[The Voice of Russia]中国地方議会議員500名、汚職で解雇 / 中国、ベネズエラの住宅建設に50億ドル融資 〜本気で悪を排除し、世界の繁栄のための努力を惜しまない習近平政権〜 

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 これらの記事を見ると、習近平政権が本気で悪を排除し、世界の繁栄のための努力を惜しまない政権であることがわかります。こうした世界の流れに最後まで抵抗してテロ行為や他の人々の富の略奪を続けているのがブッシュ・ナチ陣営で、わかりやすく言えば、9.11を引き起こした米ネオコン連中です。そことつながって彼らの命令に従って動いているのが、安倍政権なのです。世界から戦争を無くして、全人類が共生できる繁栄プログラムを採用しているのがナサニエル陣営で、ロシア・中国・ベネズエラなどのBRICS諸国を中心にまとまっている陣営です。現在では韓国・北朝鮮もナサニエル陣営だと考えてもらって結構です。こういう視点から中国・韓国に対立して日中戦争を目論み、戦争ビジネスで利益を得ようとしている安倍政権は、はっきりと悪だと言えるわけです。こうした大局的な視点を持たず、単にアメリカをはじめとする各国の靖国参拝に対する批判を内政干渉だとなどと言っている連中は視野が狭すぎるわけで、ネオコン連中の思惑にはまってしまっていると言わざるを得ません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

———————————1点目—————————————
中国地方議会議員500名、汚職で解雇
転載元より抜粋)

中国南部の衡陽(こうよう)市で汚職スキャンダルが発生、市議500人が解雇された。議員選の結果を粉飾したとされる。29日、新華社通信が報じた。 

不正選挙でまず56議員が特定されたあと、518議員と68公務員が総計1億1000万元(1814万ドル)の賄賂を受け取っていたことが発覚した。結果、527議員で構成される同市議会から512議員がいなくなることになった。

中国では習国家主席を首班とする第五世代指導部着任後、国を挙げて、汚職撲滅キャンペーンが行われている。

————————————2点目————————————
中国、ベネズエラの住宅建設に50億ドル融資
転載元より抜粋)
Photo: EPA

中国はベネズエラに対し住居の建設プロジェクトの実現のために50億ドルを融資した。29日、ベネズエラのマドゥロ大統領が発表した。 

中国資本は「住居のための偉大なミッション」と題された国家プログラムの実現に用いられる。また、そのほかに、産業振興、輸送システムの整備、宇宙開発などに用いられるという。

マドゥロ大統領は9月、中国からベネズエラへの投資は5年間で500億ドルになる、と語った。2007年に設立された中国・ベネズエラ協力基金に中国側は360億ドルを投下している。この資金を用いて、合計201ものプロジェクトが実現される。

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