天界の改革35 
回避された第三次大戦

竹下雅敏氏からの情報です。
2012年の段階では、その主な努力の焦点は第三次大戦を防ぐことでした。これは神々の力だけではどうにもならないことで、人霊や地球上に転生に入っている人々の努力が不可欠です。今回はその辺りのことです。
(竹下雅敏)
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天界の改革35

2012年9月21日のヴィジョンと竹下氏の解説 
https://shanti-phula.net/ja/misc/kwkm88/31364493.html
青字は竹下氏の解説

①9月21日の午前2時を過ぎていたと思います(3時くらいかも)。
複数の人が目の前にいて、私をじっと見ていることに気がつきました。
その人たちに意識を合わせるために、目を閉じてみると、10m位離れた場所に、数人の男性が横一列に並び立って、私を見ているのが見えました。


『この絵の3名ですが、中央の男性はイスラム教シーア派第4代イマームのアリー・イブン・フサイン・ザイヌルアービディーンです。預言者ムハンマドの曾孫にあたります。向かって左側の髪の短い男性は、ユダヤ教の医者、政治家、哲学者であるハスダイ・イブン・シャープルートです。向かって右側の男性はキリスト教第4代ローマ教皇のクレメンス一世です。』


③私には彼らが、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、その他の宗教に関わる人たちだということがわかりました。そして、地球の改革の為に力を尽くしたいので、自分たちも手伝わせて欲しいと訴えに来たことがわかりました。

 現在の地球上の紛争は、為政者たちが地球上の混乱をもたらすために、宗教的な信条に働きかけて対立を煽っていると思います。本来指導者たちが文化的あるいは思想的な違いを乗り越えて、お互いを尊重するように呼びかければ、宗教的対立などは起こらないものなのです。明らかに一部の宗教関係者たちが権力に取り込まれて、宗教が政治的な道具として用いられています。

④いつの間にか、天之御影命様が私の2メートル程左に立っていらっしゃることに気がつき、夫を見て驚いたのですが、目の前にいる人たちとはまるで違ってみえました。

目の前の人たちは、人間のように普通に見えているのですが、天之御影命様は、体から透明の緑色の光を放出されていて、その肉体も光でできているように(透けてはいませんが)透明感があり、雰囲気も輝きもエネルギーも全く彼らとは違っていました。
(ああ、これが神と人間の違いなのか)と、まるでその違い(どう見えるか)を教えてもらっているようでした。


天之御影命様と彼らの会話を聞いて、彼らが地球の人々を宗教の楔から解き放つためにやってきたのだとわかりました。彼らには自分たちにその責任があると自覚しているようでした。

天之御影命様は、彼らに感謝の言葉を丁寧に述べられて、草原に入るように言われました。
人々は、天之御影命様と私の間を通って、草原に入って来ました。ものすごい数の人だったと思います。彼らは草原を、先へ先へと進んで行き、やがて見えなくなりました。私と御影様は並んで、彼らの後ろ姿を最後まで見送りました。


 せれなさんの説明の通り、神と人の違いは身体を構成する元素の違いです。人間は粗大5元素のすべてで身体が構成されていますが、国津神は火・風・空の3元素で、天津神は風・空の2元素で構成されています。ただし、空元素は第1~3のエーテルの3つに分かれます。
 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、旧約聖書を聖典にもつ宗教です。この中でイスラム教が他の宗教に対して最も寛容ですが、歴史的には聖典を持たない他の民族に対しては、寛容ではありません。こうした宗教は、基本的に自分たちが選ばれた民であるという思い上がりが根底にあります。これがあらゆる宗教・民族が対立する争いの原因になっていると思います。
 心の中に潜むこの根源的な悪を取り除くこと、それが修行であり、聖戦ということの本来の意味のはずです。敵を外に見出すのは愚かな行為です。心の清らかな人は、誰でも救いにあずかっているということが真相なのであって、救いを必要とする人というのは、自分が特別な存在だと思い込んでいる人たちなのです。
 みなさんは自然の中に生きている鳥や動物たち、そして花々を見て、彼らは神に選ばれているなどと考えるでしょうか?もし、ある生き物が私たち人間と話が出来て、
「我々は偉大な種族であり、この地を受け継ぐ権利を有している。我々以外の他の種族は皆一様に劣っており、我々が家畜にするなどして、導いてやらねばならない。我々こそ神に選ばれた唯一の種族である。」
というようなことを喋ったら、“何と可愛くないヤロウだ。お前らイカレてるんじゃないのか。”と思うでしょう。人間というのは神から見て、本当に可愛くない連中なのです。その理由は先ほどのものの考え方にあるのです。逆に人々が心の中からこのような誤った考え方を排除すれば、その人は神から愛されるのです。

2012年10月23日のヴィジョンと竹下氏による解説① 
https://shanti-phula.net/ja/misc/kwkm88/31519860.html

②女神の声が響き渡る。
「これは平和な世界への合図です。」


『彼女は、稲日大郎姫(イナビノオオイラツメ)様です。中西さんのイラストに出て来ます。』

「では、もう争いや戦いは起こらないのでしょうか?」
女神「はい、大きな戦争は回避されました。もうこの地球でかつて起きたような大きな戦争が起きることはありません。」
「飢餓に苦しんでいる多くの人々、子供たち・・・・彼らは飢えから解放されますか?」
女神「彼らがもうこれ以上苦しまない為の措置が、これからすぐに取られるでしょう。でも、その前にやるべきことがあります。これらの原因を全て取り除かねばなりません。その為に、少しの間、地上は騒然となります。・・・でもそれは、乗り越えなければいけないことなのです!」

青空の下に広がる、白い建物だけでできた美しい町に鐘の音が鳴り響いている。

女神「今、響いているのは平和の鐘です。今、あちこちでこのような平和の鐘が鳴り響いていることでしょう。これからもしばらく続くでしょう。
この世界を支配していた者たちが取り払われ、滅ぶ毎に打ち鳴らされます。そして、人類に平和が取り戻されていくのです。」

「鐘を鳴らしているのは誰?」
そう思った時、鐘突き塔の中で鐘を鳴らしている者の姿が見えました。
「まあ、妖精たちなの!?」
妖精の少年「そうさ!こんなに愉快で楽しい仕事はしたことがないよ♪」


④妖精の少女「私たちの町にようやく平和が戻ってきたんだもの」
少年「そう、鐘を鳴らすたびに平和が戻ってくるのさ。」


 これまで“天界の改革の30”以降で説明してきたように、神々を含め、多くの者たちの努力で、このヴィジョンの女神の言葉通り、この時点で第三次大戦は回避されました。小さな争いは今後も起こるでしょうが、第三次大戦になることはありません。
 事実このヴィジョンの後も、尖閣諸島を巡る日中間の緊張、北朝鮮とのトラブル、シリア紛争など、第三次大戦をもたらそうと闇の連中が様々な工作を仕掛けてきましたが、ことごとく、神々の霊導を受けているナサニエル陣営に阻まれてきました。
 おそらくベネディクト16世、オランダのベアトリクス女王などの闇の権力者たちが退位させられた時、この妖精の少年は鐘を鳴らしたに違いありません。ただ“天界の改革30”でも説明しましたが、悪人たちの大量逮捕というイベントは現在も延期されたままです。
 10月27日の記事(フルフォード氏やドレイク氏は本物であり、これらの計画は事実ですが、未だに延期されているものなのです。 〜延期されている最大の理由〜)の中で、“いよいよ大量逮捕か?”というドレイクの記事の中で、「私たちが解放されるとき、国中の教会の鐘は、私たちに通知するために鳴るでしょう。」とありますが、このイベントが起こった際には、地上の教会の鐘は私たち人間が鳴らすのですが、同時に精霊界でこれらの妖精たちが国中で打ち鳴らしているはずなのです。この出来事がいつ起きてもおかしくないくらい、現在、時は満ちていると言えるでしょう。

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