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21/12/27 フルフォード情報英語版:フランシスコ法王殺害の復讐のため、マフィアの暗殺者らがローマを襲う

 12月27日フルフォード ・レポート(英語版)です。またまた大変長いです。要点をギュギュギューっと凝縮すると、ホワイトハットの功績3つ、人食いハザール・マフィアとマクドナルド、ワクチン接種者の方が未接種者よりコロナ感染と死亡が遥かに多いことを英政府と医学雑誌ランセットが発表。ホワイトハットの功績3つは①イスラエル首相の身柄拘束 ②クリスマス・イブにスイスCERN【欧州原子核研究機構】を攻撃 ③ジョー・バイデンとジル・バイデン (妻)はホワイトハットのコントロール下。
 ⚠️2021年6月21日の先生の記事によると、”「銀河連合」がホワイトハットを、「光の銀河連邦」がイルミナティ(裏)をコントロールし、双方を戦わせることで地球を混乱に陥れ、「銀河連合」はホワイトハットを指導する正義の味方を演じ、地球人の信頼を得るという自作自演のストーリーです”。

 P3フリーメイソンによると、フランシスコ法王はワクチンキャンペーンに反対していたので、ハザール悪魔崇拝者によって殺害された。イスラエルでは、ホワイトハットがナフタリ・ベネット首相を「尋問のために」身柄を拘束。表向きは娘さんがコロナ陽性になり、本人は陰性だったけれど自ら隔離。この逮捕は、トルコ経済を崩壊させようとした試みに関連している可能性あり。トルコは、テロ資金供与を理由に770人と米国の財団の資産を凍結することで反撃に出た。

 「ハザール・マフィア」はユダヤ人ではなく、ユダヤ人の古代の敵であるヒクソス人またはバビロニア人であるとフルフォード氏は強調。悪魔崇拝者たちは、何千年もの間ユダヤ人を奴隷にしてきた。またハザール・マフィアは自分たち以外の人間は家畜であるとし人間の肉を食べる。ハザール・マフィアはマクドナルドの背後にいる。全世界のマクドナルドが、人肉を提供していたことがFBIによって発覚し閉鎖命令が出された。フルフォード氏は、世界のマクドナルドの閉店記事のリンクを列挙。表向きコロナのため閉鎖になっている場合が多い感じ。

 そんなハザール・マフィアの真相を知るとワクチンで人類を殺そうする理由がわかる。英国保健安全局が発表した最新の数字によると、過去4週間のCOVID-19による死亡者数の5人に4人は、完全にワクチン接種者が占めている。医学雑誌『Lancet』【ランセット】に掲載された記事によると、英国で最近発生したCovidの症例の87.9%は完全にワクチンを接種した人であり、ワクチンを接種していない人は3.4%に過ぎない。

 アメリカでは、CNNがバイデンをバッシング。先週のレポートでは”CNNがホワイトハットに乗っ取られようとしている”と報告ジョー・バイデンとジル・バイデン(妻)はホワイトハットのコントロール下。妻のジル・バイデンがGPSモニターのブーツを履いている写真あり。またアメリカの銀行が何百もの支店を一時的に閉鎖。中共の金融詐欺と関連。中国の現金鋳造担当者の一人である陳耀明氏は、不特定多数の「重大な犯罪」の疑いで最近拘留された。CIAによると、彼は4,280億ドル相当の紙幣を偽造して、ハザール・マフィアを支援した。

 最後にフルフォード氏は”私たち一人一人ができることをすれば、2022年にはニュルンベルク式のハザール・マフィア指導者の法廷が開かれることが可能。私たちの情報源が正しければ、悪魔崇拝者を排除することで、地球の隔離が終わり、人類の宇宙植民地化が可能になる。”(???なんで宇宙を植民化したがる???)
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:フランシスコ法王殺害の復讐のため、マフィアの暗殺者らがローマを襲う
投稿者:フルフォード 

フランシスコ法王はワクチンキャンペーンに反対していたので殺害された


Mafia assassins descend on Rome to avenge murder of Pope Francis The Italian white nobility has sent mafia assassins to Rome to avenge the murder of Pope Francis by the Khazarian Satanists, P3 Freemason sources say. The closure of St. Peter’s on Christmas day was the trigger, they say. イタリアの白貴族が、ハザール悪魔崇拝者によるフランシスコ法王殺害の復讐のために、マフィアの暗殺者らをローマに送り込んだとP3フリーメイソン筋が伝えている。クリスマスにサンピエトロ大聖堂【バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山。(wikiより)】が閉鎖されたことが引き金になったという。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

The Pope was killed and replaced because he was against the ongoing vaccine campaign, they add. “The war against kaballa [the Khazarian Mafia] and the war against the vaccine are the same game because the vaccine is the Armageddon of the Kabala to fuck the world,” a P3 source said. 教皇が殺されて入れ替わったのは、進行中のワクチンキャンペーンに反対していたからだと言う。「カバラ(ハザール・マフィア)との戦いとワクチンとの戦いは同じゲームで、ワクチンは世界をめちゃくちゃにするためのカバラのハルマゲドン*だからだ。」とP3の関係者は語った。
*神が悪魔と戦って勝つ、聖書における世界最終戦争の場所の名。(コトバンクより)】

The top Khazarian mafia assassins are also in Rome as a secret war rages there, the sources continue. They also used their propaganda media to disseminate a fake story about masked social distancing worshipers watching the Pope discuss hot-button issues for Israel. ハザール・マフィアのトップの暗殺者もローマで秘密の戦争を繰り広げていると情報筋は言う。彼らはまた、プロパガンダ・メディアを使って、教皇がイスラエルにとって重要な問題について話し合うのを、マスクを付け社会的距離を取っている崇拝者たちが見ているというフェイク・ストーリーを広めている。

As a counter-attack, Kylie Pentelow, an anchor for the British network ITV, said Pope Francis’ “death was announced.” 反撃として、イギリスのネットワーク「ITV」のキャスターであるカイリー・ペンテロウは、フランシスコ法王の「死が発表された 」と言った。

ツイート文機械翻訳:ITVニュースキャスターKylie Pentelowがローマ法王フランシスコが死亡したと誤って報告
ツイートはシャンティ・フーラが挿入

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新型コロナウイルスは、非常に良く考えられた「生物兵器」である! ~リチャード・フレミング博士の4つの解説動画

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事でSARS-Cov-2は、“SARSウイルスの結合部位に3つのHIVを挿入し、さらに自然界には存在しないがモデルナの特許には存在するフリン切断部位を含んでいる”というもので、「生物兵器」だとしか考えられないものだということが分かりました。
 こうした事柄を踏まえて、昨年の7~8月に出たリチャード・フレミング博士の解説動画を聴くと、全体像が良く分かります。動画は4つありますが、1つ目の動画は、スパイクタンパクの機能獲得型研究に関与した人物と組織を説明し、“2015年に「コウモリ間に広まるSARSのようなコロナウイルスのクラスターが人体に影響を及ぼす可能性を示す」という論文が…これもまた石正麗(シー・ゼンリー)とバリック博士によるものです。…この研究は助成金によってサポートされました。…なんと、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)ですよ!…まさにファウチ博士が担当しているあのNIAIDです。”というDel Bigtree氏の発言に、リチャード・フレミング博士は、“最後に見ていたスライドに戻ってみましょう。一番下の「USAID-EPT-PREDICT」がみえますか? あなたはそれが誰であるか知っていますか? それは、NIH(国立衛生研究所)とCIA(米国情報機関)を指します。ここで、その機関のつながりが分かるわけです。(11分11秒~33秒)”と指摘します。
 2021年12月17日の記事でロバート・F・ケネディ・ジュニアは、“2019 年10月にニューヨークで開催されたコロナウイルス流行のシミュレーション「イベント 201」には、CIA の高官や諜報部員がいて、CIA がすべての脚本を書いている”と言っていたのを思い出しました。
 2つ目の動画でDel Bigtree氏が、“ちなみに、一つ聞いておきたい質問があります。…誰もこのウイルスを完璧に分離できていないし、存在さえしないという…(2分40秒)”と言ったところで、リチャード・フレミング博士は大きく首を振ります。
 昨日の記事でも見たように、SARS-CoV-2の完全なゲノムは解析されており、GenBankに登録されています。 
 また、米国疾病管理予防センター(CDC)が「米国初のCOVID-19患者から分離されたSARS-CoV-2」の電子顕微鏡写真を、アメリカ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者から分離したSARS-CoV-2粒子」の電子顕微鏡写真を出しています。
 このように、SARS-CoV-2は「培養細胞を使った方法」で単離されているのですが、2021年11月1日の記事でお伝えしたように、「Vero細胞や、その培養に必要なウシ胎児血清などを使用せずに単離(Isolation)したSARS-CoV-2は存在するか?」という無茶苦茶な問い合わせに対しては、米国疾病管理予防センター(CDC)は「存在しない(そういった文書はない)」と答えるしかないのです。こうした回答を根拠に、“SARS-CoV-2は存在しない”という陰謀論は、SARS-CoV-2の起源を追求する上で甚だ迷惑なのです。
 3つ目の動画は、スパイクタンパクの構造の説明です。昨日の記事に出てきた4つ目のタンパク質の挿入「QTNSPRRA」のところの、PRRA挿入部位が感染能力を高めると言っています。
 驚いたことに、HIV の発見でノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士と数学者のジャン・クロード・ペレズ博士は、“スパイクタンパク内にHIV(のゲノム)に一致する1770ものRNA配列(=590アミノ酸)を発見した”とあります。
 4つ目の動画は、PRRA挿入部位(フリン切断部位)を作る酵素の特許権を所有するのは米国だと言っています。“このフリン切断部位があるだけで、HIV 糖タンパク120の害が増し、人々が癌を発症する可能性を高める”とのことです。
 新型コロナウイルスは、非常に良く考えられた「生物兵器」だと言えるのではないでしょうか。
(竹下雅敏)
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🟥ショッキングな事実が!🟥色んなことがバレてきました...(翻訳&解説付き) #1
配信元)

 

(動画の6分16秒のところ)

リチャード・フレミング博士:ファウチ博士が上院議員ランドポ-ル医師との公聴会に出席して、偽証したことは不謹慎だと思います。なぜなら、既にラルフ・バリック博士が国際特許まで取得したスパイクタンパクの機能獲得型研究と、それがNIHによって、NIHのために、支払われた証拠まであるわけですから。このすべての研究や論文でバリック博士と石正麗(シー・ゼンリー)博士とピーター・ダザックがコラボしていたという事実があるにもかかわらず、更にいうなら、その資金源が、アメリカの国防総省(DOD)や国立衛生研究所(NIH)、そして、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)や、複数の政府機関から支払われていたという証拠まである上に、国防総省(DOD)は(生物兵器戦争担当だった元司令官の)デービット・フランツをアドバイザーとして、新設の「エコヘルス・アライアンス」のダザックの顧問として派遣し、彼らが今後どうすべきかまで助言させてるんです。これだけの証拠が揃っていることよりも、単に彼らの特許内容を見たら、更に明確になるはずです。そこには「スパイクタンパクを(遺伝子)編集している」とあり、「NIHはその特許から資金を得ている」と書いてあります。(5分44秒~6分50秒)
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🟥衝撃の事実🟥遺伝子組み換えの証拠...(翻訳&解説付き) #2
配信元)

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40年ほど前に厚生省(現・厚生労働省)に追放された、東風睦之博士の開発した「ベンズアルデヒド抗がん剤」は副作用がなく、安価で、広範のがんに効く! びわの粉末に関し、令和3年1月に更新されたのは何故? -その6-

 ベンズアルデヒドのがん細胞の増殖・転移を抑制する機序は、おもしろいことにイベルメクチンとも通ずるようです。現在、アルツハイマー型認知症など回復が困難と思われている病気にも大きな期待が持てそうです。東風博士の願いは、潰されていませんでした。
 これから始まる新たな年は、一部の者の利益のために人類が犠牲にされることなく、全ての人を救う本物の情報が明らかになる、そのような予感を感じたシリーズでした。
 良い年にしましょう!
(まのじ)
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40年ほど前に厚生省(現・厚生労働省)に追放された、東風睦之博士の開発した「ベンズアルデヒド抗がん剤」は副作用がなく、安価で、広範のがんに効く! びわの粉末に関し、令和3年1月に更新されたのは何故? -その6-
前回の続きです。)


ベンズアルデヒドは悪玉タンパク質の機能を阻害する


イベルメクチンも P13K/AKT/mTORC1 の経路を阻害し、がんの増殖を抑制し、細胞死を誘導します。RAS/PAK-1 と WNT/β-カテニン経路を阻害する作用によって、抗腫瘍作用を発揮しているようです。


がんに特異的に悪さをしているのは、アダプタータンパク質の一つである悪玉タンパク質であり、これを阻害できれば良いのですが、そういう薬は今のところ開発されていません。それを、ベンズアルデヒドの治療薬は実現してしまったというのです。しかも、正常細胞には悪玉タンパク質の発現が少なく、ダメージを与えることがないので、長期にわたって投与しても髪の毛が抜けるとか、強い吐き気や嘔吐などの副作用が一切起こらないのだそうです。いっぺんにいろいろな経路に機能することで、薬剤耐性も起こりにくいのが大きな特徴なのです。

さらに、悪玉タンパク質の機能を調べていくと、ベンズアルデヒド抗がん剤はがん以外の疾患にも関わっていることが明らかになってきて、ほかの疾患に対してもベンズアルデヒドが効く可能性が出てきました。

何らかの原因でタンパク質の合成と分解のバランスが崩れると、タンパク質のリン酸化が過剰に活性化して一部のタンパク質が凝集することにより、不溶性の構造物となって神経細胞などに沈着して変性を引き起こすのです。これが「神経変性疾患」と言われるもので、代表的な疾患にはアルツハイマー病やパーキンソン病などがあります。これらの疾患を患っている患者さんの脳を調べてみると、アミロイドβ-タンパク質やリン酸化タウタンパク質など異常なたんぱく質の沈着が観察されるそうです。この異常なたんぱく質がゴミとなって脳内に蓄積して引き起こされるのがアルツハイマー型認知症だそうです。このタウタンパク質のリン酸化の維持に関わっているのが悪玉タンパク質で、がんだけでなくアルツハイマー型認知症などの神経変性疾患でも悪玉タンパク質が高発現しているのです。


悪玉タンパク質の機能を阻害する作用を持つベンズアルデヒドは、アルツハイマー型認知症などにおいても神経変性の部分に作用し、進行を抑制する可能性が考えられるそうです。

21/11/2311/25の時事ブログにありますコロナワクチンによって発症するプリオン病も「神経変性疾患」でこれらのタンパク質(アミロイドβ-タンパク質やリン酸化タウタンパク質など異常なたんぱく質)が関与しているようです。ベンズアルデヒドがプリオン病の進行を抑える可能性も考えられるのでしょうか。

京都大学エネルギー理工学研究所の片平正人教授のグループはプリオンタンパク質の異常化を抑制する RNA分子を開発したという研究成果を発表されていますが、プリオン病も「神経変性疾患」であることが分かります。


プリオン病による「スポンジ状」の組織切片
Wikimedia_Commons[Public Domain]

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自然界に出現したSARSウイルスが、その結合部位に3つのHIVを挿入し、さらに自然界には存在しないがモデルナの特許には存在するフリン切断部位を含んでいる!

竹下雅敏氏からの情報です。
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨日の記事で、「オミクロン株は人工的に作成されたウイルスではないかと強く疑われる」ということだったのですが、時事ブログでは新型コロナウイルスは「生物兵器」であるという認識です。
 In Deepさんは2020年2月1日という早い段階で、インド工科大学の科学者が、生物学の科学誌 BioRxiv(バイオアーカイヴ)に発表した論文「新型コロナウイルス2019-nCoVのタンパク質の中に挿入されているヒト免疫不全ウイルスHIV-1のタンパク質との不可思議な類似性」を、記事に取り上げていました。
 In Deepさんの記事の中には、2019-nCoVとSARSのスパイクタンパク質の配列の差異がある部位をボックスで強調した「解析図」と共に、次のような論文内容の記述があります。

 新型コロナウイルスのタンパク質は、SARSと最も近い祖先を共有しているため、その2つのウイルスのタンパク質をコードする配列を比較した。そうしたところ、新型コロナウイルスから、SARSウイルスにはない、以下の4種類のタンパク質の挿入が見つかった。
  「GTNGTKR」(挿入1)
  「HKNNKS」(挿入2)
  「GDSSSG」(挿入3)
  「QTNSPRRA」(挿入4)
 驚いたことに、挿入しているこれらの配列はSARSウイルスのタンパク質に存在しなかっただけではなく、コロナウイルスの他の種にも見られないものだった。
 ウイルスがこのような独自な挿入を短時間で自然に獲得することはほとんどあり得ないため、これは驚くべきことだった。
 この4種のタンパク質の挿入は、最近の臨床患者の分離株から入手可能な新型コロナウイルスのすべてのゲノム配列に存在することが観察された。
 これらの挿入源を知るために、さらに解析を進めると、予想外に、すべての挿入がヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)と一致した。

 この部分だけで新型コロナウイルスが「生物兵器」だと確信するのに十分だと思いますが、今回の記事はこの確信をさらに深めるものになっています。
 新型コロナウイルス(SARS-COV-2)は、ベータコロナウイルス属のSARS関連コロナウイルス(SARSr-CoV)という種に属しているのですが、他のベータコロナウイルスにはない「フリン切断部位」が、先の「QTNSPRRA」(挿入4)という部分なのです。
 「フリン切断部位」は図に描かれているように、スパイクタンパク質のS1受容体結合ドメイン(RBD)と、ウイルスと宿主細胞の膜の融合を仲介する2番目のS2ドメインの間の部分です。
 “SARS-CoV-2スパイクタンパク質は、まずS1受容体結合ドメインを介して、宿主細胞のACE2受容体に結合します。次に、S1ドメインがウイルス表面から剥がれ、S2ドメインが宿主細胞膜に融合できるようになります”と書かれているように、この「フリン切断部位」はSARS-CoV-2を特徴づける部分なのです。
 「COVID-19 の起源に関する真実に迫るBLASTの方法」という記事では、先のインド工科大学の論文で指摘されたSARSウイルスにはない4種類のタンパク質が、実際にヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)と一致することを、「BLAST」で確認します。
 アメリカ国立生物工学情報センター(NCBI)は、米国立衛生研究所(NIH)の下の国立医学図書館(NLM)の一部門で、“公開されているデータは基本的に無償で利用できる。また、BLASTによる相同性検索サービスの提供も行っている”とのことです。
 記事では「BLAST」の使い方を説明し、先の4種のタンパク質の挿入が、ヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)に由来することを確認し、更に、“これらの「ランダムな」挿入物(すべてHIV由来)は、すべてコロナウイルスの結合部位にある”ことを、論文の中にある図を示して説明します。 
 「BLAST」にはアミノ酸配列を扱うタンパク質(BLASTp)のセクションだけではなく、ヌクレオチド(BLASTn)のセクションがあります。BLASTn(塩基配列)を使って、フリン切断部位である「QTNSPRRA」(挿入4)のゲノム配列を調べます。
 SARS-CoV-2の完全なゲノムはGenBankの「武漢海鮮市場肺炎ウイルス(Wuhan-Hu-1)、完全なゲノム」にあります。
 記事では、「QTNSPRRA」(挿入4)を含むアミノ酸 677(Q)から 686(S)までを黄色くハイライトした図でゲノムを示しています。この部分はQTNSPRRARSのアミノ酸配列で、ゲノムはCAGACTAATTCTCCTCGGCGGGCACGTAGTです。
 記事で引用されている実験用マウスのジッキーのツイートには、このゲノムの一部であるCTCCTCGGCGGGCACGTAG(19文字)が示されていて、「どうやってモデルナ特許の19nt配列をコピーして、前の世代には存在しなかったフリン開裂部位にスプライシングしたんだ?」とジョークを飛ばしています。
 ジッキーのツイートにあるCTCCTCGGCGGGCACGTAGをBLASTnの画面に入力してBLASTを実行しても、「一致するものがない」のです。“このことは、SARS-Cov-2が発見される以前に、この特殊な配列をゲノムに持つウイルスは人類に知られていないことを意味している。”と書かれています。
 そこで、BLASTnの画面のデータベースオプションを「特許配列(pat)」に変更して、BLASTを実行するとCTCCTCGGCGGGCACGTAGに一致するものが出てくるのですが、“これらの特許は、すべてモデルナ社のもので…がんワクチン開発用に設計されたMSH3_変異細胞株”のゲノムだというのです。
 記事は、“自然界に出現したSARSウイルスが、その結合部位に3つのHIVを挿入し、さらに自然界には存在しないがモデルナの特許には存在するフリン切断部位を含んでいる…そんなことは、まともな話ではないのだ”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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SARS-CoV-2細胞侵入の構造的および機能的メカニズム
引用元)
(前略)
SARS-CoV-2 ウイルス
パンデミック初期に行われた迅速な研究により、このウイルス性病原体はベータCoVの系統Bに属することが明らかになりました1,2。コロナウイルスは、その表面から突出するトランプのクラブの形をしたスパイクと、異常に大きなRNAゲノム3を特徴とする、エンベロープを持った一本鎖RNAウイルスです。SARS-CoV-2ゲノムは、4つの主要な構造タンパク質をコードしています:スパイク(S)タンパク質、ヌクレオカプシド(N)タンパク質、膜(M)タンパク質、エンベロープ(E)タンパク質であり、それぞれがウイルス粒子を構成するために必要不可欠なタンパク質です3


 
宿主細胞受容体へのSARS-CoV-2の結合

すべてのコロナウイルスと同様に、SARS-CoV-2はS糖タンパク質を利用して宿主細胞へ侵入します。このタンパク質には2つの機能ドメインが含まれています:S1受容体結合ドメイン(RBD)と、ウイルスと宿主細胞の膜の融合を仲介する2番目のS2ドメインです4
 
SARS-CoV-2 Sタンパク質は、まずS1受容体結合ドメインを介して、宿主細胞のACE2受容体に結合します。次に、S1ドメインがウイルス表面から剥がれ、S2ドメインが宿主細胞膜に融合できるようになります。このプロセスは、プロテアーゼフーリンとTMPRSS2を介した2つの部位(S1 / S2とS2 ’)での切断による、Sタンパク質の活性化に依存します。S1 / S2部位でのフリン切断は、RBDおよび/またはS2ドメインを露出させるSタンパク質の構造変化につながっている可能性があります。 SARS-CoV-2 Sタンパク質のTMPRSS2による切断により、ウイルスキャプシドと宿主細胞の融合が可能になり、ウイルスが細胞へと侵入すると考えられています5,6


(以下略)
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COVID-19の起源に関する真実に迫るBLASTの方法
BLASTを使うのは簡単です。SARS-Cov-2が人工物であることを証明する簡単な方法と方法をお見せします
引用元)
(前略)
BLASTは(中略)… 世界中のゲノム研究者が、発見した配列を預けている場所です。主な機能は、遺伝子の配列を比較し、実験中に出会った配列と一致するものを発見することである。
(中略)
私たちはSARS-CoV-2ウイルスのゲノム/プロテオーム中の4つの配列だけに集中しようとしている(中略)… これらは、ゲノム配列が発表された数日後の2020年1月31日に発表されたプラシャン・プラダンの素晴らしい論文「Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120とGag」に紹介されている。
(中略)

(中略)
これを見てください。これらは単なるHIVのランダムな配列ではなかったのです。プラダンは論文の中で、さらに踏み込んで、4つの挿入部位を含むウイルスの構造を再現したのである。驚いたことに、これらの「ランダムな」挿入物(すべてHIV由来)は、すべてコロナウイルスの結合部位にあるのだ。この確率はどうだろうか?

(中略)

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