注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
🇸🇦サウジアラビア
🇦🇪アラブ首長国連邦
🇪🇬エジプト
🇩🇿アルジェリア
🇦🇷アルゼンチン
🇲🇽メキシコ
🇳🇬ナイジェリア
BRICSグループへの参加要請を提出 pic.twitter.com/pdTvmUefzX— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) March 30, 2023
国連総会「新しい国際経済秩序に向けて」決議案を123対50で採択。1974年の採択から続いている、途上国の経済発展、貧困撲滅等を中心に据えた決議案。
🟩賛成国
🟨棄権国
🟥反対国
赤い国々が、一極世界同時共産革命(グレート・リセット)推進国 https://t.co/A32tADO6my pic.twitter.com/XDuc6qfLNn— J Sato (@j_sato) December 17, 2022
国際金融資本は、欧米主導のNWOとBRICS主導のNWOを両建てしているという説。どちらに進んでも、国家主権は失われ、世界統一政府に進むと。 https://t.co/4oOQGkNaca— J Sato (@j_sato) March 29, 2023
今日一日だけで、マレーシア、シンガポール、スペインの3カ国トップが習近平と会談。もう朝貢外交始まってる? https://t.co/4QeLJJPlWJ— J Sato (@j_sato) March 31, 2023
キッシンジャーが中国訪問
99歳の老人が
どうしたんだろうか pic.twitter.com/gJvb5uPZxE— 宋 文洲 (@sohbunshu) March 28, 2023
ロックフェラー家の番頭さんは、
念願の多極化に向けた調整に余念がないようです。
ここが肝、という場面で出てきて直接「彼ら自身の言葉で」ご指導下さるのかな?https://t.co/tfZYzfouz5— hiraku12345 (@kannohiraku) March 29, 2023
グローバリストの白書やエッセイには、中央銀行デジタル通貨(CBDC)やIMFが管理する新しいグローバル通貨システムに道を開くため、米国通貨の役割を縮小し、米国経済を衰退させる必要があると明確に書かれています。https://t.co/EWBs88nxpO— hiraku12345 (@kannohiraku) March 29, 2023
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『ASEAN財務大臣と中央銀行は米ドル、ユーロ、円の廃止を検討し、インドネシアはビザとマスターカードの段階的廃止を要求』には、すべてのASEAN財務大臣と中央銀行総裁の公式会議が3月28日にインドネシアで始まり、議題のトップは「金融取引における米ドル、ユーロ、円、英ポンドへの依存度を下げ、現地通貨建て決済への移行に向けた議論」だということです。
“これは、ASEANの国境を越えたデジタル決済システムがさらに拡大され、ASEAN諸国が貿易に現地通貨を使用できるようになることを意味します”と書かれています。
このように世界経済フォーラム(WEF)が目指す「一極支配の新世界秩序(NWO)」は破綻したと見て良いでしょう。しかし、「多極化した新世界秩序(NWO)」がどのようなものになるのかは、いまだにハッキリとはしません。
J Sato氏のツイートにあるように「国際金融資本は、欧米主導のNWOとBRICS主導のNWOを両建てしているという説」は根強く、“どちらに進んでも、国家主権は失われ、世界統一政府に進む”と考えている人も多いのは確かです。
しかし、先の記事で見たように、世界が「ロシアの声」に耳を傾けるならば、国家主権、公正で民主的な枠組みは保障されることになると思われます。しかし、そうでなければ、情報統制と中央銀行デジタル通貨(CBDC)による民衆の支配に向かうことになるでしょう。後者には、ツイートを見ても分かるように、中国とヘンリー・キッシンジャー博士の思惑を感じます。
ヘンリー・キッシンジャー博士は本物ではないにせよ、ロックフェラー家の大番頭と呼ばれる人物です。“続きはこちらから”の記事をご覧になれば、「ロックフェラーによるBRICS新世界秩序の計画」とも言える、“現在私たちの周りで具体化している多極化した新世界秩序の青写真”が、1956年の段階で描かれていたことが分かります。
この記事の全文の日本語訳はこちらにあります。
西ヨーロッパを本拠地とするイルミナティは、「中国の人々は、外国のあからさまな支配には反抗するが、自分たちが支配していると信じれば、NWO の中での自分たちの立場を受け入れるだろう」との観点から、“西側同盟に対抗する勢力として、中国を中心とした同盟(BRICS)を立ち上げる。世界の大衆を中国同盟の手中に追い込む。”という戦略を立てたとあります。
実際にBRICs(Brazil, Russia, India, China)は、“投資銀行ゴールドマン・サックスの経済学者であるジム・オニールによって書かれた2001年11月30日の投資家向けレポート「Building Better Global Economic BRICs」で初めて用いられ、世界中に広まった”ということです。
“世界の大衆を中国同盟の手中に追い込む”ことに関しては、「米ハリス副大統領のアフリカ訪問について」のザンビアの野党党首フレッド・ムネンベ氏の言葉を聞くとよく分かります。
フレッド・ムネンベ氏は、“アフリカで多くの政府を倒した国、アフリカやその他の地域で多くのクーデターを引き起こした国、アフリカやその他の地域で、多くの指導者を殺してきた国…今日は、民主主義について教えに来てくれている。残虐な武力で成り立ってきた国、同じ人類を奴隷化してきて、アフリカ人に屈辱を与えてきて、アフリカ人を搾取してきて、アフリカから略奪してきて、今日は、民主主義について教えに来てくれている。他人の尊厳に敬意を払わないのであれば、他国の主権に敬意を払わないのであれば、民主主義の擁護者であることを主唱することはできません”と言っています。
ロックフェラー家が寄生する国をアメリカから中国へと変えたことは、アメリカが急激に衰退していることからも見て取れます。バイデン政権は意図的にアメリカを破壊していると考えられます。
しかし、ロックフェラー家やロスチャイルド家に代表されるハザールマフィアにとって想定外だったことは、“中国を解体し、自分たちが中国を支配し、中国を通じて世界支配をするつもりだった”ことが、ロシアと中国の結束によって実現不能になってしまったことです。