[本澤二郎氏]アベノミクス、結末は超インフレか戦争か

竹下雅敏氏からの情報です。
デフレ下で円を増刷するのは正しいのですが、それをどこに使うかで違いが出てくるわけです。庶民の懐を温める方向に使えばデフレから脱却し、経済は持ち直します。しかしアベノミクスのように財閥を潤わせる使い方をすると、ハイパーインフレか戦争のどちらかになります。アメリカは将来的に中国と日本を戦争に引き込み、自らは無人機を使って中国を滅すつもりなので、戦争に向かっていると考えるべきなのです。なぜこうも同じ方法で人々はだまされるのか?騙す側は、オレオレ詐欺と同様で笑いが止まらないでしょう。簡単に騙される庶民をゴイ(非ユダヤ人を意味する差別用語、豚の意味がある)と思い、自分たちを神々と思うのでしょう。それにしても、これほど明らかな道筋がはっきりと見えていて、しかもそれを警告すると、今度は陰謀論と言われるのです。数千年にわたって同じ方法で騙されつづけたわけですが、これでは救われないわけです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アベノミクス、結末は超インフレか戦争か
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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