ネパールの政変は「100%アメリカが仕組んだカラー革命」だった ~インドネシアで米国が支援する暴力事件で使用した旗を再利用していた

竹下雅敏氏からの情報です。
 ネパールで政変が起きています。ネパールの反汚職抗議運動によって、9月9日にK・P・シャルマ・オリ首相が辞任しました。
 ネパールで王政が廃止されたのは2008年のことで、動画『ネパールの政権は共産勢力!』によれば、有力な政治家は全て中国共産党と近い関係にあり、“ネパールはですね、経済面とかインフラ建設っていう観点から見ると、かなりもう中国に取り込まれている国と言っていいと思いますね。(5分40秒)”ということです。
 ネパールでは、若者の失業率が20%を超えています。そうした状況で、政治家の子供の贅沢な生活が「ネポ・ベイビーズ」というハッシュタグ付きでオンライン上で共有されていました。ネパール政府はインスタグラムやフェイスブックなどのソーシャルメディア・プラットホームへのアクセスを禁止、これが若者の怒りに火をつけ、大規模な抗議活動が勃発したという構図です。
 インドネシアでは、先月25日から議員への高額な手当の支給など政府に対する不満を背景としたデモや、その混乱に乗じた暴動が各地で激化していますが、例によってCIAの下部組織で、米国の準政府系団体である全米民主主義基金(NED)の関与が疑われています。
 “続きはこちらから”のツイートをご覧になれば、やはりネパールも「100%アメリカが仕組んだカラー革命」であり、“インドネシアで米国が支援する暴力事件で使用した旗を再利用している”とのことです。
 欧州でもイギリスフランスなどでデモが激化しています。また、アメリカでは愛国者のチャーリー・カーク氏が暗殺されました。この事件により、今後アメリカの情勢が不安定になる可能性も出てきました。
 ベンジャミン・フルフォード氏が「9月に入り、ディープステート解体への動きが本格化」すると言っていた通りの動きになっています。
(竹下雅敏)
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2025-09-12 ネパールの政権は共産勢力!そういう国が結局どうなるかの見本
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ネパールにおける米国の政権転覆

これは、米国政府が資金を提供するもう一つの政権交代作戦であり、中国とインドのすぐそばで行われている。米国全米民主主義基金(NED)が資金提供している組織によって実行されているが、多くの人がこの基金は既に解体されたと誤解している。

この作戦は単に隠蔽されており、かつてないほど危険になっている。

この抗議活動は、ソーシャルメディアの禁止措置に対する「Z世代」の憤りによるものだ。

前述の通り、この禁止措置は、米国企業が現地の法律を遵守することを拒否し、ネパールの情報空間を侵害、操作、混乱させようとしたためである。

      S.L. Kanthan

ネパールで100%アメリカが仕組んだカラー革命。

世界中で何度も繰り返されてきた常套手段だ。洗脳された若者たちが国会議事堂や有力政治家の邸宅を焼き払い、指導者は国外逃亡するだろう、などなど。

今度は、バングラデシュやパキスタンなどと同じように、アメリカの傀儡が新指導者として宣誓する様子を見てみよう。

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CIAとNEDの怠惰な組織は、日本のアニメ「ワンピース」の旗のような画像をネパールのために再利用している。彼らはすでに同月、インドネシアで米国が支援する暴力事件でこの旗を使用しているのだ…。

BBCはまた、ネパールが外国のソーシャルメディアプラットフォームのアクセス禁止を解除したと指摘している。これは、政府が自国の情報空間の安全確保の試みを放棄した可能性が高いことを意味する。

これは、米国によるネパールの情報空間の濫用を助長し、ネパール国民への影響力を強化するだけだ。

多極化した世界は、このような形態の侵略と支配への意識向上を最優先に考え、ワシントン、ウォール街、シリコンバレーからの情報主権への移行に取り組み始める必要があります。

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