注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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(以下略)
陸自のイラク日報が見つかった問題で、稲田朋美元防衛相の「(日報の存在を)確認することができなかった」との国会答弁が虚偽だった可能性が濃厚となった。
稲田氏は3日、「今回は徹底的に捜索し、見つかったということだ」と釈明したが、自身の責任について記者に問われると無言で逃走。野党からは参考人招致を求める声が上がり、炎上必至である。
(以下略)
防衛省は去年2月の時点では、事務次官の判断で陸自には南スーダン日報は廃棄して存在しないというラインで対外説明していたので、イラク日報もないことにしたのではないか。10年以上前のイラクの日報が保管されていて、半年前の南スーダンの日報が存在しないというのは不自然になっちゃうから。
— 布施祐仁 (@yujinfuse) April 4, 2018
つまり南スーダンの日報の隠蔽を隠蔽するためにイラクの日報まで隠蔽してしまい、さらにその隠蔽を隠蔽しようとした?
— 布施祐仁 (@yujinfuse) April 4, 2018
それに、そもそも、昨年2月の初めに稲田大臣が探すべきところもきちんと探さずに(指示を出さずに)「イラク日報は存在しない」と答弁したことが問題で、その答弁に合わせる形で陸自の現場が隠蔽したという点では、森友とも共通している。 https://t.co/rU8RzFsthc
— 布施祐仁 (@yujinfuse) April 4, 2018
これ、南スーダン日報問題とリンクして見ないといけない。南スーダン日報では、陸自は日報があることを次官や稲田大臣に報告したのに、それを隠蔽するという方針になった。そういう中で、イラクの日報の存在が確認されたとしても報告しようとは考えないだろう。上からの隠蔽の連鎖。 https://t.co/3jpEXEsc9F
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2018年4月4日
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それにしても、次から次へと致命傷になるような事実が発覚。それでもまだ倒れないとなると、これはもうゾンビ内閣ではないか。とどめはしんぞうに杭を打つしかないのかも。