pic.twitter.com/Thbt58EKpg— The Sun Snores Press (@taiyonoibiki) August 4, 2022
1分45秒で、戦争を始める前の大方針「南方占領地行政実施要領」のポイントを解説しています。“占領地には軍政を敷き治安を回復して、重要な国防資源を急速に獲得し、軍部隊の食べ物を現地調達しろ。そのために現地にかかる重圧は我慢させろ。占領地の将来は後で決める。現地人は日本人を信頼するように仕向け、早まった独立運動なんかやらせるな。”と書かれているようです。動画では、「これで解放とか言ったら詐欺だよ」と言っています。
1940年7月26日に第二次近衛内閣で閣議決定された「日本国策要綱」には、“日本を中心とする大東亜の新秩序を建設する。これを外交の根幹にして、日満支を中心に大東亜を抱き込む。日本の自給自足経済を確立する。”と書かれていたとのことです。
6分30秒では、大本営政府連絡会議決定(1941年2月3日)の「戦後の勢力圏計画」という世界再分割の地図が出てきます。
二つ目の動画の17分40秒で、深田萌絵氏は、“安倍さんが推進していた中国主導のRCEPという東アジア地域包括的経済連携がですね、大東亜共栄圏とほぼ同じなんですよね。…最終的にインドは抜けたんですが、本当に構図としてはそっくりなんですよ。大東亜共栄圏を推進していたのが浙江財閥の蒋介石と日本の極右団体、RCEPを強く推進していたのがやはり習近平、浙江財閥を後ろ盾としてここまで大きくなった習近平と日本の極右なんですよね。”と言っています。
The Sun Snores Pressさんの「日本は只のアメリカの傀儡であるという神話」という一連のツイートをご覧ください。中国共産党(CCP)、中国国民党(KMT)、フランクリン・ルーズベルト(FDR)だと思いますが、ツイートではKMPになっています。
ツイートには、“日米安全保障条約を基本に置くいわゆる五五体制が成立し、以来、本質的な変化のないまま現在に至っている。その過程にGHQのアイデア以上に日本の軍国主義者たちのアイデアが採用されていたことは疑う余地がない。…以来、セカンドマンとしての恭順と民主主義を装い…アメリカの軍事力の傘の下で戦前・戦中以上にアジア・太平洋地域から利潤を吸い上げることを目指す実利派と、それからもう一つ、文字通りの大日本帝国再興とグレーター・ジャパン建設を目指すカルト・イデオロギー派が権力の中枢に混在し、離合集散し、反発と協力を繰り返している。”とあります。
ここの認識が重要だと思います。日本のアメリカに対する態度は面従腹背です。“セカンドマンとしての恭順と民主主義を装い”ながら、日本を裏で支配する者たちは、“大日本帝国再興とグレーター・ジャパン建設を目指していた”のです。