マイナンバーカードと保険証を一体化させた「マイナ保険証」に、別人の診察データがひも付けられていた! ~「なぜ誤登録されて怒鳴られないといけないのか、不思議でなりません」

竹下雅敏氏からの情報です。
 コンビニでマイナンバーカードを使って住民票の写しや戸籍証明書などを交付するサービスで、別人の証明書が発行される不具合が発生していたのですが、今度は、“マイナンバーカードと保険証を一体化させた「マイナ保険証」に、別人の診察データがひも付けられていた”ということです。
 加藤厚労大臣は「入力時におけるミスがあって、マイナンバーカードにそれ以外の人の情報がくっついていた」と言っていますが、デジタル社会に移行するためのデータ登録を手入力している限り、この手のミスは避けられないですね。
 実際にこの被害に遭った方が「経緯と状況」をツイートしていて、“調べてもらう過程で日本では二重加入できない健康保険がマイナンバーには氏名、生年月日、性別さえ一致したら二重にも三重にも紐付けることが出来る仕様になっているということが分かりました。私のマイナンバーに見知らぬ方の保険証と医療情報が紐付き個人情報が漏洩したことが分かったのです”と記しています。
 驚いたのはこの後で、“誤登録を行った保険組合からは…再度対応をお願いしたところ…「こっちに連絡してくるな!」…「訴えるなら総務省や厚労省に言え!」「何度も電話して業務妨害で弁護士立てるぞ!」と声を荒げキレられ心身ともに疲弊しております。なぜ誤登録されて怒鳴られないといけないのか、不思議でなりません”というのです。
 「日本スゴイ」という論調があふれた時に、日本は破滅に向かっていることを感じましたが、森羅万象を司る「最高晋」エル・アピョンターレの出現以降、日本人の民度はここまで落ちてしまったのです。
 「日本スゴイ」は本当です。強制でもないのに国民のほとんどがワクチンを接種したのですから。世界ではとっくに終わっているのに、まだマスクをして次のワクチンを打つつもりの人がいっぱい居るのですから。急激な民度の低下は、ワクチンの影響もあるのではないかと疑いたくなります。
(竹下雅敏)
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「マイナ保険証」に別人情報 事務処理上の誤りが原因か(2023年5月12日)
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