注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
#dogdays: Don't know we're we go next, though promise it will not be boring #davidbowie https://t.co/AtEPqeVXmp pic.twitter.com/cD4XCZXTGT
— Paul F Pelosi Jr (@paul_pelosi) August 26, 2016
8月初めに台湾を訪問し、台湾に対する中国の動きを非難した米国のナンシー・ペロシ下院議長。その息子が中国のテクノロジー企業の株式を保有していることが分かった。米メディア「ニューヨーク・ポスト」が報じている。
息子のポール・ペロシ氏(53)は、母親の訪台に密かに同行。その一方で、ポール氏は中国のボルクス・テクノロジーズ社(時価総額約29億3300万円)で役員やコンサルタントを務めており、報酬として70万株を受け取っている。このため、ポール氏は現在、パット・セク・ユエン・チャンCEOに次ぐ同社の大株主だという。
ポール氏は、母親が率いる議員団とともに韓国、シンガポール、マレーシア、日本、台湾などを訪問したが、米下院議長室が発表した公式の議員団リストにポール氏の名前は掲載されていなかった。
この件について米下院議長室の広報担当者は、現在、ポール氏が保有する株式は約4万3000株で、同氏よりも多くの株式を持つ人物は10人ほどいると指摘している。また、ポール氏が母親の歴訪に同行したことについては、「数十年来の方針により、配偶者と成人した子どもは、納税者に負担をかけることなく、議員団に同行することが許されている」と説明している。
ナンシー氏は2日、台湾訪問に際し「世界は専制主義か民主主義かの選択に直面しており、米国と2300万の台湾の人々との連帯は、これまでになく重要になっている」との声明を発表した。
中国は、ナンシー・ペロシ氏の訪台に強く反発。同氏の訪台後、中国は4日から約1週間、台湾付近で軍事演習を実施した。
もちろん、これは極めて的を射たもので、ペロシの7インチを直撃している。
ペロシ一族は、一つには、長年にわたって我が国で多くの金を巻き上げてきたからである。
ペロシの夫、ポール・マシューズは、最近飲酒運転、また薬物使用でアメリカの警察に捕まった人だが、ペロシの息子は、香港にミンキー・グローバル・インベストメント(香港)リミテッドという、中国本土、香港、台湾などで事業を行うアジアの資産運用専門の会社を持ち、2年間で6千万USドルを越える金額を稼ぎ出している。
もちろん、ペロシ一族は他にも国内に多数の事業を持っている。
今、ペロシ一族に対する制裁は、ペロシとその親族が大金を失うことを意味し、我が国で儲けようとする人々や企業は、ペロシ一族から遠ざかることになるのです。
ペロシ下院議長、米国大統領職継承順位が2位。彼女が台湾を訪問し、台湾を「国」と称した事実が重い
— 宋 文洲 (@sohbunshu) August 3, 2022
「台湾独立を支持しない」との米国の声明や約束を完全に嘘の両面作戦であることを証明した
米国が実行動をもって台湾海峡の現状を変えた https://t.co/1AOL0x82Ui
「米国が台湾独立を支持しない…
— 宋 文洲 (@sohbunshu) August 4, 2022
彼女の決定は彼女自身のもので米国政府のものではない」
米国下院議長、大統領継承権2位のペロシが台湾訪問し台湾を「国」と称したのに、米国スポークスマンが政府と関係ないから、中国が過剰反応しないでほしいと言う
何という卑怯な国だろうか pic.twitter.com/a4JyDfI5NQ
中国、ペロシ制裁を発表。彼女の直系親族も対象
— 宋 文洲 (@sohbunshu) August 5, 2022
中国関連のビジネスに一切関わってはいけない
日本が報道しない:
— 宋 文洲 (@sohbunshu) August 8, 2022
中国の制裁が、ペロシ家を直撃
資産規模2.3兆円の彼女の夫の香港会社が閉鎖させられた
この投資会社は民主党に数億円の献金もしている pic.twitter.com/7ibhTp3das
バイデン発言の意味:
— 宋 文洲 (@sohbunshu) August 8, 2022
「中国による軍事演習と米国制裁を理解して受け入れた」https://t.co/QUV8fR7QTt
【プチ字幕】ペロシが台湾訪問後、テレビで語りました。
— Jano663バンされてる時用アカ (@Jano663) August 10, 2022
台湾と中国をケンカさせる為に行ったのではなさそうです。ワンチャイナポリシーをしっかり確認。中国は世界有数の自由な社会だそうです。
これは・・・ウク擁護が錯乱するぞ🤭https://t.co/D27ow0UIOo pic.twitter.com/8ytAnWmIOn
この記事には、“ナンシー・ペロシ下院議長が先週アジアを訪問した際に、息子を一緒にアジアに連れて行った…ペロシ家は、第三次世界大戦の危険を冒しながら、家計を築いていた…ペロシは、公式日程にはない台湾の大手チップメーカーと会談したことが分かった。このチップメーカーは、世界第9位の企業である。…このチップメーカーはアリゾナ州に工場を建設中で…ペロシ一族は、世界最大のチップメーカーである台湾を訪問する前から、すでにコンピューターチップの株に手を出していたことも注目すべき点である。…台湾の会社がアメリカに工場を建設し、ペロシがコンピューターチップに関連する法案を可決したばかりというのは、確かに疑わしい。”と書かれています。
6分25秒で、息子のポール・ペロシが密かに同行していたことを証明する写真をいくつか挙げています。
8分で、“TSMCは世界第9位の大きさの企業であり、時価総額はほぼ5000億ドルです。彼らは現在、アリゾナ州に120億ドルの新しい工場を建設することを計画しています。台湾のメディアによると、彼らは新しいCHIPS法案のバジェットを、どのように彼らに利益をもたらすかについて話し合っていた。”と言っています。
RTの記事には、“ペロシ議員の台湾の大手チップ工場への訪問は、米国議会が米国の半導体産業を補助することを目的とした法案を可決し、チップの株価が急騰したわずか数日後のことである。”とあります。
“続きはこちらから”では、ナンシー・ペロシと直系親族に対する中国の制裁が発表されたということで、「ペロシ一族に対する制裁は、ペロシとその親族が大金を失うことを意味し、我が国で儲けようとする人々や企業は、ペロシ一族から遠ざかることになる」とのことです。
このためなのかどうかはわかりませんが、ナンシー・ペロシは、“ワン・チャイナポリシーを支持します。私たちが訪れたのは、ワンチャイナ方針の確認をするためです。とても良い状況でした。お伝えしたかったのは、中国は世界で有数の自由な社会です。私の言葉ではありません。国際団体の引用です。民主主義に基づいた勇気ある人々がいます。恐らく商業的な利害を考慮すると、仲たがいさせた方がいいのでしょう。”と中国の機嫌を取り、自分のやっていることを、まるで他人事のように話しています。