注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
実行グループはダーイッシュ-ホラサン(IS-KP、ISIS-K)に所属、ウクライナ政府は無関係だと宣伝されている。9/11の時と同じように、事件の詳細が不明な段階でアメリカ政府はISIS-Kの犯行だと断定、ISIS-Kは犯行声明を出しているのだが、それを裏付ける証拠はない。これだけ短時間に事件の内容を把握できるはずはないのだ。事前にシナリオができていたのでない限り、こうした発表をできるはずはない。
(中略)
襲撃グループを雇った人物はサーモン・クラサニ。この人物はCIAとダーイッシュ双方と緊密な関係にあるという。
(中略)
西側ではシティ・ホールを襲撃したのはISIS-Kだと宣伝しているが、これは傭兵集団なのであり、雇い主を特定しなければ意味がない。
このテロ事件ではアメリカ側に奇妙な言動が見られる。例えば、統合参謀本部議長を辞めて間もないマーク・ミリーの昨年12月4日における発言。ロシア人は夜中に喉を切り裂かれるのではないかという心配で眠れなくなると語っている。
国務副長官代理を務めていたビクトリア・ヌランドは1月31日と2月22日、ウラジミル・プーチン露大統領はウクライナの戦場で驚きに直面するだろうと発言、ブリンケン国務長官は3月5日に彼女の「退任」を発表した。
3月7日から8日にかけてアメリカとイギリスの駐露大使館がモスクワでテロの可能性があるとすると警告、18日にはバラク・オバマ元米大統領が突如ロンドンを訪問し、リシ・スナク首相やキア・スターマー労働党党首と会談、そして3月22日の襲撃だ。
(以下略)
FSB局長は、米・英・ウクライナが共謀しモスクワのコンサートホールで140人近くを殺戮したと主張した。
— tobimono2 (@tobimono2) March 26, 2024
タス通信によるとFSB局長は「我々が持っている事実情報に基づき、3カ国がテロを画策したというのは事実だ」と述べた。https://t.co/rjFzGKsqrf
記者: ISISかUkraineか?
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 26, 2024
Patrushev: Ukraineだ、間違いなく pic.twitter.com/KQbpc86l0a
Bortnikov(FSB)「Crocus City Hallテロを指揮したのは、USA, UK, Ukraineと判明した」
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 26, 2024
「しかるべき報復対策が取られる」 pic.twitter.com/YxIB8WpOpX
安全保障会議の後。カメラに向かい言葉選んでる。
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 26, 2024
Q. なぜBudanovはまだ生きているのか
Bortnikov: これからだ pic.twitter.com/IMQ5bmbM6W
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください今日、突然の攻撃の結果、
— 🐻ウラジミールZ🇷🇺 (@Z58633894) March 26, 2024
キエフのSBUとGURの建物🇺🇦、ウクライナ民間防衛本部も破壊された。 建物は極超音速巡航ミサイルrusos🇷🇺 で攻撃され、ウクライナ側は防空警報を発する機会さえなかった。… https://t.co/xlYdSd4Hxx pic.twitter.com/fAzJmO8ORn
3/25頃、Bakhmutの西Chasov Yarにある地下バンカーが弾道ミサイルによる攻撃を受けた。未確認情報によると、NATO将校(USA, Poland他)が詰めている司令拠点で、攻撃後、負傷者の救出が行われ、Polandに航空搬送が行われた。
— すらいと.Slight. (@slightsight) March 27, 2024
②3/26 Polandの現役将校Marczak氏の突然死が発表された。 pic.twitter.com/M5ojQHHcfx
しかし、3月24日の記事で、“タジキスタンのウクライナ大使館のサイトでは、ロシアと戦うウクライナ外人部隊のためにタジク人を募集していた。モスクワのモールのテロリストはタジク人(ISISではない)で、テロ攻撃の直後にウクライナに向かっていた。彼らは報酬を得ていたことを認めた。なんという偶然だろう”というKim Dotcom氏のツイートを紹介しました。
また、3月25日の記事では、RTの編集長を務めるマルガリータ・シモニャン氏の「ISISに偽装できる者が実行犯に選ばれた」という主張を紹介しました。
こちらのツイートによれば、以下のことが判明しているということです。
・教化グループはサーモン・クロソニ(Salmon Khurosoni)というタジキスタン人が監督しており、彼が最初の勧誘を行った。
・クロソニは、イスラム国ホラサン州とCIAの中間的な存在であると言われている。
・イスラム国の組織者は金銭的報酬を約束しないが、なぜかクロソニの助けで報酬が承認された。
・トルコの仲介者(おそらく外国情報機関のキャリア職員)がタスクと指示を作成し、サーモン・クロソニに送った。
・銃撃犯が向かったウクライナは、撤退計画の最後のつながりではなかった。ウクライナにいる別の正体不明の外国諜報員が、彼らを直接トルコへ、そしてアフガニスタンへと運ぶことになっていた。
・そこが仲介役の「イデオロギー的」組織者サーモン・クロソニのいる場所である。
タス通信の記事は3月26日ですが、25日にはウクライナ保安庁(SBU)、ウクライナ国防省情報総局(GRU)の建物がロシアの極超音速巡航ミサイルで攻撃され破壊されたようです。