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伊勢崎賢治の国会質問! 2025.8.5 参議院 予算委員会 字幕入りフル
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YouTube 25/8/7
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#れいわ新選組#伊勢崎賢治 参議院議員
— つまりはなにかch (@tumariwananika) August 1, 2025
日米の地位協定を正常化する
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日本の主権を取り戻す。
同盟国の中でも日本ほど従属している国はない。地位協定を国際比較すればすぐ分かる。
📣支持政党は関係なく 老若男女、伊勢崎賢治さんの国会質問は注目したほうがいい。 pic.twitter.com/KQmgmWYgOL
伊勢崎が20代の頃、インドのスラムで活動して帰国した時の講演を聞いた。若々しかった。今も若々しい。その時、彼は「学者になりたい」と言った。それは達成した。国会議員になりたいとは言ってなかったが、時代が彼を押し出したのだろう。期待している。 https://t.co/smEwqUGcO0
— Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 (@yasushi61) August 7, 2025
伊勢崎議員は立場こそ新人議員ですが、かつて石破首相や中谷元防衛相とともに「日米地位協定におけるreciprocity(互恵性)」を研究していたメンバーだったそうです。なので、お互いに言いたいことはよく理解している様子が表れていました。
「日米地位協定におけるreciprocity(互恵性)」とは「米軍を受け入れる国が法的にアメリカと平等になること」「もしある国がアメリカに駐留した時に、そこでアメリカが許さないことはアメリカもできなくなるということ」で、これをいわゆる「米軍の自由なき駐留」だと言っています。このルールは、他のすべての同盟国では当たり前になっている中、日本だけが取り残されている現実があるそうです。
アメリカのイラン攻撃の際に、カタールが自国の米軍基地を使わせないという拒否権を行使したケースを取り上げ、「在日米軍が他国への攻撃に使われそうな時、日本がそれを拒否する権利を日米地位協定の中で担保すること」「アメリカが始める戦争に在日米軍は使わせないということを平時から世界に向けて我々が発信すること、これが日本の国防にとって必要な措置だ」と迫りました。伊勢崎議員は、日米地位協定の改定を考える超党派議連を立ち上げるそうです。
続いてガザについて、イスラエルによるジェノサイドを止めるために残された外交手段は、パレスチナ国家承認しかないと述べ「総理、閣議決定をお願いします!」と訴えました。
2つ目の動画では、日本の防衛力や抑止力を上げなければいけないという「空気」をあおるメディアと政治家、その背後で脅しをかけるアメリカに対して、これまでのように隷属するのではなく、日本人が自立的に適切な防衛力を考えるべきだと述べています。