「ウクライナ産農産物の輸出協定、 ロシア延長せず失効」
— 原口 一博 (@kharaguchi) July 18, 2023
2023年7月18日 (BBC)https://t.co/zfyFt0Cprnhttps://t.co/5KMJ1p1yJT
1年前の外務大臣談話
黒海を通じたウクライナからの穀物輸出等に関する4者(国連、トルコ、ウクライナ及びロシア)による合意(外務大臣談話)
令和4年7月23日… https://t.co/mPiDLSwvG4 pic.twitter.com/Z37jBp7CuG
黒海イニシアティブには、ロシア側の条件が定められた覚書があることはあまり知られていない。
— ロシア在住です (@jupiter_russia) July 19, 2023
これを反故にされているから離脱した。ミンスク合意だけでなく、真面目に遵守しては、いつもハシゴを外されるロシア。
これを無視してのロシア非難には無理がある。詳細はhttps://t.co/wCoE4iUmFn https://t.co/fPJYlNX9gA
穀物合意からの離脱で、マスコミはロシアがアフリカの飢餓の原因であるかのような印象操作をしている💢
— ロシア在住です (@jupiter_russia) July 19, 2023
しかし、そもそもウクライナ発の食糧がアジアやアフリカ、ラテンアメリカの貧しい国々に届いたのは僅か2.3%❗️
殆どがEU諸国に流れ、イタリアはダントツ38%を輸入している。 https://t.co/ZSsXJ7jqN0
本日、ザハロワ報道官は「国連や西側が毎度繰り出す空約束ではなく、3ヶ月以内にロシア側の条件を具現化した場合に限り交渉の場に戻る」と発言。
— ロシア在住です (@jupiter_russia) July 19, 2023
プーチン大統領は、西側の合意不履行を「ワンサイドゲーム」と非難している。
日頃、国際法を持ち出してロシアを叩く人達はこの事実をどう見るのか。 https://t.co/ZSsXJ7jqN0
ロシアは今日未明オデッサとニコラエフの港湾インフラを破壊。
— captain_nemo (@captain82935407) July 18, 2023
考察:メディアは穀物協定が🇺🇦側の一方的な約束不履行/協定違反と度重なるテロ行為により破綻した事は絶対報道しないくせにまたぞろ”🇷🇺が飢餓を武器にしてる”と反応するだろな。 pic.twitter.com/vUrxgBX41B
🇺🇦ウクライナがクリミア大橋をテロ攻撃
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) July 19, 2023
↓
🇷🇺ロシアが穀物協定終了
(テロ以外にも普段の約束不履行も原因)
↓
ゼレンスキー
「トルコと国連がなんとかしてくれるもん!」
↓
🇹🇷トルコ
「無理、商船の護衛もしない」
↓
オデッサ港が徹底攻撃される pic.twitter.com/nRiw2HlIhU
この人、「ウクライナの穀物」がアフリカ等に行かないで、EUなどに流れていることを知っていてこんな呟きをしているだよね。
— 大地 (@1945Xmas) July 19, 2023
勉強不足とか誤解とかの次元でないことは明白。 https://t.co/IQDET884fu
Sputnik 日本
— tobimono2 (@tobimono2) July 20, 2023
プーチン大統領は政府との会合で、西側諸国は最貧国へのロシア産肥料の無償提供に関してさえも「穀物合意」の履行においてただただロシアに対して障害を設けていると述べた。
また「穀物合意」の枠組みにおけるロシアの条件を履行しないのは西側による厚かましさと無礼さだと指摘した。↓ pic.twitter.com/rpEIaplp74
「これによって自ら自分たちの評判を落としている。特に、彼らは穀物合意の保証人として事実上行動していた国連事務局の権威とリーダーシップを損なった」
— tobimono2 (@tobimono2) July 20, 2023
大統領によると西側諸国の中で自国の義務や合意を履行した国は1つもなく、すべての国が常にロシアに対して何かを要求するだけだったという。↓
「西側諸国は穀物合意を破壊する為ためにあらゆる事を行いその為の力を惜しまなかった」
— tobimono2 (@tobimono2) July 20, 2023
またウクライナ産穀物は世界にとって重要という主張は嘘であり悪用行為だと指摘した。
「ロシアが世界の小麦市場に占める割合は20%だが、ウクライナは5%未満だ。これらの数字そのものが自らを物語っている」↓
大統領は世界の食料安全保障に多大な貢献をしているのはロシアであり、ロシアは無償および商業ベースの両方で世界市場においてウ産穀物の代わりをつとめる用意があると述べた。
— tobimono2 (@tobimono2) July 20, 2023
穀物合意へのロシアの参加原則が例外なく全て考慮され実行される場合、ロシアは同合意復帰の可能性を検討すると強調した。
"ただこれがややこしいのは西側諸国のロシアへの経済制裁といろいろ絡んでくる問題がある。そのためこの協定はロシアにとって非常に不利な協定となっている。例えばロシアの食料とか肥料というのは世界の食糧を守るために西側諸国の制裁対象になっていないんですけど、でもそれを運ぶための物流とか、その船にかける保険であるとか、それのお金のやり取りなど、支払い、物流、保険に関する様々な制限がロシアから穀物を出荷する障壁となっているわけです。"と解説されています。つまり西側からの経済制裁以降は、ロシアは無償提供という自国の不利益にもかかわらず、世界の食糧安全保障を守ってきたのですが、ロシア国内ではこの不平等な協定への反発が強く、破棄すべきだとの世論だそうです。
ロシア側は、輸出に関する要求が満たされればロシアは直ちに協定に復帰すると表明しており、とりわけ「ロシア農業銀行(ロセルホーズ銀行)の、SWIFT国際決済システムへの再接続」を条件に、黒海穀物イニシアティブは延長されるという方向でした。しかしロシア側の要求は受け入れられず、それどころか合意直前にクリミア大橋の爆破テロを起こされ、またしてもロシア側を挑発するような事態に陥りました。結果的に17日、期限を迎えた協定からロシアは離脱をしました。
ロシアが協定を離脱してもウクライナは独自に輸出するとの見解ですが、そもそもウクライナ発の食糧は貧しい国々には届かず、多くがEU諸国に向かっていました。一方的にロシアに不利益を押し付け、協定から離脱すれば「食糧を武器にしている」と非難する西側に対して、プーチン大統領が「西側による厚かましさと無礼さだ」と指摘したのは当然だという気がします。
ここでも仲介を期待されているのはトルコのエルドアン大統領で、間違っても日本の岸田首相ではない。