注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
国土交通省八代河川国道事務所(同県八代市)によると、県南部を流れる球磨川の球磨村小川合流点で4日午前5時20分ごろ、水位が11.11メートル(氾濫危険水位8.7メートル)に達し氾濫を確認した。
(以下略)
助けてください。
— こみみ (@tuBwzl5pj8qRHTz) July 4, 2020
土砂崩れで両親が生き埋めになってます。
道路の冠水や土砂崩れで消防車の車両が通れず、4時間近く経ちましたが、まだ救助活動ができていません。
どうか、どうか、両親を助けてください。芦北町女島の小崎地区です。#救助 #土砂崩れ #熊本 #芦北町 #女島 #大雨 pic.twitter.com/OEmsN8mt0M
拡散ありがとうございます。
— こみみ (@tuBwzl5pj8qRHTz) July 4, 2020
4時間半経ちました。
消防士さんが徒歩で来てくれましたが、まだ救助活動は始まっていません。2次被害を起こさない為、雨が落ち着いてから重機で瓦礫を出すとのことですが、町内のどこの道路も冠水していて車両が通れず、今足踏み状態です。 #救助 #熊本 #芦北 #大雨
先程雨が止んで、レスキューの方達が捜索してくださってます。近所の方達も崩れて来た木をチェーンソーで切り分けてくれてます。車両が通れないので、重機なしのマンパワーで。
— こみみ (@tuBwzl5pj8qRHTz) July 4, 2020
どうか、どうか無事でありますように。。#救助 #土砂崩れ #熊本 #芦北町 #女島 #大雨
先程重機が来て瓦礫撤去を始めています。
— こみみ (@tuBwzl5pj8qRHTz) July 4, 2020
ヘリコプターの音も聞こえてきました。
あとはお父さんお母さん何とか持ちこたえてくれ。
父の弟がクルマが通れないからと歩いて駆けつけてくれました。#救助 #土砂崩れ #熊本 #芦北町 #女島 #大雨
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今回の豪雨が直撃した地域に、たまたま熊本選出の矢上雅義衆院議員がおられ、刻々悪化する事態と早急に手を打つべきことを発信されていました。ご自身の自宅も大変な被災をされながら徹夜で可能な限りの活動をされているようです。大手メディアはそうした情報を取り上げながらの報道をしていますが、速報性、緊急性、現場のリアリティを伝えるのには、今やSNSが頼りになることを実感した1日でした。目の前でご両親が生き埋めになった状況で助けを求める市民があるのに、行政がすぐにも有効な手を打てないことが露呈されています。西日本豪雨の悲しみをまたも味わねばならないのでしょうか。日本政府はどうして何度も何度も国民を見殺しにするのか、午前11時半に寝ぼけたような顔で抽象的なブリーフィングをした安倍総理は15分でさっさと私邸に戻りましたし、菅官房長官は午後の選挙応援で水害を語りながら、今現在起きている被災に全く触れなかったという異常な政府です。
選挙政策ではありますが、これまでの自然災害から得た教訓を具体的に公約に盛り込み、市民を守ろうとする候補もいるのに、なぜそれを政権がやって見せないのか。高齢者施設で犠牲になった多くの方が自分の身内だったら、という想像力のない者は政治家をやってはいけない。4日21時現在、今後の予報では梅雨前線が8日かけて停滞するそうです。取るべき対処が掲げられていますので、危険地域の方々が参考にされますよう。
(救助要請ツイートを見つけやすいように、救助された場合は削除を急ぐそうです。)