注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・2017年6月19日夕方に安倍総理が記者会見を開き、加計学園疑獄や共謀罪などについて触れた上で、反省の弁を口にした。
・安倍総理は「野党による印象操作についに熱く反論するあまり、政策以外の論争を大きく盛り上げてしまった」と話し、「深く反省している」と口にしたものの、自らは一切やましいことはしていないことを強調。
・共謀罪についても「オリンピックを開くために必要だった」と従来の主張を繰り返した上、記者による本質を突く追及もほとんどないまま、記者会見は終了。安倍官邸の一方的な思惑が色濃く反映された会見だったことに、国民から多くの批判が湧き起こっている。
会見の冒頭、安倍総理大臣は学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる議論に関して、「この国会では『建設的議論』という言葉からは大きくかけ離れた批判の応酬に終始し、政策とは関係のない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまった。国民の皆さまに大変申し訳なく感じている」と述べました。そして、「『印象操作』のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省している」と述べました。
(中略)
【NHK NEWS WEB 2017.6.19.】
(中略)
↓安倍総理の記者会見全編。
国会の重要な場面を中継しようとしないNHKが、安倍首相が「私はやってない。潔白だ。」みたいなことを言うとされている記者会見は生中継することを知って衝撃を受けた。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年6月19日
先程まで、酷い大本営発表を見た。国会が終わった後で、疑惑の火中の安倍首相に単独言い訳記者会見を設定して、質問者まで全部コントロール、時間で打ちきりって、どれだけ仕込みをしてるんですか。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年6月19日
今日の安倍記者会見で聞くべき事はたった一つ
— 菅野完 (@noiehoie) 2017年6月19日
「国民に説明するのなら、なんで一方的に喋れる記者会見ではなく、ちゃんと議論と相互批判ができる国会を延長しなかったんですか?国会怖いんですか?」
安倍晋三首相の「記者会見」と銘打たれた行事は、国会答弁と同様、主観中心で自分の喋りたいことを延々と喋るだけで、記者の質問はほとんど受け付けずに終了。NHKではさっそく安倍晋三親衛隊筆頭の岩田明子記者が、安倍晋三様の受けたダメージを修復する援護コメント。露骨な印象操作の時間だった。 pic.twitter.com/gUq8DDZS7e
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年6月19日
安倍総理は、記者会見をやるのではなく、国会を延長して、とことん審議すべきだったじゃないか。勝手に18日に会期を終わり、共謀罪を強行し、森友・加計学園問題のまく引きを図ろうとしている。対話や討論、質問は大っ嫌いで、反論なき記者会見である。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2017年6月19日
首相会見の質問は官邸クラブ幹事社(毎日新聞とTBS)に続きロイター、NHK、日経、あと一人(社名聞き取れず)…安倍首相の答えはすべて原稿読み上げ。これなら官邸から答弁用の原稿をもらったほうがメディアとしては効率的ですね。会見中継後、それを真顔で「解説」するNHK岩田記者…嗚呼。
— 冨永 格 (@tanutinn) 2017年6月19日
首相記者会見、誰がシナリオライターか知らないが、どうせ芝居打つなら、もうちいとは巧くやれや。記者にワザと首相を挑発し怒らす質問させて、それに安倍首相が努めて冷静に答えて見せる、とか。だいたいセリフくらい覚えて来いや。茶番ばかりか芝居も「練習不足」って、あまりに国民を舐め過ぎだろ。
— きむらとも (@kimuratomo) 2017年6月19日
記者の質問に初めて聞いたかのような顔で頷き、ちょっと考える風な「間」を微妙に置くところまではよかったが、その後は手元の「周到に準備された官僚作文」を読んでしまう安倍総理。質問者が代わるタイミングでペーパーめくるのは流石に失敗だ。「他の誰でも総理は務まる」ことを自ら示した記者会見。
— きむらとも (@kimuratomo) 2017年6月19日
安倍会見後のNHK、岩田じゃねーか。
— ROCKiN REVOLUTION (@ROCKiN_REVO) 2017年6月19日
何だこの茶番。いい加減にしろ。 pic.twitter.com/ObhKXj48hN
なるほど準強姦山口敬之の親友、岩田明子がきょうも大活躍のNHKですとw #NHK #岩田明子 #安倍昭恵 pic.twitter.com/am0vZoHiMD
— kansasland (@joe_sat_an) 2017年6月19日
(中略)
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