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高プロ含む「働き方改革」関連法案の成立は“もはや時間の問題” …近い将来、年収200万円時代がやってくる ~労働者を奴隷だと見ている安倍政権~

竹下雅敏氏からの情報です。
 高度プロフェッショナル制度を含む「働き方改革」関連法案の成立は“もはや時間の問題”で、このままでは、“近い将来、年収200万円時代がやってくる”とのことです。
 確かに今の自公政権を見ていると、このように予測するのは自然なように思えます。
 高プロのニーズについて、厚労省はわずか12人分の聞き取り調査しか行っていなかったことがわかっていますが、動画の2分3秒~3分52秒をご覧ください。驚いたことに、その聞き取りですら、平成27年度に行われたものが3人、それ以外は、平成30年2月1日に実施したものだということです。しかも、聞き取り調査に人事担当が同席していたケースが、少なくとも4人はいるようです。
 下のインドア派キャンパーさんのツイート内容は、まさに衝撃的です。このような働かせ方が法的に問題ないとするならば、国家が詐欺行為を奨励しているのと同じです。
 安倍政権は、労働者を奴隷だと見ているのは明らかだと思います。このまま自公政権が続けば、本当に将来、年収が200万円を超える労働者は良い方だという国になりそうな気配です。
 一刻も早く、この邪悪な政権に退陣してもらうよりありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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働き方改革から我が身を守る「思考法」 森永卓郎が直言
引用元)
(前略)
 自民、公明両党による賛成多数で衆院通過した働き方改革関連法案。野党は厚生労働委員会で採決強行した与党に猛反発しているが、法案成立はもはや時間の問題だ。ならば、我々はどう身を守ればいいのか。前号に続き経済アナリストの森永卓郎氏が直言する。

 近い将来、年収200万円時代がやって来る―。

 経済アナリストで獨協大経済学部教授の森永卓郎氏(60)は「働き方改革」がもたらすサラリーマンの近未来をこう予測した。

 しかも、その後に待ち構えているのは金銭解雇制度(注1)の導入と第4次産業革命(注2)の進展。これら...(以下有料部分)
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🥝《国会クイズ王》さて問題です。福島みずほ大先生は“社民党”と何回言ったでしょうか?
配信元)
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配信元)
 
 
 

[新潟県知事選] 池田候補と自公候補との違いは鮮明、新潟の光と闇を象徴する

 接戦が伝えられる新潟県知事選です。ネット上でも様々な情報が飛び交い、市民派・池田候補と自公候補との一騎打ちとなりそうです。
 両候補の比較ができるツイートを集めてみました。
まず、自公が推す花角候補は、前時代の遺物「中央との太いパイプ」を強調するようですが、その本質は先日の時事ブログで指摘したとおり、膿の逆流に他なりません。
一番の争点、原発政策では、池田候補は「反対」、花角候補は「どちらとも言えない」。
安倍政権への評価では、池田候補は「評価しない」、花角候補は「回答保留」。
花角候補は、有権者に明快な訴えができないようです。
 また池田陣営に対して、陰に陽に妨害があるようです。事実無根の侮辱的な情報を流布されるなど卑劣なものだけでなく、軍用のECM装置を使う電波妨害は国家権力による可能性が窺える恐ろしいものです。これに対して池田陣営ができるのは、有権者の良心に訴えることだけです。
 花角候補が海上保安庁次長の経歴を持つことは、かなり知れ渡りました。「国家権力が牙をむく」と言われた暴虐ぶりは、花角陣営によれば「安全確保の為やむを得ない行為」だそうです。政権の安全のためか。暴力だけでなく抗議船船長不審死事件もあったそうです。
 花角候補が、SNSでネトウヨと呼ばれる人々と繋がっていることも話題です。籠池氏の塚本幼稚園を賛美していたかと思うとコロッと態度が変わった、パンピーオ青山先生も応援に駆けつける親しさですって。
 さて、日本は種子法を廃止し農業を破壊する方向に向かっていますが、新潟県は前知事の時に独自の「種子条例」を設けて在来種を守っています。池田候補は、その方針を受け継ぎ、新潟の農業を守る立場を表明しています。このような候補が居るというだけでも新潟は先見性があります。
(まのじ)
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配信元)
【自公候補は中央との太いパイプを強調〜中央の膿が逆流する危険】


【自公候補と市民派・池田候補、原発政策の違いが鮮明に】



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財務省の答弁がことごとく嘘で、官邸に都合の悪い情報は、現在でも隠蔽され続けている ~新しい証拠を突きつけて追求する共産党の活躍~

竹下雅敏氏からの情報です。
 共産党がすごいです。記者会見で、財務省、国交省の局長が、森友問題で“口裏合わせ”をした文書「航空局長と理財局長との意見交換概要」と、会計検査院の意見をまとめた「会計検査院報告原案への主な意見」の2つの文書を公表しました。
 冒頭の動画の6分40秒~7分28秒の所で、宮本岳志議員は、これまでの質疑で共産党が明らかにした事は、政府が隠蔽工作を“今もやり続けているという事実だ”と指摘しました。
 2つの証拠文書の内容は、記者会見でも触れていますが、真ん中の宮本徹議員の財務金融委員会での質問動画の8分4秒~10分の所で、ポイントになる部分が語られています。
 一番下の、辰巳孝太郎議員の質問動画は、26分10秒~28分27秒をご覧ください。森友学園との土地取引で、“具体的な金額の提示はない”と、これまで否定していた太田理財局長の答弁が虚偽であったとして、謝罪しています。
 これらの事実は、財務省の答弁がことごとく嘘で、官邸に都合の悪い情報は、現在でも隠蔽されているということです。それを、共産党が新しい証拠を突きつけて追求しています。
 こうした共産党の活躍を見ると、最も信頼できる野党としての地位はますます高くなっているように感じます。
(竹下雅敏)
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記者会見で公開した森友関連の文書
引用元)
日本共産党国会議員団の森友問題追及チームが記者会見で公開した内部文書。
 
PDF形式のファイル
会計検査院報告原案への主な意見(平成29年8月) ※6~8ページ注目
航空局長と理財局長との意見交換概要(9.7)

6月5日、森友問題追及チームの記者会見


6月5日、衆議院・財務金融委員会での宮本徹議員の質問


6月5日、参議院・財政金融委員会での辰巳孝太郎議員の質問
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配信元)

財務省決裁文書改ざん問題での、佐川氏の停職3か月は“職場で煙草吸ったのと同じレベル”の大甘処分であり、麻生大臣の”閣僚給与”1年分の自主返納は”大臣手当”1年分でしかない

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKニュースでは、財務省の決裁文書改ざん問題で、“佐川前局長を今回の処分の中で最も重い停職3カ月の懲戒処分相当”と書かれていて、一見すると、“重い処分”なのかと思えば、なんと、“職場で煙草吸ったのと同じレベル”の大甘処分でした。
 麻生副総理は、“閣僚給与1年分、170万円を自主的に返納”とのこと。いくら何でも少なすぎるので、おかしいなと思っていたら、“正しくは「大臣手当1年」”分の170万円ということらしい。
 いかにも処分が重そうに見える犬HKの印象操作は、やめてもらえませんかね?
 今回の財務省の報告書に関しては、共産党の小池書記局長の会見動画の2分25秒~4分5秒をご覧ください。要点がコンパクトにまとまっています。
 “続きはこちらから”以降は、森友問題に関する新しい情報で、1つは、財務省理財局の職員が、国交省に保管されていた文書を改ざん後の文書に差し替えていたとのこと。
 もう1つは、籠池前理事長が証人喚問で“財務省側から10日間隠れるようにと指示された”と言っていたことを、財務省が認めたとのことです。
 こうなると、籠池氏の証人喚問での発言はことごとく正しいものであり、政府側の答弁はことごとく嘘であったことになりそうです。しかも、その嘘の責任を、あべぴょんも阿呆大魔神も取らないという異常事態です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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改ざん 佐川氏停職3か月 麻生大臣は閣僚給与1年分を自主返納
引用元)
(前略)
財務省は「佐川前局長が改ざんの方向性を決定付け、問題行為の全般について責任がある」として、改ざんを事実上指示していたと認定し、佐川前局長を今回の処分の中で最も重い停職3か月の懲戒処分相当とし、退職金から513万円を減額することにしました。
(中略)
処分の対象は全体で20人に上ります。

麻生副総理は記者会見で、引き続き財務大臣にとどまって信頼回復に取り組む一方、責任を明確にするため閣僚給与1年分、170万円を自主的に返納することを明らかにしました。
(以下略)
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配信元)
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きっかけは昭恵氏の関与
配信元)

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[新潟県知事選]自公が推す花角候補への応援演説で、「女性知事いらない」との女性蔑視発言 ~これが“花角応援団の本音”だ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 注目の新潟県知事選ですが、自公が推す花角候補の応援演説が炎上しています。動画をご覧になると、その様子がわかります。地元の商工会長が「新潟県に女性の知事はいらないんです!」と発言したようです。
 日本会議を中心とする、“あべぴょんとその仲間たち”の中心にある考えは、菅野完氏によると、“女子供は黙っていろ!”ということらしい。なので、この花角候補のお友達の発言は、森ゆうこ氏が指摘している通り、“花角応援団の本音”だと言って良いでしょう。
 森ゆうこ氏は、花角陣営の露骨な土建選挙について、“業界団体を締め付け、就業時間に期日前投票に行かせて、その名簿まで提出させている”とツイートしています。
 これは事実のようで、詳しい内容は、「新潟県知事選で花角英世候補支援の自民党議員が、相次いで“利益供与”“脅し”発言!?」という記事をご覧ください。
 このやり方は、できるだけ期日前投票で与党系の票を取り込み、そのために菅官房長官は創価学会を動かすという、名護市長選挙の時に使われた手法と同じだということです。名護市長選挙の時には、明らかに不自然な票の動きがあり、不正選挙の疑いが濃厚でした。
 ところで、花角候補ですが、いかにも安倍政権が重用する人物であるのが、過去の経歴からよくわかります。花角候補が“大阪航空局長”であったことや、“沖縄で市民を弾圧する海保のボス!”だったことは、多くの人が知っておくべきことではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新潟知事選で自公が自滅 「女性知事いらない」と応援演説
引用元)
(前略)
自民に大逆風か。10日投開票の新潟県知事選で、自公が推す花角英世候補の応援演説に批判が殺到している。

5月31日の魚沼市での街頭演説。花角候補の応援に駆け付けた地元の商工会長が「新潟県に女性の知事はいらないんです!」と発言したのだ。
(中略)
花角陣営に謝罪の予定はないというが、苦戦が伝えられる中、女性蔑視発言が決定打になる可能性もある。

「自民も公明も数人の党職員を現地に常駐させる異例の態勢で臨んでいますが、自民の県連幹部と公明党の折り合いが悪く、選対内部で対立が激化してしまった。(中略)… 自民内でも県連、花角を擁立した二階派、党本部職員の動きがバラバラで、この選挙はダメだという雰囲気です」(花角陣営関係者)
(中略)
国政を左右する知事選の行方に日本中が注目している。
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応援弁士が「新潟県には、女性の知事は必要ないんです」と発言
引用元)
5月31日、新潟県知事選挙のために魚沼市で行われた街頭演説。

花角英世候補の応援演説に立った地元商工会長の発言動画をアップしました。



以上
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配信元)
 
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