明治ホールディングスの子会社であるMeiji Seikaファルマ株式会社は、開発中の新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチン「ARCT-154」について、日本での製造販売承認を厚生労働省に申請 ~従来型のmRNAワクチンとは異なり、「次世代mRNAワクチン」は体内でmRNAが増殖するタイプ

竹下雅敏氏からの情報です。
 明治ホールディングスの子会社であるMeiji Seikaファルマ株式会社は、米バイオ企業アークトゥルス・セラピューティクスが開発中の新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチン「ARCT-154」について、日本での製造販売承認を厚生労働省に申請したとのことです。
 Meiji Seikaファルマのニュースリリースによれば、「日本国内における製造については、株式会社ARCALISと連携し、同社が建設中の製造施設(福島県南相馬市)で原薬から製剤まで一貫して製造できる体制の構築を進めています。」とあります。
 issey氏のツイートのイラストに描かれているように、従来型のmRNAワクチンとは異なり、「次世代mRNAワクチン」は体内でmRNAが増殖するタイプのものです。
 『少量で効果期待の新コロナワクチン 国内で臨床試験(2021年10月12日)』では、“少量で効果が期待される新しいタイプの新型コロナワクチンの臨床試験が国内で始まりました。…開発しているのは接種後に体内で自己増殖して時間が経つと消失する新しいタイプのワクチンで、投与量が従来の10分の1ほどで済む可能性があるといいます”と説明しています。
 “続きはこちらから”でmolbio08氏は「感染症の自己増幅RNAワクチン」と題する論文をもとに、「mRNAが導入された細胞内で抗原遺伝子のmRNAを自己複製させてコピー数を増やす…細胞内で大量に合成されたRNAはエクソソームに封入されて細胞外に放出されます。…エクソソームが細胞から細胞へと伝播し、伝播した先の細胞で自己複製するというのはウイルスそのものとほとんど同じです。…最悪のケースでは皮下接種された自己増幅型mRNAワクチンがエクソソームに内包されて汗に含まれる、あるいは肺胞から呼気とともにエクソソームが放出されるという事態です。こうなると原理的に非接種者は絶滅してしまいます。」とツイートしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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明治HD系、コロナワクチンの製造販売承認を申請
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

明治ホールディングス(HD)グループのMeiji Seikaファルマは28日、米バイオ企業アークトゥルス・セラピューティクスが開発中の新型コロナワクチンについて、日本での製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。

開発中のワクチンはメッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれるタイプのワクチンだ。米モデルナや米ファイザーなどが開発し、日本で実用化されているmRNAワクチンより、投与量が少なくてすむメリットがある。成人用で現在の感染者に多い「オミクロン型」にも有効とみられている。

Meiji Seikaファルマは、ワクチンの実用化権を持つオーストラリアのCSLグループと契約しており、日本での供給や販売を担う。医薬品の受託製造会社のアルカリス(千葉県柏市)と連携し、同社が福島県南相馬市に建設中の工場で生産する予定という。
(以下略)
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配信元)



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