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[Sputnik]評論家:アサド大統領のモスクワ訪問は、プーチン大統領側からの強い「政治的一撃」 〜中東はロシアの手に アメリカはアジアで問題を起こそうとするはず〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 確かにこのプーチン大統領とアサド大統領の握手の写真が与えるメッセージは強烈です。事実上サウジアラビアはすでに白旗を上げており、トルコも液状化しつつあります。イスラエルはアメリカの援助が受けられないことから、怯えているはずです。記事では“地域で近いうちに何が起こるかについての、国際社会に向けられたメッセージ”とあり、下の記事でも“戦争が終わった後のシリアの未来”を考えて活動しているとあります。事実上、中東はロシアの手に落ちたと言って良いと思います。
 そうなると、アメリカはアジアで問題を起こそうとするはずです。南シナ海で問題が起こらないようにしなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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評論家:アサド大統領のモスクワ訪問は、プーチン大統領側からの強い「政治的一撃」
転載元)
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ロシアの首都モスクワで実施されたロシアのプーチン大統領とシリアのアサド大統領の会談は、「シリアに対するロシアの立場の真剣さを反映した、ロシアによる強い政治的一撃だ」。作家で政治評論家のファディ・アクム氏は、ラジオ「スプートニク」のインタビューで、このような見解を表した。

アクム氏は、次のように語った‐

「シリアのアサド大統領のモスクワ訪問が、ウラジーミル・プーチン大統領側からの強い政治的一撃であることは確実だ。これは、地域で近いうちに何が起こるかについての、国際社会に向けられたメッセージだ。

このメッセージは、ロシアのミサイルよりも威力を持っており、シリアやアサド政権に対するロシアの真剣さを物語っている」。

アクム氏は、アサド大統領とプーチン大統領の会談の政治的側面については、「ロシアは、この歴史的段階、特にシリア問題に関して、ロシアとゲームをしてはならないというメッセージを国際社会に送りたいのだ」と指摘したほか、シリアとロシアの首脳会談は、「シリア危機に対するロシアの変わらぬ立場を示した」と述べた。

シリアのアサド大統領は20日にモスクワを訪問し、翌21日にシリアへ帰国した。2011年にシリアで紛争が始まって以来、アサド大統領が外国を訪問するのは今回が初めてだった。

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シリア大統領は、反IS有志連合ではなく、ロシアの支援を当てにしている―イラン人専門家
転載元より抜粋)
シリアのアサド大統領が20夜、モスクワを訪問し、ロシアのプーチン大統領と会談した。21日、ロシアのペスコフ大統領報道官が明らかにした。

情報分析サイトIranianPolicy.netのショエイブ・バフマン政治評論家は、ラジオ「スプートニク」のインタビューで、シリアとロシアの首脳会談の結果についてコメントした。
スプートニク:アサド大統領のモスクワ訪問は、こんにちロシアとシリアの立場がいまだかつてなかったほど近づいていることの証明だと述べることができるだろうか?両国の首脳は、戦争後の両国関係発展に関するプランをすでに立てているのだろうか?

バフマン氏:観測筋は、以前にもロシアとシリアの立場の接近を指摘していた。これは突発的な政策とは程遠いものだ。ロシアは近年、シリア政府におけるアサド大統領の合法的な権利を積極的に擁護してきた。しかし今、5年前にシリアで内戦が始まって以来初めて、両国の大統領の間では、個別会談を実施し、直接協力する用意を確認する必要性が生じたようだ。ウラジーミル・プーチン大統領が、アサド政権への支援を表明し、シリアにおけるロシア空軍の対テロ作戦が、シリア国内の政治危機に大きな変化をもたらすことを約束したのは明らかだ。

アサド大統領は、モスクワを訪問することで、こんにちシリア危機で最も影響力を持ち、シリアを今後復興させるための潜在的な力も持つロシアとの協力を、拡大する用意があることを示した。シリア大統領は、反「IS(イスラム国)」有志連合の参加国ではなく、ロシアの支援を当てにしている。ロシアとシリアは戦争が終わった後のシリアの未来を考えており、すでに現在、将来を見通して活動している」。

スプートニク:会談では、ロシアがシリアで地上作戦を行うというシナリオについて検討された可能性はあるか?

バフマン氏:ロシアの軍司令部は、シリアで軍事作戦が実施された当初から、軍事作戦は空からしか行われないと強調していた。そしてロシア空軍の活動は有効だ。ロシア空軍は、テロリストらに対する攻勢に転じたシリア政府軍のために、空からのサポートも行っている。シリア政府軍は、敵を殲滅するために必要な地上戦のポテンシャルを有している。これらの行動連携メカニズムは機能しており、作戦の成果を期待するあらゆる根拠がある。そのため私は、ロシア軍をシリアへ派遣させるために、アサド大統領がプーチン大統領に要請するための明らかな前提条件は、現時点ではないと考えている」。

[NNNドキュメント]南京事件 兵士たちの遺言 「何万という捕虜を殺したのは間違いない」【後編】

竹下氏からの情報提供です。
 被害者側と加害者の証言が一致し、目撃証言まであります。これで「なかった」とか「捏造」だとか言う方がどうかしていると思うのですが、元文部科学副大臣にして「南京大虐殺や慰安婦の存在自体を、我が国はいまや否定しようとしている」と宣言する有様ですから、この政権が続く限り、日本は世界から孤立していきそうです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NNNドキュメント '15 シリーズ戦後70年 南京事件 兵士たちの遺言
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Yahoo!ニュース 他]米無人機「殺害した9割が別人」資料公開 / オバマは今週中には排除される可能性あり

竹下雅敏氏からの情報です。
 米無人機による殺害の9割が、目標とは別の人物だったという事件は、相当に大きな問題になりそうです。
 “続きはこちらから”以降の記事では、この件を含むいくつかの犯罪によって、オバマ大統領が“オフィスから放逐される”可能性が高まったとしています。確かヴァンガの予言でも、オバマは職を追われるとありました。
 あまり期待しないで、今後の成り行きを見て行きたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米無人機「殺害した9割が別人」資料公開
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

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米サイト、米政府の虚偽に関する機密文書を公表
転載元より抜粋)
95892b058f032d3244c6849bd1c7825a_Lアメリカのウェブサイト、The interceptは、世界各地でのアメリカ軍の攻撃に関する同国政府の虚偽を示す機密文書を公表しました。

このサイトは『殺害の機関』と題する記事の中で、アメリカ政府は、世界各地へのアメリカ軍の無人機の攻撃による死者の統計に手を加えている」としました。

この 報告によりますと、アメリカ政府が提示する世界各地でのアメリカ軍の無人機による死者数は、実際の統計を遥かに下回っているということです。

また、ロシアのアラビア語国際チャンネル、ロシア・アルヤウムも、この報告では、ソマリア、アフガニスタン、イエメンにおけるアメリカ軍の無人機の作戦に関する文書が公表されていると強調しています。

これらの文書によれば、アメリカ政府は、同国の無人機の攻撃で死亡した身元不明の人物たちを敵と見なし、これによって、これらの攻撃により死亡した民間人の数を事実より少なく報告しているということです。

これらの攻撃の例として、2012年12月1月(編注:原文で誤りを確認)から2013年2月の間で、アフガニスタン北東部で起きた攻撃が挙げられ、この中で、アメリカ軍無人機の攻撃により200名以上が死亡しましたが、そのうちあらかじめ標的とされているのは35名のみとなっています。

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[NNNドキュメント]南京事件 兵士たちの遺言 「何万という捕虜を殺したのは間違いない」【中編】

竹下氏からの情報提供です。
 上等兵の日記の記述を検証した結果、整合性があり、間違いなく本物だと分かります。防衛省施設にある軍の公式な報告が残されている資料では、南京事件の部分が意図的に消されているようです。今回、上等兵がいた部隊の南京で起こった事実を、日記の記述、元兵士の証言、CGまで使って見事に浮かび上がらせています。
 NNNドキュメントの担当ディレクターのTwitterを読者の方から情報提供していただきました。読者の方によると、この番組を放送するにあたり「新聞のTV欄もダミーで掲載して、慎重に社内でも秘匿してきた」とのことです。担当ディレクターのツイートについたコメントを見ても、このような真相を伝えることへの圧力を心配する声が多くあります。
 ナチスの宣伝相だったゲッベルスが「嘘も百回繰り返せば真実になる」と言ったという噂がありますが、まさに安倍政権がやっていることではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NNNドキュメント '15 シリーズ戦後70年 南京事件 兵士たちの遺言
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Sputnik 他]力の均衡が決定的に変化した / 「悪玉」対策に本腰を入れ始めるロシア 〜ロシアは先手を打って、南シナ海での紛争を未然に抑え込むつもり〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり、9月28日のプーチン大統領の国連演説の前後で“世界情勢の大転換が起きた”ことを、世界は認識しているようです。
 “続きはこちらから”以降の記事では、ロシアは海賊対策にも今後力を入れるとのことで、これを見ると、ロシアは先手を打って、南シナ海での紛争を未然に抑え込むつもりのようです。
 マケイン上院議員は南シナ海でも紛争の種を仕込むために働きかけて来ましたが、中東だけではなく、アジアでもマケイヌになりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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星条旗部隊
転載元)
米国のジョン・マケイン上院議員は、米国はロシアが中東で影響力を高め、残っている米国への信頼を失墜させることを許してはならないと述べた。

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力の均衡が決定的に変化した
Paul Craig Roberts
2015年10月10日

9月28日、ロシアのプーチン大統領が国連演説で、ロシアはもはや耐えることができないと述べて世界情勢の大転換が起きたことを世界は認識し始めている ワシントンの卑劣で愚劣で破綻した政策が解き放った混乱は、中東、そして今やヨーロッパを席巻している。二日後、ロシアはシリアの軍事情勢を支配して「イスラム国」勢力の破壊を開始した。

おそらくオバマ顧問の中にも、傲慢さに溺れておらず、この大転換を理解できるごく少数の人々はいる。スプートニック・ニュースは、オバマの安全保障担当幹部顧問の何人かが、アメリカ軍勢力をシリアから撤退させ、アサド打倒計画をあきらめるよう助言したと報道した。彼らは、ワシントン傀儡のヨーロッパ諸国を圧倒している難民の波を止めるため、ロシアと協力するようオバマに助言した。望んではいなかった人々の殺到で、アメリカの外交政策を可能にしておくことによる大きな犠牲に、ヨーロッパ人は気がつきつつある。顧問たちは、ネオコンの愚かな政策がワシントンのヨーロッパの帝国を脅かしているとオバマに言ったのだ。

マイク・ホィットニーや、スティーヴン・レンドマンなど、何人かの評論家たちが、「イスラム国」に対するロシアの行動について、ワシントンができることは何もないと正しく結論している。ロシアを追い出すための、ネオコンによるシリア上空の国連飛行禁止空域計画は夢物語だ。そのような決議が国連で行われるはずがない。実際、ロシアが既に事実上の飛行禁止空域を設定してしまったのだ。

プーチンは、言葉で脅したり、中傷したり一切することなく、力の均衡を決定的に変え、世界はそれを理解している。

ワシントンの対応は、罵倒、大言壮語や、更なるウソしかなく、しかもその一部を、更にいかがわしいワシントン傀儡がおうむ返しする。唯一の効果は、ワシントンの無能さの実証だ。

もしオバマに、多少の思慮分別があれば、政権からワシントンの力を浪費したネオコンの能なし連中を追放し、ヨーロッパやロシアと協力して、ヨーロッパを難民で困らせている、中東におけるテロの支援ではなく、破壊に注力するはずだ。

もしオバマが過ちを認めることができなければ、アメリカ合州国は、世界中で信頼性と威信を失い続けるだろう。

記事原文のurl: http://www.paulcraigroberts.org/2015/10/10/decisive-shift-power-balance-occurred-paul-craig-roberts/

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