竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【トランプは「敗北の大統領」となる】ロシア勝利を望む「その他の世界」|日本の“真の敵”はアメリカだ|EU崩壊の原因はプロテスタンティズム減衰【エマニュエル・トッド】
配信元)
YouTube 25/1/25
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配信元)
https://t.co/OWMixHEAzx
— Dr. Shintaro Sawayama (@sawayama0410) December 28, 2024
エマニュエル・トッドのこの本、
ウクライナ戦争の金字塔の本です。
15か国語に翻訳されているのに
英訳はされてないです。
原著はフランス語です。
世界中でベストセラーになっている本ですが、
今のアメリカ、都合の悪い本は翻訳しないということです。
エマニュエル・トッドの「西洋の敗北」むちゃくちゃ面白い。もっと速く読んどけばよかった。
— 橋村一真🤗「転生のアヌビス」執筆中✍ (@kazuma_yaiyai) January 15, 2025
アメリカの衰退がパワーバランスを崩した。 pic.twitter.com/RdX7eEyUhd
ちなみにエマニュエル・トッドは、池上彰とかあの手のインテリ層が「だってトッドが言ってたんだもん!!!」って言い張るために読む一流の学者。
— 冬森雪湖🌿『嫌われ令嬢は銀の王子に甘やかされる』 (@yukikofuyumori) December 16, 2024
エマニュエル・トッドの本で
— 宇佐美典也(餃子屋とe-sportsチームのオーナーやってる制度分析屋です) (@usaminoriya) December 13, 2024
「貿易赤字が常態化すると、その国家の維持に他国に依存する度合いの方が他国を支える度合いより大きくなり、グローバル化してその国の文化を継承しない無国籍民が政治に影響を与え、国民国家の基礎が損なわれ分断していく」
という趣旨のことが書いてあって目から鱗。
エマニュエル・トッドは「西洋の敗北」の中で、欧米諸国が宗教的実践を失ってからまだ精神を残していた状態を「宗教ゾンビ」と呼び、その精神が消えた時代を「宗教ゼロ」の時代としており、後者は同性婚の法制化が画期となるとしています。
— うでパスタ (@UDPasta) December 24, 2024
※画像の全てはツイッターをクリックしてご覧くださいエマニュエル・トッド『西洋の敗北』(文藝春秋/新刊)の中(数頁)で「トランスジェンダー思想」を西洋世界における「ニヒリスト宗教」の一種として批判的に捉えその意味を分析しています。日本の政治家/知識層はぜひこれを読むべきではないでしょうか? pic.twitter.com/4qAKPK6Zqx
— gamalan32(温解凍中) (@streamkamala) November 22, 2024
エマニュエル・ドッド氏は『西洋の敗北』を書いた理由を説明しています。ウクライナにおいて、ロシア人たちは「自衛のための戦い」をしている(2分44秒)のだが、西側ではこの事が理解されていない。本書によって「誤った現実認識」を訂正しようとした(2分57秒)と話しています。
本書の真のテーマは「ロシアの勝利」ではなく「西洋の敗北」です(3分55秒)。米国には3つの章を費やして、いまやフィクションでしかない「米国の経済力」を始め、「米国のパワー」がいかに幻想でしかないのかを書いています。そして、その衰退の「究極の要因」として、宗教的要素、すなわちプロテスタンティズムの崩壊を指摘しました(4分12秒)と話しています。
私は米国の衰退の「究極の要因」は、ユダヤ人を自称する者たちが、政府の中枢に入り込んだからだと思っています。FRB創設(1913年)の話はもちろんですが、禁酒法時代(1920年~1933年)でマイヤー・ランスキーに代表されるユダヤ系マフィアが台頭します。彼らは映画、メディアを牛耳るようになり、彼らの奴隷であるドナルド・レーガンが大統領になった時代には、ジェフリー・エプスタインの事件で知られるようになった性的脅迫は完成していたと思います。
現在、日本ではフジテレビの女子アナ上納スキャンダルが吹き荒れていますが、少なくとも映画界・芸能界ではこうしたことは日常的に行われていたと想像できます。
エマニュエル・ドッド氏は米国の衰退の「究極の要因」を、宗教的精神を無くした道徳的退廃だと見ています。日本も崩壊の寸前のところまで来ているように見えます。
橋村一真氏のツイートの引用には、“私は、日本の地政学的文化の深い部分では、「諸国家は皆同じ」というビジョンは受け入れられないのではないかと考えている。「均一な世界」というアメリカのビジョンは、日本的観点からすると、敢えて言えば「馬鹿げたもの」だからだ。日本には、「それぞれの民族は特殊だ」という考え方があり、むしろ「それぞれの国家の主権」というロシアの考え方の方が日本の気質にも適合している”とあります。
この文章には驚きました。エマニュエル・ドッド氏は、どれほど深く日本のことを理解しているのでしょう。日本人は正気に返らなければなりません。