注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
福岡ローカルのみで放送された「闇のトンネル〜"統一教会"と政治〜」が視聴できるようになりました。統一教会が九州の地で「悲願」とする日韓トンネルの闇。信者は「1ミリ5万円」の献金を求められました。#とことん現場主義https://t.co/xDggCyKqgj
— 有田芳生事務所 (@arita_office) September 30, 2022
福岡のテレビ西日本、謙虚に報じていますが、有田、エイト、紀藤3人が出演>TNCの報道番組「福岡NEWSファイルCUBE」と「報道ワイド記者のチカラ」がコラボし数々の証言から日韓トンネルの「闇」に迫る特別番組。統一教会問題に詳しい専門家をスタジオに招き安倍元首相国葬の日にhttps://t.co/0OUlZtEXfS
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) September 30, 2022
安倍さんの国葬当日のゴールデンタイムに、1時間の特番「闇のトンネル 統一教会と政治」を放送するTNC、偉い!!
— プニュックス (@punyukkusu) September 27, 2022
安倍事務所関係者の証言→統一教会の幹部が定期的に事務所に出入り、動員をかけるときは事務所から声がけ、第二次安倍政権を誕生させるために統一教会の力が必要だった!!#統一教会 pic.twitter.com/OMFJwegJsd
メンツだけでもTNCの本気っぷりが伺える #闇のトンネル pic.twitter.com/Ha0ALau0Qh
— すけきよ@TeamHb (@nibunibuseeee) September 27, 2022
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【公式】『闇のトンネル ~“統一教会”と政治~』(9月27日放送) | TNCテレビ西日本
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YouTube 22/9/30
安倍元首相暗殺事件をきっかけに問題が噴出する旧統一教会と政治の関係。
かつては霊感商法で世間を騒がせ、今も献金トラブルを抱えるその教団が九州の地で「悲願」とするのが、日本と韓国を海底トンネルでつなぐ「日韓トンネル」だ。
佐賀県唐津市から長崎県壱岐・対馬を通り、韓国・釜山までの230キロに及ぶトンネル建設という前代未聞の構想。荒唐無稽との指摘もある中、多くの政治家や研究者が推進役に名を連ねる。教団の狙いは何か。政治家や研究者はなぜ「後ろ盾」ともいえる役割を担ったのか。
さらに、「反日組織」の顔も併せ持つ教団と日本の保守政治がなぜ結びついたのか。
「闇のトンネル〜“統一教会”と政治」と題するドキュメンタリーで、文鮮明が構想した日本と韓国を結ぶ海底トンネルのプロジェクトに迫ったものです。有田芳生氏、鈴木エイト氏、紀藤正樹弁護士という最強の布陣で、無駄のない丁寧な取材を見せました。九州エリアだけの放映だったようで、やっとネット上で配信されたものを取り上げました。
1986年に始まった総工費10兆円と言われる日韓トンネルの現状は、唐津、対馬、壱岐どこもストップしたまま放置され、そもそも1980年代当時の統一教会の幹部すらも「できるはずがない」というシロモノだったようです。ではその目的はというと、まず寄付金集め、そして学者や政治家などをプロジェクトの周りに集めるために利用されていました。
日韓トンネルを推進する団体は2010年代から増え始め、今やなんと47都道府県全てにあると言います。統一協会の内部資料では毎月3600万円の予算が日韓トンネルに当てられ、それが「地方議員や大学のトップ、経済界関係者など」を取り込むために費やされていました。
被害者救済に関わる紀藤弁護士は、全く実現不可能なものに学者達が広告塔に利用されることによって霊感商法に手を貸していることになる、金輪際やめていただきたいと苦言を呈しておられました。鈴木エイト氏は政治家や学者が関わることで、プロジェクトに実現可能性が高いかのようなお墨付きを与える効果があると言い、ここ5、6年教団がピースロードという全国各地で行なっているイベントがあり、そこでも地方の政治家や市長、地元の国会議員を実行委員として取り込み、箔付け、お墨付きを与え、信者の内部統制に利用していると指摘しました。番組では、統一教会との関連を認めているNPO法人の日韓トンネル研究会を取り上げ、そこで顧問に名を連ねる今村雅弘元復興相、細田博之衆院議長、谷川弥一衆院議員、江島潔参院議員を明らかにしています。さらに安倍晋三元総理と銃撃事件のきっかけとなった統一教会との関わりに迫り、選挙戦の時の電話作戦やイベントの動員など常に協力関係があったことを確認しています。
「統一教会の票は8万票という言うが、それ以外に運動員として活動してくれる信者達が選挙を手伝うメリットは大きい。また政治家の政策実現に統一教会の組織活動が利用できる。」と紀藤弁護士。
「日韓トンネルは、九州を舞台にした統一教会の事業であり、政治家と関わりながら社会にどのように浸透していくかを見る象徴的な事業だ。」と有田芳生氏。
TNCは、今後も追求を続けると表明し、締めくくりました。