アーカイブ: トルコ情勢

[ラジオイラン他]トルコ首相、イスラエルとヒトラーを同一視

竹下雅敏氏からの情報です。
 2つ目の記事で、“イスラエルの行動の責任は、アメリカとEUにある”とあります。イスラエルという国家がロスチャイルド家のポケットマネーで作られたということ、世界の中央銀行のほとんどすべてをロスチャイルド家が所有し、欧米のメディアがシオニストにコントロールされていること、こうした事実から、パレスチナで何が起こっているのかを人々は知らされていません。はっきりとイスラエルを批判している中南米諸国は、これまでの経済的植民地支配の経験から、そうした欧米の本質に気付いて、はっきりと反米の態度を示している国だと思います。
自分が社会の1%に属していると思う人ならいざ知らず、99%に属する一般市民の場合、ガザの人々の立場は、将来の99%の人々の立場と重なるのです。1%は残りの99%を人間だと思っていないのです。ゴイムという言葉は家畜以下という響きのある差別用語ですが、彼らは99%をそのように見ているということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコ首相、イスラエルとヒトラーを同一視
転載元)
aafef232be33b21c14b4846e94150475_Lトルコのエルドアン首相が、31日木曜、シオニスト政権イスラエルの侵略政策を強く非難し、同政権がガザ攻撃で取っている方法はヒトラーと同じやり方だとしました。

エルドアン首相は、トルコ大統領選挙の選挙活動での演説で、「実際イスラエルのガザでの戦争のやり方とナチスドイツのヒトラーのやり方にどんな違いがあると言うのか」と疑問を呈し、「人種差別とファシズム、ガザで起こっていることは、まさに、ヒトラーのやり方を髣髴とさせる」と述べました。

フランス通信がアンカラから伝えたところによりますと、イスラエルのガザ侵略を常に非難してきたエルドアン首相は、「この作戦は一種の大量殺戮と見なされる」と語りました。

エルドアン首相はさらに、アメリカの名前は挙げずに、同国の政府高官をイスラエルの軍事侵攻を支持しているとして非難し、「これらの殺害に対して沈黙している人々も犯罪者に含まれる」としました。

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米の活動家、シオニスト政権の差別的政策に対する世界的な運動形成を要請
転載元)
97960cdd19790ce1b0f95fa4bdad14d0_Lアメリカの反戦活動家であるティグ・ベリ氏が、シオニスト政権イスラエルを南アフリカのアパルトヘイト政権と同様に消滅させるためには、この政権の差別的政策に対抗する世界的な運動が形成される必要性があると強調しました。

ベリ氏は、プレスTVのインタビューで、「アメリカの人々は、ガザ地区の状況について何も知らない。私は、これまでに8回にわたりガザ地区を訪問しているが、アメリカ人は、パレスチナ人がガザ地区でどのような状況に遭っているのかについて何も知らないだろう」としました。

また、「イスラエルは、繰り返し国際法に違反しているが、こうした行動にも拘らず、責任を負わず、然るべき処置も受けていない。イスラエルの行動の責任はアメリカとEUにある」と述べました。

さらに、「イスラエルは、ガザ地区の人々の大虐殺を行っており、それに対処すべきでる。イスラエルは一部の国で孤立しているが、アメリカは依然としてイスラエルの支持者であり、イスラエルはどんなことをしても、アメリカに支持されている」と語りました。

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反イスラエルに染まる中南米諸国、痛みが生んだガザとの連帯
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[南京だより]トルコ炭鉱事故:シリア人労働者のむごい運命と民営化で蔑ろにされた人命

 トルコに関する預言で「トルコも平穏ではありません。トルコでは市民の意識に大きな変化が生じる…断固としたリーダーらが出現し、…状況は突然安定化するでしょう。」とありましたが、5月13日に起こった炭鉱事故で300名以上が亡くなり、政府への反感が強まっています。
 またその中にいた約100名のシリア人の遺体は、引き上げられず“坑道のがれきと水の中に沈めた”とあり、ラジオイランでも報じられています。この炭坑会社には計450名のシリア人が奴隷として働かされ、女性は売春、子供は強制労働をさせられていたようです。その介もあってか炭鉱のオーナーは「私企業(2005年に民営化)のやり方を取り入れたおかげで、石炭単価をそれまでの130ドルから23.8ドルに下げることができた」と“誇らしげに述べた”とのことです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア人労働者のむごい運命(トルコ炭鉱事故)
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[新聞紙学的]ネット遮断はトルコのユーザーにあまり効いていないようだ

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコのシリアへの偽旗作戦に関する謀議の音声がユーチューブに投稿された事を、昨日の記事で紹介しました。その後トルコ政府はツイッターとユーチューブも遮断したようで、この音声を何としても聞かれたくないようです。しかし市民側は様々な回避ソフトを入手して、政府とネット市民の間で戦いが起こっているようです。
 ただこうした動きは、そもそも米軍が関与している可能性があることが記事から読み取れます。ですから今のところ、この一件がどういう思惑で動いているのかは、簡単には判断出来ません。もう少し情報が必要だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ネット遮断はトルコのユーザーにあまり効いていないようだ
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[日本や世界や宇宙の動向]トルコがシリアを偽旗攻撃し戦争を勃発させようとしていました。

竹下雅敏氏からの情報です。
 この情報は事実のようで、トルコが今後混乱に巻き込まれるという予言がありましたが、どうやら本当のようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコがシリアを偽旗攻撃し戦争を勃発させようとしていました。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/politics/2014/03/media-buries-bombshell-turkeys-tayyip-erdogan-falseflag-attack-on-syria-2608856.html
(概要)
3月27日付け:


(こちらがトルコ政府の安全保障会議の内容をリークしたビデオです。)

トルコのエルドアン首相は、今週末に行われる選挙に備えてリークされた内容を隠すために自身のツイッターやYoutubeを封鎖しました。
幸い、我々はリークされた内容を伝えるビデオを探し出すことができました。その中身は、首相が隠し通そうとするのが当然と言える内容です。

これは、トルコ軍とトルコの政治指導者らとの会話(シリアに戦争を勃発させるためにシリアに偽旗攻撃を仕掛けるというもの)を記録したものです。

最も重大な会話の内容を抜粋しました:

Ahmet Davutolu氏: 首相は、このような状況の中で、シリアのスレイマンシャートゥーム(トルコ領と言われる地域)を攻撃することはトルコに好機をもたらすだろう、と言ったのだ。

Hakan Fidan氏: 必要ならシリアから4人の男を送ろう。私がトルコにミサイル攻撃を命令すれば、戦争を勃発させることができる。さらに必要に応じてスレイマンシャートゥームの攻撃も仕掛けることができる。

Feridun Sinirliolu氏: 我々の国の国家警備隊はどこにでもある安っぽい国内組織と化してしまったな。

Yaar Güler氏: これが戦争が勃発する直接的な原因となるのです。我々がやるべきことはそれです。

Feridun Sinirolu氏: 世界的にも地域的にも地政学的に重大な変化が起きている。世界中にこのような変化が広がるだろう。今日、君たちはそう断言した。他の者たちも同意している。我々は異なるゲームを行うことになった。 すぐにそれがどのようなものか分かるだろう。ISILもくだらない連中も様々な団体もみな、非常に操作されやすい連中だ。これと同類の団体が地域を形成しているということは、我々の安全が脅かされるということだ。我々が最初に北部イラクに行ったときには、PKKがその場所を爆撃する危険性があった。我々がどのような危険性があるかを十分に考慮し・・・・を具体化するれば。。。。大将が言ったように。。。

Yaar Güler氏: サー、あなたが中におられた、ちょっと前まで、我々も丁度そのことについて話し合っていたのです。いかなる場合でもあなたにとって軍隊はなくてはならないツールなのです。

Ahmet Davutolu氏: もちろん。私は常に君が不在の時に首相に専門用語で同じことを言っているのだ。このような地域では軍隊なしには現状維持は不可能だ。ハードパワーがないところにはソフトパワーもない。

上記の会話の記録が真実であるということをエルドアン首相が認めました。
リークされた会話の内容によると、NATOのメンバーであるトルコはシリアに対して偽旗攻撃を仕掛けようとしていました。そして首相は、このような会話の記録がリークされたことは背徳行為であり極悪非道であるため、リークした内容が投稿されたYoutubeビデオをブロックしたと言っています。

3月30日の地方選挙に向けて集まった支持者らの前で、エルドアン首相は「彼らは国家安全保障会議での会話の内容をリークしてしまった。これは極悪非道なことであり、不誠実である。そのような重要な会議の内容がビデオでリークするなんて。。。一体誰に仕えているのだ。」と言いました。

首相のスキャンダルが問題になっている中で、この問題は首相が選挙でどれだけの支持を得られるか。。。重要な試金石となっています。

[産経ニュース]トルコ原発受注、三菱重工など正式合意 安倍首相、輸出推進を強調

竹下雅敏氏からの情報です。
国会会期中に首相が外遊するわけですから、国会よりもトルコでの原発建設の受注の方が大切ということのようです。トルコで建設される原発は、時代の流れを考えると、将来稼働する可能性はきわめて低いのですが、そういう事は写真の2人は何も考えていないのでしょうね。今が良ければすべて良しという人たちなんでしょう。先の見えない人たちが国のトップというのは危ないと思います。
今という時代の転換点にいることを、まったく理解していない2人でした。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコ原発受注、三菱重工など正式合意 安倍首相、輸出推進を強調
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