臓器売買が常態化しているウクライナの実態 ~「子供たちを集めていたのです。3歳~6,7歳の小さな子供たちです。…彼らは…切り分けられました。その時点では彼らは生きていました。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“ハザール王国の王と側近のオリガルヒは、子供を生贄として捧げ、その血を飲み、その心臓を食べる「悪魔崇拝者」で、近隣諸国からハザリアンマフィアと呼ばれるようになった。…ロシアは1000年以上にわたって、ハザリアンマフィアに対抗する砦として立ち続けてきた。…こうした視点から、ロシアとウクライナの戦いを見る必要がある”とコメントしました。
 特別軍事作戦に志願しイジュームの近くでスナイパーとして戦っていたシュクラト・アディロフさんは、“捕虜たちは、強い薬物でハイになっていました。落ち着くのに1日半かかりました。…彼らのグループは、イジューム周辺で子供たちを集めていたのです。3歳~6,7歳の小さな子供たちです。そして、特定の場所に連れていきました。そこで、子供たちは1階で服を脱ぎました。そして2階で…彼らは…切り分けられました。その時点では彼らは生きていました。そして、その後、廃棄物のようにそのまま穴に埋められるか、どこかへ持っていかれるのです。あの捕虜たちは、子供たちの事を話しました。…彼らは臓器を取ったのです。この話は聞いたことがありました…。しかし、信じていませんでした”と言っています。時間のない方は、トッポさんのツイート動画をご覧ください。
 “イジュームはウクライナ東部ハリコフ州の市で、州都ハリコフの約138キロ南東、ドンバス地域の玄関口”と言われる所です。
 2016年のAFPの記事はハリコフの事件で、“臓器摘出をほのめかしていた人身売買業者のもとに女子生徒を連れて行き、現行犯で身柄を拘束された教師の女性が、ハリコフの裁判所に出廷した”ということです。
 このようにウクライナでは臓器売買は常態化しているのです。2014年10月14日の記事で、「ウクライナ南部・東部で臓器売買が行われている証拠写真が公開」されたことをお伝えしました。この記事の中のリンク先(閲覧注意)には、ドネツクでRussia Todayのグレム・フィリップス記者が撮影した写真(死体)が掲載されています。
 ミハイル・サーカシビリは、2004年から2期にわたってジョージアの大統領を務めた人物で、ウクライナ国籍を付与され同国に事実上亡命、ポロシェンコ大統領の顧問およびオデッサ州知事(2015年3月30日~2016年11月9日)を務めたのですが、こちらの記事によれば、「臓器をイスラエルと他の西側国に売ると言う大量殺人を実行する犯罪ギャングはミヘイル・サアカシュヴィルと彼のドイツ人妻サンドラ・ロエロフによって率いられている」とあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア軍志願兵 イジュームでの恐ろしい体験 ウクライナ軍について語る Shukhrat Adilov Nika TV 2022/11/18
配信元)
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13歳女子生徒を売り飛ばそうとした教師の女逮捕、ウクライナ
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ウクライナ東部の都市ハリコフの裁判所に出廷したガリーナ・コバレンコ容疑者(2016年11月23日撮影)。(c)AFP/SERGEY BOBOK

ウクライナで今週、教え子の女子生徒(13)を1万ドル(約112万円)超の値で売り飛ばそうとしたとして、公立寄宿学校の教師の女(52)が現行犯逮捕された。
 
人身売買の容疑で現行犯逮捕されたのは、語学教諭のガリーナ・コバレンコ(Galyna Kovalenko)容疑者。有罪なら最大で懲役15年に相当するが、23日に東部ハリコフ(Kharkiv)の裁判所に出廷したコバレンコ容疑者は、だまされたと主張し、容疑を否認した。
 
アルセン・アバコフ(Arsen Avakov)内相が交流サイトのフェイスブック(Facebook)に投稿した情報によると、コバレンコ容疑者は「自身が在籍する寄宿学校から被害者の女子生徒を連れ出し、人身売買業者のもとに連れて行き、現金を受け取った現行犯」で21日に身柄を拘束されたという。
 
裁判所は、公判が開かれるまで容疑者の勾留を2か月間延長すると決定した。
 
ウクライナの公立寄宿学校は通常、恵まれない環境で育った生徒が通うが、環境が劣悪なことが多い。
 
アバコフ内相によれば、「人身売買業者は女子生徒の健康状態について確認し、臓器の摘出をほのめかしていた。そして、(コバレンコ)容疑者は1000フリブナ(約4400円)の追加料金を(業者が)支払う条件で、女子生徒の写真と検診記録を提供することに合意していた」という。

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