ロズウェル事件で米軍に保護されていた宇宙人「エアル」から伝えられた非常に重要なメッセージ(4) ~エアルが問題にしている転生の仕組みをコントロールしていたのは、実際にはエアル自身が所属していたハイアラーキーだった

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の「エイリアンインタビューの引用と注釈」はとても重要な内容で、地球上の人類はもちろん、地球に関心を示す宇宙人もほとんど理解していないものです。
 エアルは3.1次元の存在であり、表層の意識では認識していませんでしたが、中層・深層の意識ではクリシュナに代表される太陽ハイアラーキーに忠誠を誓う宇宙人でした。
 ハイアラーキーは地球・太陽・シリウスの3つの組織に分かれており、それぞれが3.0次元・3.1次元・3.2次元の天の川銀河の辺境を支配していました。
 古代では北欧神話の神々、ケルト神話の神々、ギリシャ神話の神々、エジプト神話の神々によって地球は統治されていましたが、B.C.9575年以降は神々が徐々にその座を追われ、ハイアラーキー(魔の軍団)が地球を支配するようになりました。B.C.332年以降はギリシャ神話の神々、エジプト神話の神々もシリウスハイアラーキーと釈迦の僧伽(サンガ)に支配権を奪われてしまいました。
 ハイアラーキーに敵対するブラック・ロッジ(闇の館、悪魔の秘密結社)は、実のところアメリカがテロ組織と認定するISIS(イスラム国)のようなもので、実際にはISISがCIAによってコントロールされていたように、ブラック・ロッジはハイアラーキーによって完全にコントロールされていました。従って、エアルが問題にしている転生の仕組みをコントロールしていたのは、実際にはエアル自身が所属していたハイアラーキーだったのです。
 こうした事柄の本質を、地球に関心を持つ宇宙人はほとんど理解していません。なので、エアルのように自分が所属していない地球ハイアラーキー、シリウスハイアラーキーを「旧帝国」に属するものと勘違いするということが起こります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
★完全版★エイリアンインタビュー 05of23 日本語版 /ローレンス・R・スペンサー編/マチルダ・オードネル・マックエルロイが提供した文書に基づいて(第08章 近史のレッスン より)
配信元)


(05of23、58秒~1分33秒)
ドメインの勢力が、8200年前にヴェーダの讃美歌をヒマラヤ地域にもたらした時、いくつかの人間の社会はもう既に存在していた。その後アーリア人たちがインドを侵略して征服し、ヴェーダの讃美歌集をその地域に持ち込んだ。ヴェーダは彼らによって学ばれ、記憶され、7000年間にわたり口頭で継承され、その後、文書化された。その時期、ドメイン遠征軍の士官の1人が地上に「ヴィシュヌ」として転生した。

「ヴィシュヌ」として転生したドメイン遠征軍の士官はヴァーマナ。ヴァーマナは、ヒンドゥー教におけるヴィシュヌの第5のアヴァターラ(神の化身)である。
 
ヒンドゥー教の「神」は実際には「魔」なので、「神の化身」ではなく「魔の化身」である。「神」と「魔」と「悪魔」がいるのだが、地球上ではすべてを「神」として崇拝している。
 
ギリシャ神話の神々は「神」であり、ヒンドゥー教の神々は「魔」であり、シュメール神話の神々は「悪魔」である。
 
人間の場合、ホワイトハットとグレーハットとブラックハットがいると考えると分かりやすいかもしれない。

(05of23、4分20秒~5分12秒)
紀元前1500年と約紀元前1200年の間にドメイン勢力は、「個人とは不死で霊的な存在である」という概念を、地球の複数の影響力のある存在たちに教えることを試みた。しかしその内の一つの事例は、その概念が(キリスト教という宗教において)非常に悲劇的な誤解、誤訳と誤用という結果をもたらした。
 
その観念は歪められ、あらゆるIS-BE(人間)が霊的存在であるという真実の代わりに、IS-BE(真の人間)は1人(キリスト)しかいないということを意味するように適用されたのである! 明らかにこれは酷い理解力のなさであり、自分自身に対して責任を負うことを完全に拒否したということである。

「父なる神」と「子キリスト」と「聖霊」を唯一の神(三位一体)として信仰するキリスト教は、「旧帝国」が作った創作である。

(05of23、6分43秒~7分25秒)
地球にいる特定の存在たちに、彼ら自身がIS-BE(神である人間)という真実を教える試みが行われたが、それはエジプトにおけるアモンの祭司として知られている「蛇の兄弟たち」と呼ばれる、「旧帝国」の密教的カルトによって創造された、おびただしい神々を打倒する計画の一部として行なわれた。それらの神々は架空の、隠喩的で、擬人化された神々だった。彼ら「蛇の兄弟たち」は、「旧帝国」内部では遥か古代から存在する秘密社会だった。

ラー、アモン、オシリス、イシス、ホルスなどのエジプトのおびただしい数の神々は、架空の神々ではなく実在した。
http://hikarinoumikara2.blog.fc2.com/blog-entry-1093.html
 
エジプトにおけるアモンの祭司は「旧帝国」の密教的カルトではなく、シリウスハイアラーキーに繋がっていた。
 
「旧帝国」内部で遥か古代から存在する「蛇の兄弟たち」は、蛇の同胞団(Brotherhood of the Snake)と呼ばれている。古代メソポタミアでアヌ(アン)が息子のエア(エンキ) に伝えた秘密の知識によって、彼らが同胞団を創設したと信じられている。
 
グレート・ホワイト・ブラザーフッド(聖白色同胞団)と闘争を続けるブラック・ロッジ(闇の館)と『蛇の同胞団』は同じ組織である。

(05of23、7分26秒~8分3秒)
ファラオ・イクナートンはあまり賢い存在とは言えず、自分を美化するという個人的な野心に強く影響されていた。彼は、誰もが霊的な存在であるという概念を改竄(かいざん)し、その概念を太陽神アテンに体現させた。彼の惨めな人生はすぐに終わらされることとなり、「旧帝国」勢力の利益を代表していたアモン、あるいはいまだにキリスト教徒たちが唱える「アーメン」でもいいが、その2人の神官マヤとパレネフェルの手によって暗殺された。

アテンとアメン(アモン)は共にシリウスハイアラーキーのメンバー。シリウスハイアラーキーの支配者はラーだった。

(05of23、8分30秒~9分9秒)
モーゼはシナイ山の近くで「旧帝国」の工作員に引き止められた。そこでモーゼは、催眠暗示と「旧帝国」がIS-BEを捕らえるために頻繁に用いてきたテクニックである、感覚的幻覚(ホログラフィー)の使用を通して、この工作員が「その」唯一神であると信じるように騙されてしまった。その時から、モーゼの言葉を暗黙のうちに信頼していたユダヤの奴隷たちは、彼らが「ヤハウェ」と呼ぶ一つの神を崇拝するようになった。

モーゼに語り掛けたのは「旧帝国」の工作員ではなく、この時に地球ハイアラーキー(聖白色同胞団)のキリストの役職に就いていたエノク(メタトロン)である。

(05of23、9分9秒~15秒)
「ヤハウェ」という名前は「匿名」という意味である。

「ヤハウェ」が「匿名」という意味であるというのは正しい。そして、この匿名の唯一神はサナット・クマーラである。エノク(メタトロン)はサナット・クマーラの名代(みょうだい)としてモーゼに語りかけた。

地球ハイアラーキーの形式上の支配者はサナカであるが、実質的な支配者はサナット・クマーラであった。

(05of23、10分57秒~11分17秒)
我々は後に、このいわゆる「ヤハウェ」は旧約聖書の文書を書き、プログラム化し、暗号化したということを突き止めた。それは文字通り、解読された状態で読めば、それを読んだ者たちにさらに大量の偽情報を与えるようになっている。

旧約聖書のエロヒムは複数形で、シュメールの神々(悪魔)に代表される。キリスト教では「旧約の神」と「新約の神」を同じ神だとみなすが、それはローマ・カトリックの教義が「旧帝国」に都合がよいように、イエスの教えを捻じ曲げて作られたからである。
 
グノーシスでは、物質宇宙を創造した旧約のエロヒムをヤハウェ(多神教における最高神)と同一視したうえで、ヤハウェを邪悪な低次の神格と見なしヤルダバオトと呼んだ。従って、グノーシスではヤハウェはこの世を造った「偽の神」である。一部のグノーシス主義者はイエスを、グノーシス(霊智)を地上にもたらすために受肉した至高者の化身と見なした。一方、グノーシスによって悟りを得た単なる人間と見なす者もいた。
 
神智学の観点では、エデンの園で智慧の木の実を食べるようにイブを誘惑した「蛇」を救世神と見なす。『シークレット・ドクトリン』スタンザⅥ-6の注釈でヘレナ・ブラヴァツキーは、“キリスト教会の迷信的で独善的な非科学的立場からはなれて眺めると、《サタン》は人間を地上の存在から《神のような存在(神聖な人間)》にかえた者という崇高なイメージに変わる。”と書いている。
 
神智学では、イブを誘惑した「蛇」はサナット・クマーラである。「蛇」はエロヒム(低級神)に敵対する。グノーシスとは異なり、神智学ではエロヒムとヤハウェを同一視しない。神智学ではヤハウェはサナット・クマーラを意味する。

(05of23、11分18秒~46秒)
最終的にヴェーダの讃美歌集は、ほとんどすべての東洋の宗教の源となり、仏陀や老子、ゾロアスターと、他の哲学者たちに共通する思想の哲学的な源であった。これらの哲学の啓蒙的な影響が、やがて「旧帝国」の宗教(キリスト教)の残忍な偶像崇拝に取って代わり、優しさと思いやりの真の起源となった。

エアルの属するドメイン遠征軍は、インドの神々(魔)で構成される太陽ハイアラーキーの支配下にある。
 
モーゼに顕現したヤハウェは名代であり、地球ハイアラーキーの代表(キリスト)だった。そして、エジプトの神々(魔)で構成されるシリウスハイアラーキーは、ファラオや神官に繋がっていた。
 
ツタンカーメンの黄金のマスクに見られる「蛇」は、持ち上げられたクンダリニーの象徴であるが、エアルはこれを「旧帝国」の「蛇の兄弟たち」の象徴と見なすことで、地球ハイアラーキーやシリウスハイアラーキーの「魔」の軍団を、シュメールの神々(悪魔)が中核となる「旧帝国」と混同している。

Comments are closed.