アーカイブ: ’18−’19安倍政権の崩壊

安倍政権のウソ、水増し、不正、改ざん、捏造、そして隠蔽の数々は、サギゾーとその周りにいる者たちの本性を表している!

竹下雅敏氏からの情報です。
 日刊ゲンダイによると、厚労省の委員から“組織的な隠蔽があったと認めるべき”との発言が出たということですが、そんなことは当たり前で、官邸からの指示があったかどうかが、本来は議論の対象ではないでしょうか。
 冒頭のツイートは、今回の事件の流れを説明していますが、これに加えて、“続きはこちらから”の最初のツイートの「麻生財務大臣関与」という田中龍作さんの指摘で、ほぼ輪郭が掴めると思います。
 これでサギノミクスは確定したわけですが、安倍政権のウソ、水増し、不正、改ざん、捏造、そして隠蔽の数々は、サギゾーとその周りにいる者たちの本性を表していると思います。
 こうした状況で、安倍政権自体が不正選挙によって生み出されたものだとする言説を、単なる陰謀論として排除するとすれば、頭が悪いとしか言いようがないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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厚労省身内が“白旗” 「組織的隠蔽あった」監察委員が証言
引用元)
(前略)
厚労省内部からついに自らの非を認める“白旗”が揚がった。

 厚労省の特別監察委員会(樋口美雄委員長=労働政策研究・研修機構理事長)は、22日公表の中間報告で「組織的な関与や隠蔽はなかった」としていた。しかし、30日の会合で、委員から「複数の職員が不正を認識しながら長期的に放置してきた。組織的な隠蔽があったと認めるべきだ」との発言が飛び出したという。

 野党の試算では、昨年の実質賃金の伸び率はマイナスだったという。

 これでもまだ安倍首相は「アベノミクス偽装ではない」と言い張るのか。
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配信元)
 

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2018年の実質賃金の伸び率が、実は大幅なマイナスだったことを、厚労省が認める! ~サギゾーによるサギノミクス確定

竹下雅敏氏からの情報です。
 サギノミクス確定。2018年の実質賃金の伸び率が、実は大幅なマイナスだったことを、厚労省が認めたとのことです。これで、あべぴょん改め、サギゾーと呼ぶことに、誰も異論はないはず。
 サギゾーは、ある意味で強力な“でんでん磁石”と呼べる存在なのかも知れません。引き寄せられる連中がクズばかり。サギゾーを釣りあげたらゾロゾロとクズがついて来る。それをゴミ箱に捨てれば、日本の浄化が終わってしまうという気がします。
 「急募! 総理大臣! ひらがなの読める人 原稿を読むだけの簡単な仕事です」
 腹話術師が居ないとしゃべれない桜田五輪相が総理になったぐらいで、今の日本はちょうど良いのかも。はっきり言えることは、今より悪くなることは絶対にないということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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実質賃金伸び率は大幅なマイナス 厚労省見解
引用元)

 毎月勤労統計の不正問題を巡り、厚生労働省は30日の野党合同ヒアリングで、2018年1~11月の実質賃金の伸び率(前年同月比)が大半でマイナスになる可能性があるとの見解を示した。
(中略)
 統計問題に詳しい明石順平弁護士による試算を野党側が提示したのに対し、厚労省の屋敷次郎大臣官房参事官が「(厚労省が試算した場合にも)同じような数字が出ると予想される」と認めた。
(以下略)
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【アベノミクス偽装】「実質賃金マイナス」 ついに厚労省が認めた
引用元)
(前略)
厚労省が、2018年の実質賃金の伸び率はマイナスであることを、きょう30日、事実上認めた。

 総務省に続くもので、政府の事務方たちがアベノミクスの肝である賃金上昇はなかったとの認識を示したことになる。
(中略)
 「名目賃金指数」を「消費者物価指数」で割り、100を掛けると「実質賃金指数」が出る。それを前年同月と比べれば『実質賃金の伸び率』となる。2018年は6月を除くと、ほとんどの月がマイナスだ(写真=一覧表参照)。
(中略)

実質賃金の伸び率(右端の数字)を示した一覧表。ことごとく マイナス(赤字)となっている。=明石弁護士作成=

 山井和則議員が厚労省に「明石弁護士の試算は間違っているのか?」と質した。

 厚労省の屋敷次郎・大臣官房参事官は、モゴモゴ言いながらも最後は「ほぼ同じような数字が出ることが予想される」と答えた。(中略)… 野党議員たちの間から「ウォー」と どよめきが起きた。長妻昭元厚労大臣は「これは凄い」と感嘆の声をあげた。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
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データ偽造でアベノミクスの失敗はバレているのに、安倍首相が堂々たるウソ施政方針演説 〜 一国の首相で有りながら「好景気」を信じるお粗末な認識

 28日の安倍首相の施政方針演説は、厚顔無恥に箔をつける堂々たるものでした。
今まさに、データ改ざんにより実質賃金のかさ上げがバレ、アベノミクス失敗がバレ、GDPのかさ上げまでバレて絶賛追求中なのに、国会の場で延々とウソを述べ続ける強引さにネット上では「勤労統計の捏造は無視?」「新たな原稿の練習が間に合わなかった?」など呆れる声が上がっています。
 しかし、田中龍作ジャーナルの記事には、さすがに驚きました。
一国の首相は、本当に、実質賃金マイナスを知らないのかもしれません。総務省、厚労省からのヒアリングでは偽装が確認できる「生データ」を政務三役に見せたという回答が得られていません。「安倍様」は自身に都合の良いデータのみを所望し、それが現実だと妄想し、堂々と礼賛演説をした可能性があります。
 援護するようにNHKでは、またしても「戦後最長の景気回復」と恥ずかしいフェイクニュースを流しますが、いやこれも、安倍様はじめ善男善女は本当に信じているかもしれません。「実質賃金の伸び率マイナス」を大手メディアは報じることなく、多くの国民は日本の好景気を信じ、貧困層が増加するのは自己責任の足りない人々が増えているからと思い込んでいるのでしょうか。
先日、学長職にある人と話した折、「アベノミクスで景気が上向いたので」とサラッと言われギョッとしました。世の中をよく見ている方にして、この言葉。すかさず「いえ、日本は失われた20年ずっと不景気ですよ。」と口走ってしまいましたよ、まのじ。
先方さんは珍獣でも見るような顔をされましたわ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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厚労省も総務省も内閣府も信頼に足るデータが出せない危機的日本:「忖度」?「官邸の指示」?

 問題となっている厚労省「毎月勤労統計調査」で、賃金の高い大規模事業所が集計から抜けていたため、賃金が実態よりも低く算出され、その結果、これまで給付された雇用保険と労災保険が総額567.5億円も少なかったと報道されています。
これからせっせと不足分を追加給付するのに必要な事務経費や人件費も合わせると、総額800億円も必要になるようです。
 一方、この件では本来許されないサンプル調査をさらに意図的に操作して、賃金水準が「高まるように修正」していたことがずっと指摘されています。現実には実質賃金マイナスが続き、アベノミクス失敗が露呈していたことをごまかすため「雇用賃金が改善している」という政府の宣伝に利用されました。
一体、実質賃金は上がったのか下がったのか?役人にも分からないそうです。
それに加えて2つ目の記事では、各省庁のデータの怪しさが次々と解説されていて、もはや信頼できるデータではないことだけは理解できます。
総務省の毎月の「労働力調査」による完全失業者数が、厚労省の有効求職者数に比べて不自然に少なく、どうやら総務省データの3倍の完全失業者が存在すると見られ、政府の言う「雇用の改善」宣言は怪しい。GDPはかさ上げ判明。「景気動向指数」で景気判定を行う民間委員には圧力をかけ、どう見ても景気後退局面なのに「戦後最長の景気拡大」ととんでもない大ウソを発表する無茶苦茶。
 これらは役人が政府に「忖度した」から起こったと解説されていますが、「忖度」ではなかろうと迫ったのが、17日の野党合同ヒアリングでした。
「安倍総理が望む方向へだけ官僚の皆さんのミスが起きて、ちゃんと安倍総理が望む方向の数字が出て来る。いや、本当に不思議だ。」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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過小給付567.5億円への追加給付に掛かる総額が800億円に、厚労省の「毎月勤労統計調査」不正問題で
引用元)
(前略)
厚生労働省が「毎月勤労統計調査」において、重大な不正を15年に渡って続けていた件で、統計の平均給与額を基にして算定される雇用・労災保険などの過少給付が計567.5億円に上ることが明らかにされました
(中略)
1月16日にはこの追加給付のためのシステム改修や事務経費が数百億円かかることが明らかになりました。事務経費には人件費や相談窓口の委託料、郵送料が含まれており、追加給付に掛かる総額は800億円にまで膨れあがる見込みです
(中略)
結局15年掛けて567.5億円の歳費を不正に削減したところ、不正が盛大にバレて追加給付する事になり、削減した歳費より200億円以上多くの税金が注ぎ込まれる上に重要な国家の基幹統計への信頼が致命的に毀損されるという踏んだり蹴ったりの結果になりました。
(以下略)

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厚労省の勤労統計の不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる! ~本当はマイナスだった実質賃金が偽装された背景に「秋の総裁選」

竹下雅敏氏からの情報です。
 厚労省の勤労統計の不正で、日刊ゲンダイが、“不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる”と指摘。
 ツイートによると、国民民主党の山井和則議員は、“6月になって突如として、考えられない賃上げデータが示された…当時の加藤勝信大臣が関与していたのではないですか?”と言っています。
 “続きはこちらから”の記事では、この問題に関して、厚労省の組織的な関与が疑われるとのことです。
 本当はマイナスだった実質賃金が偽装された背景として、日刊ゲンダイは、「秋の総裁選」があったとしていますが、田中龍作ジャーナルがこれに関して、とてもわかりやすい記事を書いています。是非、参照してください。
 賃金の高い企業をピックアップし、こうした手法で高く出た賃金に3を掛けたことで、賃上げを偽装。
 これが、役人だけの判断で出来るのか。答えは誰もが分かっていると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作
引用元)
(前略)
 厚労省の毎月勤労統計(毎勤)の不正問題が大紛糾している。(中略)… ナント、本当は前年比「マイナス」だった実質賃金が、「プラス」域にまでかさ上げされた可能性があるのだ。
(中略)
厚労省はなぜか昨年1月から抽出した賃金の調査結果を「3倍」にして全数調査に近づける不正処理を開始。
(中略)
「毎勤の不正処理による実質賃金の伸び率は、0.3~0.8%程度かさ上げされたとみられています。不正処理前の伸び率は限りなく『ゼロ』に近いか、あるいはマイナスだった恐れがあるのです」(厚労省関係者)

 厚労省が不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる。秋の総裁選では、アベノミクスの成果として「大企業、中小企業において過去最高の賃上げ」と猛アピール。厚労省の不正処理でカサ上げされた統計は、安倍首相にとって格好の“プラス材料”となったわけだ。
(以下略)
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配信元)
 
 

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