竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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国連作業グループのアサンジ問題決定は最終的なもの、英国、スウェーデンに異議権なし
国連人権委員会・恣意(しい)的拘禁に関する作業部会がアサンジ氏について出した決定は最終的なものであり、英国およびスウェーデンにはこれに異議を唱える権利はない。同部会のセトンジ・アジョヴィ副代表はリアノーボスチ通信からのインタビューにこう答えた。
アジョヴィ副代表氏は5日、公にされたアサンジ氏に関する決定について「最終的な見解」と強調。
作業部会は決定の及ぶ国に対して、それを強要するメカニズムは有していない。また部会の決定を遂行しないとして拒否する国に対して、制裁を発動するメカニズムもない。だが
国連の作業部会の決定は法的義務を持つ。
アジョヴィ副代表氏は「
我々の出した帰結は2つの基本的ツールに依拠したものだ。
それは世界人権宣言と市民的および政治的権利に関する国際規約だ。作業部会の決定には法的な価値と力がある」と語っている。
5日、作業部会はアサンジ氏の自由剥奪の法的不当性を認める国連のレポートを発表した。
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アサンジ氏、国連の決定で英国、スウェーデンへの制裁発動は有りうる
ウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジ氏は英国とスウェーデンについて、自分を拘束、逮捕したことは違法であるとする国連の作業グループの決定に同意を拒否したとして、罰せられる可能性があるとの見方を示した。
アサンジ氏はビデオ回線でのぞんだ記者会見で、
両国に対する「制裁問題が立ち上がる可能性があるとおもう」と語っている。
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国連、アサンジ氏を擁護
国連人権高等弁務官事務所はWikiLeaks創始者ジュリアン・アサンジ氏を擁護した。4日、BBC Newsが報じた。
同事務所の任意拘留問題作業グループは
現在ロンドンのエクアドル大使館にかくまわれている逃亡中の豪州ジャーナリスト・アサンジ氏の請願を承認した。国連の役人らは、大使館を出れば
アサンジ氏を逮捕するという英国の脅迫を、不法な拘束と認定した。
先にアサンジ氏は、作業グループが請願を否定すれば、英国政府に投降することに同意する、と述べていた。アサンジ氏によれば、反対に承認されれば、パスポートが返却され、逮捕の試みが停止される、との期待を示した。
“続きはこちらから”以降の“自民党に常につきまとう暴力団との関係と金権”の部分は圧巻で、これほど腐った自民党政権を支持している人がいるとすれば何なのかという感じです。
経済崩壊と共に滅び去る連中だとは思いますが、彼らも生き残りをかけて、それこそ何でもやって来るでしょう。国民の預金を収奪すること位、彼らなら簡単にやると思います。そういった目で7月の選挙でどの政党に入れるのか、よく考えた方がいいでしょう。