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財務省は、画期的ながん治療薬「オプジーボ」など高額医薬品を、公的保険の対象から外すことを検討するよう提案した ~国民皆保険制度を壊しにきた安倍政権 …完全に洗脳された多くの医者

竹下雅敏氏からの情報です。
 京都大学の本庶佑教授が、ノーベル医学生理学賞を受賞したというニュースが報じられた時、そのタイミングに驚きました。なんでも、画期的ながん治療薬「オプジーボ」がその研究から開発されたとのことです。近い将来、その治療を受けられるのは一部の高額所得者のみになるはずで、いわば、“国民皆保険制度を壊しに来たな”と思ったのですが、今日の日刊ゲンダイの記事を見ると、その感覚が正しかったことがわかりました。
 財務省は、がん治療薬「オプジーボ」など高額医薬品を、公的保険の対象から外すことを検討するよう提案したというのです。“金持ちでなければ使えないようにする”ためです。こうしたことは、TPPを安倍政権が熱心に推進していた時に、常々言われていたことなのです。
 現実問題として、医療の実態は“続きはこちらから”の動画が示す通り、相当ひどいものになっています。動画をご覧になると、事実が語られているのですが、こうした見解に馴染みのない人には、陰謀論に聞こえるかも知れません。冒頭の10分程度はぜひご覧ください。30分あたりで、「1人がん患者を作ったら…1人平均4,000万円なんですよ」と言っています。これが、税金と保険料で支払われるのです。いわば、がん患者が増えれば増えるほど、医療関係者が儲かる仕組みになっているのです。なので、動画の中では、確信犯の者たちが居ると言っています。
 多くの医者は西洋医学を信じており、完全に洗脳されている状態だと思います。まず医者が、真実に目覚める必要があるのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドケチ安倍政権 高額薬“保険外し”でオプジーボの普及妨害
引用元)
(前略)
財務省は9日、「財政制度等審議会」(財務相の諮問機関)の分科会を開き、社会保障費の抑制案を提示。がん治療薬「オプジーボ」など高額医薬品を公的保険の対象から外すことを検討するよう提案したのだ。(中略)… 夢の新薬の普及を妨害しようとしているのだ。

 確かに新薬は高い。オプジーボも当初、患者1人あたり年間3500万円もかかった。(中略)… 国の医療財政負担はバカにならない。

 オプジーボの薬価は現在、1瓶(100ミリグラム)あたり27万円。来月には17万円まで下がることが決定済み。
(中略)
保険適用のがんなら「高額療養費制度」を使えば、1カ月8万円ほどで収まる。(中略)… オプジーボなどの新薬を保険対象から外すくらいなら、安倍首相や麻生財務相こそ政権から外れて欲しい。
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配信元)

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市場とは言えない豊洲、まだ生きてる築地市場 〜 東京都の妨害を跳ね返して営業する気骨の6店舗

 豊洲市場初日から、ずっと情報を追っていましたが、これまで指摘されてきた問題が一挙に目に見える形で現れたようで、危険を通り越してグロテスクな有様です。7街区中心の凄まじい渋滞は予想通り、新鮮第一の品々を抱えたまま数時間も周回するトラック、雨天なのに場所が無いため原始的に露天で荷下ろし荷さばきをする羽目に。もはやマグロは溶けかけています。エレベーターは火を吹き、ターレは衝突し、コールドチェーンが売りだったはずが荷さばき場で30度近い気温になり、湿度は80%で鮮度は劣化し、排水溝はあっという間に詰まり、茶屋番不在のため配送予定の荷物は通路に山積み、鳴り物入りかと思ったら救急車が入り、東京都は姑息にも報道の生中衛を禁止し、そのくせ業者さんたちの死に物狂いをよそに挨拶に来た小池知事は、寿司店を借り切って舌鼓を打って帰る異常さ。
 さて一方の築地はと言うと、6店舗の気骨ある業者さんが頑張って残っておられます。東京都は不法にも追い出そうと懸命のようですが、営業権を都が奪うことはできません。まるで築地が財政的なお荷物であるかのようなひどいデマもあるようですが、築地市場はこれまで豊かな都の財源だったそうです。大事にすべき宝をむざむざ破壊するのは東京都民でなくとも納得のゆかぬところ、そんな思いの人達が築地を支えようと、お買い物ツアーをされているようです。なんと、あのおしどりマコケン夫妻も参加されていました。
 メディアは豊洲がうまくいっているという「印象操作」が主流のようですが、森山高至氏は「少しずつ本当の情報を流し始めている。(中略) 豊洲市場の問題をやって視聴率が取れれば、都庁や都知事の情報堤防も一気に決壊するだろう。」と言います。メディアもそろそろ潮目でしょう!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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豊洲市場、汚水が溢れて騒然!開幕からトラブル殺到!築地市場は都職員が業者監視!「築地より汚い」
引用元)
10月11日に開業した豊洲新市場ですが、初日からトラブルが続出しました。排水能力の不足から汚水が溢れ、新築なのに床が水浸しとなります。トイレでも汚水が溢れているほどで、配管の構造に致命的な欠陥があったと指摘されているところです。

そして、豊洲新市場の搬入経路ではあまりの狭さに大量の車両が渋滞状態となり、物資の展開が大幅に遅れていました。他にもボヤや事故等の報告も見られ、国や都が力を入れた施設の割にはあまりにも酷いズサンな状態だと言えるでしょう。

驚くべきことに東京都は築地市場に大量の職員を配備し、豊洲移転後も築地で営業を行っている業者を業務妨害として監視する活動も開始
女将さん会の山口タイさんは「市場内で営業しようとするのを都の職員が妨害している!マスコミは報道してほしい」と述べ、築地の悲惨な状態を必死に訴えています。

豊洲新市場は数々の問題点を放置したまま移転が強行された形で、このままだと今以上に酷い状態となりそうです。
(以下略)
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配信元)

〜かなり気持ちの悪いことになっている豊洲市場〜



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10月21日那覇市長選挙での自民、公明、維新が推薦する候補の総決起大会を田中龍作氏が取材! ~県知事選挙での自公候補の大敗で、沖縄に手を出しても無駄だと悟った創価学会~

竹下雅敏氏からの情報です。
 沖縄県知事選での玉城デニー氏の勝利は、田中龍作さんの発信した情報の果たした役割が大きかったと思っています。龍作さんの活躍がなければ、最終的に不正選挙に持ち込まれ、やられていたかも知れないとすら思っています。
 ところで、10月21日には、那覇市長選挙があるとのことで、田中龍作ジャーナルでは、自民、公明、維新が推薦する候補の総決起大会での様子を取材しています。
 “続きはこちらから”以降の記事は、ユーモア関係ではないのですが、ある意味で爆笑ものです。どうやったら、こんな絶妙な瞬間を切り取れるのか。維新の下地議員の表情が選挙の行く末を物語っていますが、その理由は、“創価学会が動かない”ことのようです。先の県知事選挙での自公候補の大敗で、創価学会は沖縄に手を出しても無駄だということを悟ったのでしょう。
 龍作さんがツイートで記しているように、沖縄の反乱が、“もし全国に波及すれば、安倍自民は終焉する”わけです。玉城デニー沖縄県知事も小沢一郎氏も、“沖縄の反乱”を全国に波及させたいと思っているはずです。なぜなら、沖縄の結果は、民主主義の勝利だからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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那覇市長選投票の鍵になる7つの数字
引用元)

 10月21日投開票の那覇市長選挙まで1カ月を切った。現職の城間幹子氏(67)=無所属=と県議の翁長政俊氏(69)=自民、公明、維新推薦=が出馬を表明しており、一騎打ちになる見通しだ。
(以下略)
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配信元)
 

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トランプ大統領から安倍総理にカジノ参入を要請 〜 米国メディアが安倍総理の売国奴ぶりとウソを暴いてしまった

 今年7月、西日本豪雨災害を無視して強行採決した「カジノ法案」の背後には、トランプ大統領から安倍総理へ直接の働きかけがあったことを、米国のネットメディアが伝えました。
2017年の日米首脳会談の際、トランプ大統領から懇意の「ラスベガス・サンズ」のために日本参入の免許を与えるよう強く求められ、あべぴょんは側近に企業名を記録させたそうです。
 問題はこれだけでなく、あべぴょんは国会答弁の中で「トランプ氏からの要請は一切なかった」と、またまた平然とウソをついていたことでした。先日沖縄で「ウソつき!」と怒鳴られた菅官房長官が「米報道は事実ではない」と否定して見せても、これまたウソかい、と脱力するばかりです。
 今回の米国ネットメディア「プロパブリカ」の記事は「外国首脳との会談で、献金者の利益に直接結びつく話を持ち出すのは外交儀礼に反する」とトランプ大統領を問題視する論調のようですが、なぜか今ごろ出たこの報道は、結果的にあべぴょんのウソっぷりと売国奴ぶりを明らかにしました。
先日の「我々はTAGという用語を使っていない」という駐日米国大使の発言や、ロシア報道官の「プーチン氏と安倍氏との話し合いはなかった」という声明など、安倍政権にとって都合の悪い情報が容赦無く出てくるところが面白うございます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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【売国】17年の日米会談時に「米カジノ大手の日本参入の働きかけあった」と米メディアが報道!安倍総理は「米側の要請一切なかった」と国会で答弁!
転載元)
どんなにゅーす?

・2017年2月に日米首脳会談が行なわれた際、トランプ大統領から安倍総理に、日本のカジノ解禁を通じて「米カジノ大手(ラスベガス・サンズ)の参入を求める働きかけ」が行なわれたと米メディアが報道。安倍政権によるカジノ法の強行採決の背後に、米国側の圧力があった背景が浮かび上がっている。

ところが、安倍総理は国会の中で「トランプ氏からの要請は一切なかった」と答弁。菅官房長官もこの報道を否定しているものの、またも安倍総理が重大な虚偽答弁を行なった疑惑が浮上している。

(中略)


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神社本庁総長・田中恆清氏と神道政治連盟会長・打田文博氏によって送り込まれた、靖国神社の小堀宮司が退任へ ~あべぴょんのお仲間は天皇陛下を利用しているだけ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月2日の記事で、靖国神社の小堀宮司が、“今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ。わかるか?”という驚くべき発言をしたことをお伝えしました。その小堀宮司ですが、退任の意向とのこと。
 以下の記事を見ると、小堀宮司は、神社本庁総長・田中恆清氏と神道政治連盟会長・打田文博氏によって、靖国神社宮司として送り込まれたとのことです。
 その田中恆清氏ですが、9月11日に総長退任の意向を示しましたが、その後退任を撤回したようです。記事では、“田中-打田体制の綻びは、既に、誰の目にも明らか”と書かれており、背後では攻防が続いている様子が窺われます。
 神社本庁はこれまでも、職員宿舎をめぐる不可解な不動産取引の問題や、富岡八幡宮で起きた宮司殺人事件、また宇佐神宮の跡継ぎ騒動など、様々な問題を起こしています。富岡八幡宮と宇佐神宮の件については、こちらの記事をご覧ください。
 記事では、田中恆清氏は日本会議副会長で、“各神社に署名簿を置かせ、「憲法改正1000万人署名活動」を主導した”とあります。 シェイプシフトした櫻井よしこのポスターを思い出します。
 要するに、これらの記事に出てくる人物は、みんなあべぴょんのお仲間です。先に挙げた様々な事件を見ても、あべぴょんとの親和性が高いのがよくわかります。
 時事ブログではこれまで、この手の連中は天皇陛下を利用しているだけで、気に入らなければ、別の者を天皇にすげ替えれば良いと考えるような者たちだと指摘したのですが、神社本庁が行っている宮司の入れ替えによる神社の乗っ取りを見ても、そのことがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「極めて不穏当な言葉遣い」靖国神社宮司退任へ
引用元)
 靖国神社(東京都千代田区)は10日、小堀邦夫宮司(68)について「極めて不穏当な言葉遣いがあった」として、退任すると発表した。26日の総代会で正式決定するという。

 靖国神社によると、小堀宮司は今年3月に第12代宮司に就任。6月に同神社で開かれた会議で、天皇陛下が即位以来、一度も靖国神社を参拝されていないと述べ、陛下が続けられている戦没者慰霊の旅を批判するような発言をした。この内容が今月発売された一部週刊誌で報じられていた。

 小堀宮司は発言内容を全て認め、宮内庁に陳謝した上で退任の意向を示したという。
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安倍政権を支える神社界が大揺れ!靖国神社と神社本庁の「異常事態」
改憲へ突き進む安倍首相の前途多難 
引用元)
(前略)
安倍晋三首相の“宿願”は、敬愛する祖父・岸信介元首相の遺志を継ぐ憲法改正である。(中略)… 改憲を支える一大勢力が神社界である。
(中略)
田中恆清・神社本庁総長は、改憲の中核を担う日本会議副会長で、16年正月、初詣で賑わう各神社に署名簿を置かせ、「憲法改正1000万人署名活動」を主導した。
(中略)
小堀宮司は、大学院などを経て伊勢神宮に奉職。宮司を補佐する禰宜職に就いていた。任期途中で退任する徳川康久前宮司の後任として選ばれ、今年3月、着任した。推薦したのは、靖国神社責任役員でもある田中・神社本庁総長である。小堀氏は、神道政治連盟会長の打田文博氏とも親しく、それが選定にも影響した。現在、神社本庁は就任8年目の田中総長が、打田氏を右腕に支配体制を築いており、靖国は神社本庁に属さない単立の宗教法人ながら、靖国にも影響力を及ぼしたといえる。
(中略)
ただ、田中-打田体制の綻びは、既に、誰の目にも明らかだ。
(以下略)
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靖国神社宮司が天皇批判!「天皇は靖国を潰そうとしている」…右派勢力が陥る靖国至上主義と天皇軽視の倒錯
引用元)
(前略)
今回の靖国神社宮司による天皇批判は、極右界隈がいかにご都合主義的に天皇を利用しているかをモロにあわらしているとしか言いようがない(中略)… ようはそれが、戦中に靖国が担った国民支配機能の強化を夢見る連中の偽らざる本音だからにほかなるまい。
(中略)
 だいたい、靖国の起源は、戊辰戦争での戦没者を弔うために建立された東京招魂社だが、この時に合祀されたのは「官軍」側の戦死者だけ(中略)… 小堀宮司の前任者である徳川康久前宮司は、今年2月末、5年以上もの任期を残して異例の退任(中略)… “賊軍合祀”に前向きな発言をしたことが原因というのが衆目の一致するところだ。徳川前宮司は徳川家の末裔で、いわば「賊軍」側の人間であった。徳川氏は、靖国神社の元禰宜で、神道政治連盟の事務局長などを歴任した宮澤佳廣氏らから名指しで批判され、結果、靖国の宮司を追われたのである。

 その後任に送り込まれたのが、伊勢神宮でキャリアを積んだ小堀宮司というわけだが、複数の神社関係者によると「小堀氏を直接推したのはJR東海の葛西敬之会長だが、その葛西氏に入れ知恵をしたのが、神社本庁の田中恆清総長と神道政治連盟の打田文博会長だと囁かれている」という。
(以下略)

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