注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
『世界一幸せな動物』として人気の #クオッカ が生息する #ロットネスト島。パースの沖合およそ19kmのインド洋に浮かぶリゾートアイランドです☀️クオッカのかわいい笑顔に癒されてくださいね😍
— のんびり〜ばぶる!パース【西オーストラリア州政府観光局】 (@nonbiriperth) May 1, 2020
詳しくは👉https://t.co/sDyuXaxpMz#パース #西オーストラリア #StayHome #うちで過ごそう #妄想旅行 pic.twitter.com/IPyn6POCSA
19名の参加者に、クオッカのビデオや写真を含む様々なかわいい動物の画像や短いビデオクリップを含む30分間のスライドショーを見てもらいました。
(中略)
セッション後、結果は有意であった。全参加者の平均心拍数は72.2bpmから67.4bpmに低下した。わずか30分で6.65%の心拍数の低下が見られました。
(中略)
血圧の分析でも同様の結果が出ています。参加者全員の平均血圧は136/88から115/71に下がりました。
(中略)
かわいい動物の画像やビデオを見た後の不安度は有意に低下しました。参加者は平均して16点下がり、不安度は35.10%低下しました。
個々のケースでは、不安レベルが50%近く低下しており、西オーストラリア州のクオッカのようなかわいい動物を見ることは、強力なストレス解消と気分を高める効果があることを証明しています。
(中略)
参加者が見た動画のサンプルをご覧になりたい方は、下の動画の再生をクリックしてください。
リーズ大学で行われた研究によれば、”かわいい動物”には不安を軽減させてメンタルヘルスを向上させる力があるらしい。心拍数や血圧と不安感は密接な関係にあると考えられていて、かわいい動物の出ている映像を見ると血圧や心拍数が低下し、リラックスさせる効果があるようだhttps://t.co/9otRwAnxac pic.twitter.com/a6xGOViHNw
— いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) September 28, 2020
そこで、少々哲学的考察をしてみるに、クアッカワラビーの笑顔は癒されるのに、これが可愛い女の子だと、逆に心拍数、血圧が上がる方向に動くわけです。夫に「きみはクアッカワラビーにそっくりだよ」と言われて、25時間もかけて、ロシアからオーストラリアまで旅行した女性がいるのですが、確かによく似ている。しかし、この女性を見ても心拍数、血圧が低下しそうにないです。
ホモルン(ホルモンとも言う)の関係で、このようなことになるのだと思いますが、それだけではないかも知れない。先にリンクした記事に出て来るこちらのインスタグラムのクアッカワラビーを見て驚くのは、クアッカワラビーがものすごくリラックスしていること。
何故、それが分かるかと言うと、この写真を見ると、左半身の月の十二経脈の全ての経脈が活性化されるからです。これは、この写真撮影時のクアッカワラビーの波動を写し取っているために起こることです。要するに、この時のクアッカワラビーは、至近距離から撮影されているにもかかわらず、完全にリラックスしていることを示しているのです。こんなことが出来る人間はいるのでしょうか。
残念ながら、人間社会は異常と言えるほど交感神経優位で、神経を興奮させるものばかりです。がんばることが美徳だと勘違いしているのか、身体を緊張させるものが、周りに多すぎます。なので、身体を「弛める」ことが出来なくなっているのです。
先のクアッカワラビーの写真を見て、“こんな波動を出している人間をみたら、よほどの聖者か達人だな”と思いました。心のレベルでは、人間は彼らに遠く及ばないのです。