頭おかし過ぎの異常教育…自民党・日本会議の者達が目指す国家の理想像、反撃の中核は天皇陛下を支持するグループでは

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画はどう考えても、“頭おかし過ぎ”。ところが昭恵夫人は、こうした“塚本幼稚園の教育を全国に広げたいらしい”。おそらく、森友学園の籠池理事長は小学校を手始めに、将来、中学、高校を作るつもりだったのではないでしょうか。こうした“完全に特殊な教育内容を絶賛して”行政の後押しがあったことを、籠池理事長は喋ったようです。
 共産党の小池議員の質疑の中で、幼稚園の教育方針に対して“自民党席から素晴らしいと声が上がった”ようで、教育勅語の暗唱に対しても、“閣僚席から「いいじゃないか」と声が上がった”ようです。現在の安倍政権の閣僚のほとんどが日本会議所属なので、こうした声が上がるのも無理はないと言えます。
 彼らが国民の意識からいかにかけ離れているかを知るには、彼らが目指す国家のあり方を知れば十分です。彼らは、“「家長」に絶対服従する家族像”が理想なのです。要するに日本会議というのは、男尊女卑のオッサンの集まりなのです。こうした国家の頂点に立つのがあべぴょんで、彼らは自民党の総裁任期を連続3期9年に延長しました。“安倍夫婦ファシズム帝国を盤石にする気”のようです。要するに、この阿呆共は、天皇陛下をダシに使って、“天皇陛下を超える安倍皇帝”が支配するファシズム国家を目指しているのです。森友学園はこうした異常な教育をするためのモデルケースで、いずれこのタイプの学校を全国に作る計画だったと思われます。
 共謀罪で国民の口を塞ぎ、憲法改正でこうした野望が実現出来ると思っていたのでしょう。現在起きている反撃は、天皇陛下を支持するグループが中核に居ると考えて良いのではないでしょうか。
(竹下雅敏)
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