読者の方からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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あなたの備蓄私がします。日本に食糧危機は起こさせません!【農家の備蓄プロジェクト】本日スタート
配信元)
YouTube 26/4/1
【要点の書き起こし】
「日頃の備えが全てを分ける」
備蓄には、4つの備えがある。
短期(14日程度)、中期(2週間から3ヶ月)、長期(3ヶ月から1年)、恒久的な備え(何年も持続可能な備え)
長期、恒久的な備えはほとんどの人が持っていないのではないか。
「だから僕たちは考えました。作るだけじゃなくて(長期的、恒久的に)備える農業をやろう。」
このプロジェクトで手の入るのは、ただの食べ物だけではありません。今年の食糧、来年の種、それを育てる農家、そして食べ物を産む土、助け合う仲間、運び蓄え加工する仕組み、つまり生きていく土台そのもの。
(4:13〜)
松橋農場の松橋泰尋氏の紹介
北海道の十勝で、米、小麦、大豆、馬鈴薯の畑作と、黒毛和牛の生産販売を営んでいる。
「日本全国に食糧備蓄の拠点を広げ、どこで何が起きても農家も国民も食べ物に困らない【食の安心インフラ】を創ることを使命と思っている。」
「農家の備蓄」会員は、自分の年間消費量を農家が種まきする前に生産と備蓄を委託し、自分の力で食料を確保する。一方、農家は会員に買い支えられ、安心して農業を続けられる、という会員と農家による備蓄代行サービス。
(9:12〜)
「不安と恐怖しかない日本の農業をどうか助けてください」
農業の生産資材の価格高騰、円安と原油高、稲作経営は時給10円という実態と高齢化による担い手不足、そして原油・肥料・農薬・資材全て輸入に依存している日本の農業の危機。
(14:40〜)
「何か起きても国内で食べ物を作り続けられる環境と外国依存をやめないと飢えるぞ!日本!」
日本人が食べ物に不安がない未来を、なんとかみんなで協力して作れないか?
(15:55〜)
農家の備蓄プロジェクトについて、8つにまとめた「食の安心インフラ」の解説
①目的
災害・有事・物流停止に備えて農家自身が地域の食を守る仕組みを構築する
②基本モデル
2500人分の会員制の食料生産と備蓄、全国に分散配置し、相互支援できる仕組みを今年から開始
③生産者の役割
無肥料、無農薬で麦、大豆、特別栽培米を作る、
他業種も連携して全国に低温貯蔵庫で備蓄保管する
有事の際はそれが会員の地域供給拠点になる
④会員の負担はプランが4つある
⑤備蓄の扱い
生産物の直接配送はせず、全国の拠点に備蓄する、
1年間何事も無く無事に過ごせたら、その備蓄米は加工、販売するなどして農家に利益を渡す
そして新しい収穫を備蓄にする
⑥会員への返礼
掛け捨てにしない
有事がなかった場合、返礼品として委託した作物の加工商品や松橋牛が自宅に届く
また近くの備蓄農家が会員の疎開先として機能する
⑦会員にとっての価値
「食料保険」のような仕組み
有事は農家からの食糧供給を受けられる
平時は農家と繋がり、食べ物への不安ゼロ
⑧農家にとっての価値
前払いによる安定収入と収入増
売り先と需要の確保、利益の確保
社会インフラとしての役割 人の確保
「CSA(コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー)」という地域会員が農家を支える仕組みは世界的にあるが、それに備蓄する機能を持たせるのはおそらく日本独自の取り組みではないか。
(22:18〜)
課題は何か?
米の自給率は100%ある。しかし、小麦は17%、大豆は7%の自給率しかない。もしも輸入が止まった場合、日本の基礎食品である味噌、醤油など発酵食が危険。
ここが日本の食料安全保障の弱点だ。この3品種に関しては、種は今のところ国産で確保できるが、水面下ではゲノム編集やあきたこまちRのような放射線育種などが進んでいる。
(30:28〜)
この仕組みのポイントは
「強い農家を作れる!農業収入は今の倍以上!」
(33:45〜)
会員年会費の5万円(もしくは4.5万円)の内訳は、
農家原料16,000円、加工15,000円、物流5,000円、運営9,000円
今後、お金があれば食料が買えるとは限らない。農家と会員が地域の備蓄チームとして、体験イベントや防災訓練などができる、食料を守るコミュニティの一員になる。
「農家のピンチは会員のピンチ」、マンパワーで農業のお手伝いを求めることもある。恒久的な備蓄には、こうした人の繋がり・人の支えが最も大事。
(38:10〜)
2026年は松橋氏が1カ所で実証・実践するが、
2027年からは全国15ヶ所に分散備蓄して助け合えるコミュニティを作る予定。
39:22からはプランの具体的な説明
9つの確保できること
家族を守れる安心
自分の食べ物
栽培・収穫する農家
食べ物を運ぶ人
食べ物を蓄える場所
次年度の種
農業・収穫などの体験
いざという時の避難場所
食糧生産資産(土)
いずれも個人では難しいことだが、農家と協力することで可能になる。


発信者は、松橋農場の松橋泰尋氏で「日本全国に食糧備蓄の拠点を広げ、どこで何が起きても農家も国民も食べ物に困らない【食の安心インフラ】を創ることを使命と思っている」と自己紹介されています。" 備蓄と言っても、短期(14日程度)、中期(2週間から3ヶ月)、長期(3ヶ月から1年)、恒久的な備え(何年も持続可能な備え)の4つがあり、長期、恒久的な備えはほとんどの人が持っていないのではないか。プロジェクトによって会員となった人は将来の食べ物を確保できる安心だけでなく、今年の食糧、来年の種、それを育てる農家、そして食べ物を産む土、助け合う仲間、運び蓄え加工する仕組み、つまり生きていく土台そのものを作ることができる" という構想です。
ざっくりと言えば、「農家の備蓄」会員は、自分の年間消費量を農家が種まきする前に生産と備蓄を委託し、自分の力で食料を確保する。農家は会員に買い支えられ、安心して農業を続けられる、という会員と農家による備蓄代行サービス」です。これからの時代、お金があっても食料が手に入らない事態が起こるかもしれません。外国への依存をやめ、地域で国内の農家さんを強く育て、長期・恒久的な食料備蓄を作る取り組みです。有事が無く、1年間無事に過ごせたら、その備蓄米は加工、販売するなどして農家に利益を渡し、新しい収穫を備蓄にするというローリングストック式だそうです。
2026年は松橋農場1カ所でスタートし実証するそうですが、2027年からは全国15ヶ所で分散備蓄して助け合えるコミュニティを作る計画だそうです。39:22からは会費などプランの具体的な説明をしています。