[ロイター 他]サウジのアブドラ国王が死去、後継はサルマン皇太子 / 革命防衛隊、「イスラエルはイランの厳しい報復を待つべき」

竹下雅敏氏からの情報です。
 サウジアラビアのアブドラ国王が死去したとのこと。“続きはこちらから”以降では、イランが宣戦布告とも取れる激しい言葉で、イスラエルを非難しました。中東の動乱は避けられない見通しです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジのアブドラ国王が死去、後継はサルマン皇太子(字幕・23日)
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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サウジアラビアのアブドラ国王が死去、サルマン皇太子が即位
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革命防衛隊、「イスラエルはイランの厳しい報復を待つべき」
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a46df8c91f6545573a7df9857ea8d329_XLイランイスラム革命防衛隊のサラーミー司令官代理が、シオニスト政権は、イランの厳しい報復措置を待つべきだとしました。

ファールス通信によりますと、サラーミー司令官代理は22日木曜、記者団に対し、「シリアでのイスラム革命防衛隊のアッラーダーディー司令官の殉教に触れ、「このシオニスト政権の措置は、アメリカとシオニストの両者が、自らの戦略で喫した様々な敗北を反映している」と語りました。

また、「シリア、イラク、レバノン、イエメン、バーレーンでの失敗により、アメリカとシオニスト政権は、彼らの存続の太陽が沈みかけていることを知るべきだ」と述べました。

今月18日、シオニスト政権軍のヘリコプターが、シリア南部国境地帯でヒズボッラーの車両にミサイル2発を発射し、これにより、シリアで軍事顧問を務めていたイスラム革命防衛隊のアッラーダーディー司令官とヒズボッラーの戦士6名が殉教しました。

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革命防衛隊、「イランのミサイルは、シオニスト政権の全ての標的に及ぶ」
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545383dd46d37383b836583de3d3aa93_XLイランイスラム革命防衛隊のサラーミー司令官代理が、「イランのミサイルは、潜在的にシオニスト政権イスラエルの全ての標的に及ぶ」と語りました。

ファールス通信によりますと、サラーミー司令官代理は、22日木曜、イランとオマーンの国防大学の関係者の合同会議で、「イスラエルは非常に弱小であり、イスラム教徒が弱体化したときにのみ、強力になる」と強調しました。
また、「イランは、壮大な戦場において、国家の安全が危険に晒されたとしても、イスラム教徒を支援し続ける」としました。
さらに、イランとオマーンの関係に触れ、「幸いにも、オマーン政府は西側の政治ゲームに囚われておらず、両国の国民は、イスラム世界のモデルになることができる」と語りました。

サラミー司令官代理は、「イランとオマーンの歴史は、同胞愛、統一、宗教的な価値観に基づく論理的な関係、友好関係に溢れている」と述べました。
現在、オマーンの国防大学の代表団が、イランを訪問しています。

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