統一協会が推進する「家庭教育支援法」の研修会の世話人に名前を連ねている方達は以下の通りです。
— ぷんぷん@統一教会地方議員まとめブログ運営中 (@NW5T8Ez1HuTysO0) March 28, 2023
4月の統一地方選挙の参考になさってください。
#統一教会 #統一地方選2023 #統一地方選挙 https://t.co/3uvyofM4Gf pic.twitter.com/HLkNxFvUwz
統一教会と接点があったと報道された・自身で発言した・統一教会関連団体のホームページで会合参加が判明した等の政治家を47都道府県でまとめました。
— ぷんぷん@統一教会地方議員まとめブログ運営中 (@NW5T8Ez1HuTysO0) March 29, 2023
選挙の参考にどうぞ。
#統一地方選挙 #統一教会 #統一地方選挙2023 #統一地方選 #統一地方選2023
https://t.co/fMjAIvcbbE
3/31 都道府県議員選・政令指定都市議員選の告示となります
— もるすこちゃん (@morusukochan) March 29, 2023
木曜日の夜に都道府県議員と政令指定都市議員の調査結果を公開する配信を行います
21時スタート!
4か月かけて総勢 約2500名の議員データベースを作り報道をひたすらかき集めました見てね!https://t.co/TmTU3zLtbB#統一決別統一地方選
統一決別統一地方選の企画概要①
— もるすこちゃん (@morusukochan) March 4, 2023
#統一決別統一地方選 pic.twitter.com/Wda5NzhVB1
統一決別統一地方選の企画概要②
— もるすこちゃん (@morusukochan) March 12, 2023
政治と宗教が「蜜月関係」であることの問題点
政治家-宗教の二者だけを切り取ると違法性が無いように見えますが、
信者まで含めて俯瞰的に見ると
宗教イベントに顔を出す政治家は高額献金被害を生み出す見返りに票を得ています
違法行為ですね#統一決別統一地方選 pic.twitter.com/UAPBvQcq2A
統一決別統一地方選の企画概要③
— もるすこちゃん (@morusukochan) March 16, 2023
政治家が宗教と関わってしまう原因
「投票率が低いからである!」
宗教との癒着のメリットは一定数の確定票と選挙支援。
デメリットはイメージダウンによる得票数低下
投票率が低いためメリットがデメリットを上回っていることが問題なのです#統一決別統一地方選 pic.twitter.com/LeCCdndHD5
統一教会との関わりが報道された都道府県議員のマップです。
— もるすこちゃん (@morusukochan) March 31, 2023
白い県は安心してはいけません。知事マップと見比べると、なぜ報道がないのかが浮き彫りになります。 pic.twitter.com/gR8wGuXCF1
「ぷんぷん」さんは、地方議員を調べ上げブログで公開されています。さっそく自分の地元を見ると、丁寧な解説付きで、これなら周りの人にも教えやすいです。
「もるすこちゃん」の議員データベースは、TBS「報道特集」にも取り上げられたそうです。「4ヶ月かけて総勢約2500名の議員データベースを作り報道をひたすらかき集めました」とありました。
元統一教会二世のもるすこちゃんは、これまでの人生で投票に行ったのは一度きりだったそうです。なぜなら幼い頃からイベントに来る政治家を見て、彼らに信仰などない、口先だけだと分かっていたから政治家は嫌いだったそうです。しかし最近は見方が変わってきて、「本当に子供を救いたいとか、困っている人を助けたいという政治家は必ず少なからずいる。この活動をしていてそのことにビックリした。」と語っておられました(59:10〜)。
動画はとても丁寧に解説されていて、まず、統一教会と政治が癒着することの問題から始まります。
政治家がカルト宗教のイベントに参加して「登壇・祝辞」をすると、信者達は「本当にこの活動は日本を変えるかもしれない」との信仰心を強化するそうです。強化された信仰心はシンプルに献金に繋がります。政治家がイベントに参加すると、カルト宗教の収益がアップし、間接的に政治家がカルト宗教にお金を渡しているかのようです。その見返りとしてカルト宗教は信者に命令をします。「支持した候補者に集団投票なんて当たり前。100%投票します。それだけじゃなく選挙支援活動もやらせます。」つまり票をリターンしていることになります。
そして、もるすこちゃんは、この問題が発生する原因は投票率の低さだと分析されます。「国民の半分が統一地方選挙の投票に行かない。」「地方の得票数が減り、相対的に旧統一教会票が当選を決定づける規模となった。」「統一教会と決別するために、そして政治と宗教がフェアな関係に戻るために」今回の選挙では、投票率を高めることが目標の一つだとして活動されています。
興味深かったのは「統一教会との関わりが報道された県議員」の汚染度マップ(16:00)と「統一教会との関わりが報道された知事」のマップ(19:20)の比較でした。県議員の統一教会汚染度の濃淡では真っ白だった県が、汚染知事の県マップに重なっていました。これはつまり「汚染があるラインを越えると報道されなくなる。」真っ白い地域は、報道を抑え込む「もっとヤバい」可能性があるそうです。
もるすこちゃん達のもう一つの選挙運動は、インターネットを使った「ダンボール作戦」です。まず、全ての立候補者に対して「統一教会との決別宣言をしませんか」と呼びかけます。そして「決別宣言書に賛同してくれた立候補者の名前を全て印刷して段ボールに詰めて、統一教会に送りつける」「賛同してくれた候補者をネット上で公開し、リアルに応援する」という、ある意味、候補者の覚悟を問う活動です。日本を地獄に引き摺り込もうとするカルト宗教と関わりがない、と公言する選挙にさせるのです。
抜け道はあるかもしれません。けれども一般の有権者が信念に従ってこれほどの活動をし、多くの人が共感すれば選挙を大きく揺るがすはずです。