スーパーシティとは
・過去に類例のない実証実験を行えるような特区内での規制緩和
・AI、ビッグデータを活用して、生活実装実験をする「まるごと未来都市」
⇒そのために、データ連携基盤が必要になる
〇スーパーシティ法案の2大論点
1.住民合意...どう取り付けるか?
2.個人情報...ビッグデータが本人同意がなく収集され、分析に利用される恐れがある
〇スーパーシティ構想は、住民合意が前提
・便利な生活を得る代わりに、行動データなどを取得されることを合意するか?
〇
有識者懇談会による「住民合意」とは
・竹中座長「住民の参画が必要な条件」
・原座長代理「住民の合意とは、そこに住んでいる人、そこの住民が基本」
・八田議員「住民の合意を形成し、仕組みを設けることが必要」
「区域会議の意思決定に、住民の意思をどう反映させるか」
「区域会議で決めれば、それでいいのではないか」
〇
区域会議?住民合意の取り方について、内閣府に確認してみた
⇒具体的には、区域会議が適当と認める方法によって!
・さらに訊いてみると、
⇒掲示板などで、2週間の公開!ということらしい
・つまり、「掲示板、HPでご覧ください」(ググれカス!)
これで、住民合意は取れたってことにできる!ということ
◎内閣府:住民合意の方法は「区域会議」で決定!
〇区域会議とは、各特区ごとに、
・国家戦略特区担当大臣
・自治体の長
・予定事業者
・計画に関係する者
で構成される
⇒お仲間で決めるということ!
つまり、区域会議=ミニ独立政府
これが、住民合意といえるのか?
ex.加計学園問題...長年、獣医学部新設を推進していた加戸前愛媛県知事のような方が「区域計画」の案を作成する「今治分科会」のメンバーになっているなど
◎区域会議=受益者の集まり
◎ミニ独立政府(区域会議)=ミニ独裁政府
透明化といえば...