注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
旧統一教会、法整備を全国的に働きかけか 関連指摘される熊本法人の請願、地方議会可決の意見書に酷似https://t.co/zOCNLPPIs4
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) November 19, 2022
家庭教育支援法は国が家庭教育の基本方針を定めることなどが目的とされ、衆参両院によると、国に同法の制定を求める意見書は全国34の地方議会が提出している。このうち7件は熊本PFやその関係者らの請願に基づき、県内の市町村議会が出したものだ。
これらとは別に県外分を熊日が調べたところ、愛知県一宮市や愛媛県今治市など少なくとも14地方議会の意見書で、熊本PFの請願と多くの一致点があった。
(以下略)
ジャーナリストの鈴木エイト氏によると、同会の事務局長は教団の政治団体「国際勝共連合」の県本部代表が務めている。
— Stash (@Stash80743017) November 19, 2022
鈴木氏は「国際勝共連合は家庭教育支援法の成立に力を入れており、神奈川県民の会は教団や勝共連合のダミー団体と言える」と強調。#ミヤネ屋 https://t.co/PYxOsy6ToQ
今日(2022-10-10)の朝日新聞社会面。
— oniソプター (@NFukuhaku) October 10, 2022
家庭教育支援法の制定意見書を衆院に提出した地方議会の一覧が掲載されていてありがたい。#統一教会 #家庭教育支援法 pic.twitter.com/DF6s23RQxI
名義だけ変えて中身は同じ。代表者が同じとか住所が同じとか、こういう雑さはこの巨大団体でも普通なんだな。
— のもっちゃん (@papdnoy) November 19, 2022
旧統一教会、法整備を全国的に働きかけか 関連指摘される熊本法人の請願、地方議会可決の意見書に酷似 https://t.co/DyVL6pYBBS
> 熊本ピュアフォーラムは旧統一教会との関わりを否定しているが、全国霊感商法対策弁護士連絡会(東京)は「教団の教義に基づき活動している」との見解だhttps://t.co/t6PnCeRFGf
— 壺のメシ屋 (@TsuboMessiah) November 19, 2022
ピュアフォーラム沿革の講師陣などを見ても関わりないと言えるか各自でご判断ください😇#統一教会 #熊本 pic.twitter.com/H9tldPPGke
統一教会が地方の政治に入り込んでいる。しかも「家庭」に介入している。家庭を破壊している団体が。
— ミント♪ (@lady_green7) November 19, 2022
旧統一教会、法整備を全国的に働きかけか 関連指摘される熊本法人の請願、地方議会可決の意見書に酷似 (熊本日日新聞) https://t.co/YW6hye9R98
2017年に自民党が法案提出を目指した「家庭教育支援法」は公権力による家庭教育への介入と批判を受けて見送られたが、旧統一教会の働きかけで、同法案制定を求める意見書が地方議会で次々可決されている
— AI NO U E (@kennenji) November 14, 2022
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) August 20, 2022
膳場貴子氏
「統一教会の意向を政策として取り込んでいるかどうか。全国各地の地方議会で提出されている『家庭教育支援法』が一つの証左になるのでは。こちら2013年に統一教会が発表したもの。意見書を地方議会に提出して決議。いずれは国会決議にしようと政策実現の手順が示されている」 pic.twitter.com/Dbh7mt5JDY
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) August 20, 2022
鈴木エイト氏
「『家庭教育支援法』の制定を求める意見書というものが、全国各地の自治体で議会に出されている。最初に出した人をたどっていくと、勝共連合の代表者だったりダミー団体、息のかかった政治家」
※岡山県では、2万あまりの反対署名が提出されるも、県議会で可決された。 pic.twitter.com/Jt98vjsVZ8
#報道特集
— 但馬問屋 (@wanpakuten) August 20, 2022
学生時代からの信者である、自民党•藤曲敬宏静岡県議。2016年の静岡家庭教会の完成式典では「世界平和統一家庭連合」徳野会長夫妻の隣に座る。
県議会議事録では、藤曲氏が『家庭教育支援法』について何度も質問をしていることが記録。これでは県議活動というより、教団のための活動だ‼️ pic.twitter.com/fzH0PyTDUD
安倍晋三元首相の肝いり政策だったと言われる「家庭教育支援法案」は、端的に言うと、“「家長」に絶対服従する家族像”を理想とし、「天皇陛下をダシに使って、“天皇陛下を超える安倍皇帝”が支配するファシズム国家」にするための手段でした(2017/3/5時事ブログ)。森友学園の子ども達が「安倍首相がんばれ!」と叫ぶ姿を思い出します。そして自らを天皇陛下を超える存在と豪語するのは統一教会の教祖ではなかったか。安倍元首相亡き後も「家庭教育支援法」成立を狙っています。
すでに地方自治体では同じ趣旨の「家庭教育支援条例」が続々と導入されていました。この導入に統一教会が深く関わっていたことを熊本日日新聞の記事が裏付けたのです。
熊本日日によると、国に「家庭教育支援法」の制定を求める意見書は全国34の地方議会から提出されており、そのうち判明しただけで21の地方議会の意見書が、統一教会の関連団体の誓願書とほぼ一致していたようです。判明した熊本県の「熊本ピュアフォーラム(PF)」や神奈川県の「家庭教育を推進する神奈川県民の会」の事務局長は、いずれも「国際勝共連合」の県本部代表で、鈴木エイト氏は「各地の教団関連組織(ダミー団体)が議会への請願や陳情といった草の根運動を全国で展開している」と指摘していました。岡山県では2万人もの反対署名があったにも関わらず、県議会で可決されてしまったそうです。県民のための議会が教団の日本支配に利用されてしまいました。
衆院に意見書を提出した地方議会が一覧になっていました。県議会では滋賀県、石川県、香川県、長崎県が上がっており、県単位で統一教会に汚染されている可能性があります。来年の地方選挙ではツボ関連候補を厳正に見極めて、統一教会とその思惑に乗る自民党を当選させないようにしよう。