[俺的ゲーム速報@JIN]ニューヨークで「透明なアート」の展覧会が開催、数百万で購入していく事態に

竹下雅敏氏からの情報です。
 どうやら美術界が終わったようです。何百万も払って作品を購入した人は、展示室にあるライトを一つもらって帰るのでしょうか。それともこれらのセッティングのアイデアに、数百万を支払うのでしょうか。問題なのは、この作品はアーティストの認可が無くても、いくらでもコピーが可能だということです。これがアリなら、近い将来作家が作品を購入するという人に、数百万円で手の上にそっと空気を移動させることで、世界中に作品が散らばっていくということになるでしょう。通常こういうのを詐欺と言いますが、元々美術界自体が詐欺のようなものなので、これは行くところまで行ったと言えるでしょう。
 正直者にしか見えない犬の首輪の方が、ずっとまともなような気がします。もちろんアーティストの手にかかると、売られるのは犬の首輪ではなく、まさにそこに居る犬が数百万円で売られるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【謎】ニューヨークで「透明なアート」の展覧会が開催 何もないのにコレクターが賑い、数百万で購入していく事態に
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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