アーカイブ: 安保法制

[山本太郎参議院議員HP]永田町恐怖新聞 Vol、2 〜安保法制によって、中国と日本が戦争をする可能性〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 山本太郎氏のオフィシャルサイトから転載しました。武器商人が儲かる、アメリカ様も喜んでいる、というのはその通りだと思います。しかしウクライナを見た時、明らかに米国は、ロシアを戦争に引き込みたかったと思います。メルケル首相とオランド大統領が慌てたのは、最悪の場合、ヨーロッパが火の海になるからです。そうなると、得をするのはアメリカです。
 プーチン大統領が極めて冷静で米国の挑発に乗らなかったため、米国の思惑は外れ、ロシアへの経済制裁止まりになりました。しかし、その経済制裁も今や逆効果になっています。
 安保法制によって、中国と日本が戦争をする可能性が出て来ました。これで喜ぶのは、ウクライナの場合と同様にアメリカです。どうも安倍首相は、ウクライナのポロシェンコと重なって見えます。どちらも顔の特徴として、サイコパスの傾向があり、共に政治的にはアメリカの操り人形で、国益と言う観点から見て無能です。
(竹下雅敏)
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永田町恐怖新聞 Vol、2
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[平和へのブログ 他]権力の恐ろしさを全く理解できない国民ゆえの恐さ。 / これから始まるのは「新しい民主主義」じゃない。ファシズムだ! 〜今後人々の真価が問われる〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これらの内容は、この通りだと考えられます。今回の安保法制の強行採決に至る一連の経緯は、多くの国民を目覚めさせたという側面が確かにあります。しかしそれ以上に、裏天皇陣営がクーデターを成功させたということは、今後、巧妙なやり方で、目覚めた市民を弾圧する形に出て来るのは間違いないと思います。
 すでにネット上の人気サイトは、ネトウヨたち安倍政権のサポーターにコントロールされているように見えます。若い人たちはブームに乗りやすく、次の選挙では18歳以上に選挙権が与えられることから、自民党政権をひっくり返すのは容易でないと感じています。
 二極化がはっきりと進み、これまで戦争及び安保法制にはっきりと反対していた人たちも、圧力によって黙るか寝返る可能性すらあります。今後人々の真価が問われる形となりますが、状況は容易ではありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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権力の恐ろしさを全く理解できない国民ゆえの恐さ。
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世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
違憲訴訟をやっている間に戦争は始まる。米国(米軍)は待ってくれない。彼らには彼らの作戦計画がある。そして、戦争には相手があるから、一度始めてしまえば、一国の判断や決定では止められない。ずっとそう言ってきた。この法律は日本一国で完結しないのだと。国内政治で運用を調整できないと。
9月19日 のツイート


世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
安保2法の施行は来年2月ですよね。野党は、法律を内閣に運用させないとか、参院選でねじれさせて法の執行停止とか言っているけれど、来年2月から軍(自衛隊)を動かすことができ、戦争することができるわけですよ。どうやって運用や執行を阻止するのか。予算も立てている。間違いなく戦争は始まる。
9月18日 のツイート


[世に倦む日日ほか]民主党は集団的自衛権に賛成 〜 山本太郎氏はたった一人命をかけている

竹下雅敏氏からの情報です。
 “世に倦む日日”のツイートは、この通りだと思います。産経ニュースの記事は、通常あまりにも偏っているので相手にしない方が良いのですが、この記事は概ね正しいものと考えて良いでしょう。民主党にしてみれば、民主党の認める集団的自衛権は、自民党のように政府に対する白紙委任状ではないと弁明するかも知れませんが、アメリカの要求に従うポチの集団であることに代わりはありません。何度選挙をやっても、クズばかりの中から比較的ましなクズを選ぶしかないわけですから、日本が良くなるはずがありません。
 山本太郎氏は、「新党 今はひとり」を立ち上げましたが、“今もひとり”のようです。しかし、たった一人でもまともな議員を送り出したのは、大きな一歩でした。彼と他の議員の違いを一言で言うと、彼は“命をかけている”ということでしょうか。後に続く人が現れるのを望みます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世に倦む日日さんのツイート
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【安保法案】民主党の岡田代表らも集団的自衛権を認めていた…ヒゲの隊長・佐藤正久氏の〝暴露〟に民主党猛反発
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[日刊ゲンダイほか]「あらゆる手段」と息巻くも…野党の抵抗は犯罪的“腰砕け 〜 福山議員の演説の後の波動が…

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、民主党の福山議員の参院本会議での演説の動画が取り上げられていました。私も中継でこの演説を聞いていたのですが、なかなか見事なもので、大変感心しました。民主党にもまともな議員が居るのかなという思いと共に、これがヤラセだと、国民は完全にヤラレてしまうなとも思いました。
 福山議員が果たしてどちらなのか。その後、中継は決定的な場面を捉えていました。仲良く2人で議場を抜け出すところまで写されていたのです。おそらく人目につかない所で祝杯を上げたのでしょう。
 私がそう考えるには、決定的な理由があります。福山議員の波動がこの演説の後、闇に落ちたのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世に倦む日日さんのツイート
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自民の佐藤議員と民主の福山議員が仲良しでワロタwwwww
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[板垣 英憲氏]大日本帝国陸軍の亡霊を背に中谷元防衛相と佐藤正久参院議員コンビが無血クーデター 〜自衛隊の中に政府の統制の効かない部隊が存在、最終戦争を容認〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣氏の記事にもあるように、“「陸上自衛官によるクーデター」成功”ではないでしょうか。ボクちゃんは、軍の最高司令官になりたがっていて、軍部は「国防軍創設」を悲願としていたわけですから、両者の思惑は一致します。
 問題は、自衛隊の中に元々政府の統制の効かない部隊が存在する事です。これまでお伝えしているように、この連中が最終戦争を容認しているのが、大変なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元)
ボーンズ88‏@wildbones88
動画をよく見ると自民党議員が議長席を取り囲んで一方的に採決を進めている。これは強行採決というより「安倍クーデター」、物理的に議会を占拠している状態だ。テレビ報道の「入り乱れシーン」にダマされてはいけない。この採決は無効!!

CPGY-JNU8AA--hn  
9月17日 のツイート


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大日本帝国陸軍の亡霊を背に防大卒・元陸自将校の中谷元防衛相と佐藤正久参院議員コンビが無血クーデター
米国の忠勇なる下僕・安倍晋三首相が、米上下両院合同会議で、安全保障法制整備関連法案(11本)が未成文化段階なのに、「日本はいま、安保法制の充実に取り組んでいます。実現のあかつき、日本は、危機の程度に応じ、切れ目のない対応が、はるかによくできるようになります。この法整備によって、自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は、より一層堅固になります。それは地域の平和のため、確かな抑止力をもたらすでしょう。戦後、初めての大改革です。

この夏までに、成就させます」と大見得を切って宣言した約束を果たすことのみに、汲々としてきた。だからこそ、衆参両院で強行採決してでも、米国の期待に応えざるを得なかった。日本の国民有権者の意思よりも、米国が築いた「戦後レジーム(体制)」=「米国に隷従する体制」堅持を最優先したのである。

これは、安倍晋三首相が、「戦後レジームからの脱却―連合国(米ソ英3国)首脳のヤルタ会談とポツダム会談で決められた 敗戦後の日本の在り方を維持・継続することをやめる」と提唱してきた自己の信念をあっさりとかなぐり捨てて、「アイデンティティ(自己同一性)」を失うことを意味していた。これでは、安倍晋三首相は、到底「日本の最高指導者(首相)」とは言えず、敗戦国日本を隷属化している米国の傀儡であることをいままで通り、継続する存在にすぎない。

しかし、安全保障法制整備関連法(11本)の成立は、大日本帝国陸軍の亡霊たちの大勝利をもたらした。亡霊たちを背後霊にしている中谷元防衛相(1957年10月14日高知市生まれ、防衛大学校本科理工学専攻24期卒業=陸上自衛官を4年間務め、第20普通科連隊小銃小隊長、第1空挺団空挺教育隊レンジャー教官を経て2等陸尉で退官、自民党高知1区選出、当選9回)と参院平和安全法制特別委員会の佐藤正久理事(1960年10月23日福島県生まれ、防衛大学校応用物理専攻第27期卒業=陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程修了、第1次ゴラン高原派遣輸送隊長、第1次イラク復興業務支援隊長、第7普通科連隊長などを歴任、1等陸佐で退官、自民党比例代表選出、当選2回)のコンビは、自衛隊の国軍化を目指してきた。

 9月17日午後、野党側は、参院平和安全法制特別委員会の鴻池祥肇特別委員長に対する不信任動議が出し、佐藤正久理事が、鴻池祥肇特別委員長に代わって、委員長席に座ってから、趣旨説明の際、議事進行を遅らせる「フィリバスタリー(牛舌戦術)」を3時間以上繰り広げた。だが、自民・公明与党側は、不信任動議が否決されると、すかさず、鴻池祥肇特別委員長が、委員長席に座った途端、締めくくり質疑を行わず、緊急動議により、すかさず、佐藤正久理事の合図で、与党議員が、ドッと委員長席に駆け寄り、鴻池祥肇特別委員長を前後左右からしっかりガード。油断していた野党議員が、一歩遅れて、委員長席に押しかけてもみ合いになるなか、わずか8分で採決・可決、陸上自衛隊で鍛えた佐藤正久理事の戦術・戦闘技術が見事に成功した。

大臣席に座っていた中谷元防衛相が、思わずニンマリ。背広を着ていても、中谷元防衛相と佐藤正久理事の本性は、陸上自衛官である。見方によれば、「陸上自衛官によるクーデター」成功とも言える。

帝国陸軍は、大東亜戦争に敗れて連合国軍最高司令部(GHQ)に武装解除されて以来、元陸軍高級将校たちが、「陸軍復活」を悲願・宿願としてきた。警察予備隊、保安隊の創設に尽力、1954年6月1日、防衛庁設置法・自衛隊法公布、7月1日、陸海空3自衛隊発足からこれまで61年間、日本国憲法第9条改正による「国軍創設」を訴え続けてきたのである。

 今回の安全保障法制整備関連法は、日本の安全保障体制を「憲法改正」の一歩手前のところにまで持ってくることに成功した。しかし、帝国陸軍の高級将校たちの悲願・宿願は、「憲法第9条改正」が実現してこそ、叶うのであり、まだ「画竜点睛を欠いている」状態だ。

 10か月後に迫っている2016年7月の次期参院議員選挙の結果、自民・公明与党と、これに協力した次世代の党、日本を元気にする会・新党改革が、そろって議席を失う公算が大となっているので、「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更・閣議決定(2014年7月1日)」→「安全保障法制整備関連法案」国会成立路線は、却って「憲法改正」を大幅に遅らせてしまうことになり兼ねない。そうなると、帝国陸軍の高級将校たちの大願成就の日は、かなり遠のいたとも言える。
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