注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

リッチマン氏は、「ホワイトハウスの鍵」と呼ばれる自身が開発した方法に基づいて予測した。ここには、議会における政党の議席数、候補者のカリスマ性、国の経済状況、外交政策並びに外国での軍事作戦におけるミスと成功など、選挙レースの未来の勝者を見定めるのを可能とする13項目が含まれている。
次期米大統領選挙は11月8日に行われる。
また先に、米国シークレットサービスは米大統領共和党候補トランプ氏の選挙運動に160万ドル費やしたと報じられた。
警察によると、これは計画された暴力行為で、報復だという。犯人は3人で、うち2人は拳銃で武装し、3人目は散弾銃を持っていた。現在警察が犯人の捜索を行っている。
またイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校でも発砲事件があった。目撃者の情報によると、何者かが発砲し、9人が負傷した。現場では警察と医師たちが活動している。
大学側は、犯人は大学の外へ出たものの、安全のために事件現場には近づかないよう警告した。
Kathryn Lawlor witnesses shots fired on Green Street in Champaign. She sent me this video. pic.twitter.com/Qv0x4YcpKf
— Masaki Sugimoto (@MasakiSugimoto) 2016年9月25日
先に米シャーロットで黒人男性が警察官に射殺され、抗議デモが行われた。
米シャーロットで抗議デモが過激化し死者が出ているという件はすでにお伝えしましたが、記事を見ると、米ボルチモアで発砲事件があり、イリノイ大学でも発砲事件、さらにワシントン州のショッピングモールでも発砲事件が起こっているようです。何としてもこうした事件や暴動を拡大して、戒厳令に持ち込みたいというオバマ政権の思惑が見て取れる事件です。
SSP同盟は、こうした混乱をうまく収束できるでしょうか。