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「ネイチャー」掲載の論文によると、地球上に存在する全生物の総重量より、2020年の前後には人類が工業的に作り出す「人工物」の重量の方が上回る! ~工業的に作り出す不自然な「人工物」を有難がる人類

竹下雅敏氏からの情報です。
 「ネイチャー」に掲載された論文によると、地球上に存在する全生物の総重量は約1.1テラトンだが、2020年の前後には人類が工業的に作り出す「人工物」の重量の方が上回るようになるとのことです。
 人類が自然を破壊するスピードが速すぎてどうにもならないので、新型コロナウイルスで「人口削減」というカバールの陰謀も分からないではないのですが、彼ら以外の人間からすれば、「役立たずの無駄飯ぐらい」とは彼らの事。この連中が居なくなれば、地球は随分と平和になります。
 しかし、人類が工業的に作り出す不自然な「人工物」を有難がっていて、その危険性を認識しない様であれば、遠からず人類はAI(人工知能)によって滅ぼされるかも知れないなどと思ったりします。
 そうした不自然な「人工物」の例が冒頭のツイート。「ティーバッグ1袋で、約116億のマイクロプラスチックと約31億のナノプラスチックがお湯の中に放出されている」のだとか。ヒェ~、こんなものを毎日体に入れていて、健康を保てると思う方がどうかしている。
 最近は「香害」という言葉もあるようで、柔軟剤や、洗剤の人工的で過剰な香りに含まれる化学物質が、めまいや吐き気、思考力の低下を引き起こし、化学物質過敏症の原因の一つになることが分かっています。
 何故、ここまで不自然なものが売れるのかというと、広告にお金をかけているから。消費者側に良いものを見極める感受性が無いからです。
 身体に良くないものは見たり触れたりするだけで、体は強張り緊張するので、本来なら自分に合う商品、合わない商品は分かるはずなのです。しかし、常時「交感神経優位」の緊張状態の中に居ると、ストレスで分からなくなるのです。
 自分で自分に合うものが分かるようになると、無駄なものを購入することが無くなります。そのために必要なのは「身体を弛める技術」です。実は延々と「アーユルヴェーダの解説」で記事を書いているのは、そうした「技法」を公開するためなのです。もうしばらくお待ちください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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地球規模での人為的な質量は、全ての生体バイオマスを上回る
引用元)
(前略)
新たに浮上してきた問題は、人間の活動による全体的な物質生産量が、全体的な自然のバイオマスとどのように比較されるかということです。ここでは、「人為的質量」と呼ばれる人為的に作られた質量を定量化し、現在約1.1テラトン10,11に相当する地球上の全体的な生物バイオマスと比較します。2020年(±6年)には、20年ごとに約2倍に増加している人為的質量が、地球上の全生物量を上回ることがわかりました。平均して、地球上の一人一人の人間の体重以上の人為的質量が毎週生産されている。
(中略)
データの利用可能性
本研究で使用したすべてのデータは、GitHub, https://github.com/milo-lab/anthropogenic_mass で入手可能である。人為的質量データは、参考文献 22 および https://boku.ac.at/wiso/sec/data-download から入手可能である。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
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ぴょんぴょんの「香りの暴力」

 自然食品店の店主が、きつい臭いのする人は店の中に入れないという話を聞きました。
 商品に臭いが移るからだそうです。
 うちでも、宅配のお兄さんが立ち去った後、玄関にいつまでも整髪料のにおいが消えなくて困ることがあります。
 光源氏の残り香ならいいのですが、あのきついにおいは気分が悪くなります。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「香りの暴力」


取れないにおい


んもお〜、まだとれないよお〜!

どした、しろ? 何が取れないんだ?

においだよお〜。
帰ってすぐ、服も全部脱いで、シャワーも浴びて、鼻も洗ったのに、まだ鼻の奥のほうにあのにおいが残ってるよ〜。

あのにおいって、何のにおいだ?

今朝の電車で、となりに座った女の人のにおい。
安っぽい化粧品みたいな、トイレの芳香剤みたいな、人工的で強いにおい
でさあ、マスクしてもぜんぜん効果なくて、席を変えてもにおいがとれなくて。

pixabay[CC0]


今朝って、今は夕方だぞ。

半日も経つのに、まだ取れない。

そうゆうのを「こうがい」と呼ぶらしい。

「公害」だってえ?

いやいや「香害」。
最近、「香害」を訴える人が増えてきているそうだ。

へえ?

においの暴力ーー「スメハラ」とも呼ばれるーー「香害」とは、人工的な香りに含まれる化学物質により、めまいや吐き気、思考力の低下などの “化学物質・過敏症” を引きおこすことを言うそうだ。(pouch)

ぼくだけかと思ってた。

いやいや、被害を訴える人は増えているらしい。
シャボン玉石けんが行った「香りに関する意識調査」によると、「人工的な香りによって頭痛・めまい・吐き気などの体調不良を起こしたことがある」と答えた人は、なんと64%。(pouch)

へえ、けっこうたくさんいるんだ。

香害の始まりは08年、アメリカP&Gの香りつき柔軟剤「ダウニー」が日本でブームになった頃から。


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