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世界発展のために使われることはなく、IMFによる国家の破壊と略奪、そして戦争経済を回すことに用いられた「M資金」

竹下雅敏氏からの情報です。
 Yutikaさんが翻訳した「金塊の歴史年表」から記事を編集しました。冒頭の記事によると、“日本とナチスが掠奪した財宝は、42か国の172の影の口座に振り分けられ…これらの中で一番大きな口座の1つが、「M資金」と呼ばれたもの”だということです。こうした「国際担保口座群」を監視し運用する任に就いたのが、インドネシアのスカルノ大統領だということです。
 スカルノ大統領は、デヴィ夫人とセットで覚えてください。 Wikipediaによると、1959年、デヴィ夫人が19歳の時に「東日貿易の秘書」という名目で、スカルノ大統領のもとに送り込まれたとのことです。この一件に児玉誉士夫が関わっていたということなので、日本の裏社会から、秘密の簿外資金の口座管財人(M1)であるスカルノ大統領へのプレゼントだと考えたらよいのでしょうか。デヴィ夫人の経歴を見る限り、スパイとは考えにくいからです。
 この「国際担保口座群」は、“世界発展のために資金を使用”するはずだったのですが、連邦準備制度を支配する者たちは、この約束を守らなかったようです。
 1963年、ケネディ大統領とスカルノ大統領は、アメリカ財務省が金に裏付けられた政府紙幣を発行するために、59,000トンの金塊を提供する「グリーンヒルトン協定」を結びます。この合意により、ケネディ大統領は暗殺(1963年11月22日)され、スカルノ大統領もその後クーデターを仕掛けられ、スハルト将軍に実権を奪われてしまいます。
 連邦準備制度の支配者たちは、1966年に、フィリピンのマルコス大統領を違法な手続きで口座管財人(M1)に任命し、マルコス大統領はその地位を、1986年まで占めたと書かれています。
 11日の記事で、“中曽根元首相とその指名者らが(M資金の)管理権を握った”のが、1986年以降でした。時期の一致は偶然なのでしょうか。
 いずれにせよ、世界発展のためにこの秘密資金が使われることはなく、IMFによる国家の破壊と略奪、そして戦争経済を回すことに用いられたようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[Kグループ社]複数の国際担保口座と、それを解放しようとするキーナン氏の活動に関する簡単なまとめ 【第一弾・前編】
転載元)
(前略)
Kグループ社 13/6/8
マイケル・ヘンリー・ダン
2013年6月8日 
(中略)
黄金の百合作戦とは、明確に文書化されていることだが、アジア(主に中国)に溜め込まれた何千何万トンもの黄金を掠奪するという目的に特化し、中国や他の国々に軍事侵攻する以前からそれら黄金を保有する主要な国家へと潜入して行った日本人の黄金探索集団の話だ。ナチスの黄金探索活動はよく知られているが、欧洲の銀行家利権による協力と情報提供によって、日本がかき集めた量はそれを遥かに凌ぐものだった。

【現在も東南アジアに眠る金塊の一例】



【現在も東南アジアに眠る金塊の一例】

(中略)
いわゆる公式発表においては、人類がこれまでに掘り出した黄金は全部で約16万トンだと言われている。しかし今分っているところでは、200万トンを余裕で超えると見るのが正しいようだ。第二次世界大戦中、日本は東南アジアのあちこち、特にインドネシアとタイとフィリピン諸島にトンネルや地下壕を掘っては黄金を埋蔵して行った。
(中略)
戦後になると、連合国側によってこれらの黄金が探し当てられ、まさしくこの目的のために戦前から欧洲の中央銀行の銀行家たちが練り上げていたシステムの中に組み込まれて行った。(中略)… 1944年のブレトン・ウッズ協定において、勝利目前の連合国は新たな国際金融体制を構築するため、国際通貨基金を立ち上げた。
(中略)
訳者解説
日本とナチスが掠奪した財宝は、42か国の172の影の口座に振り分けられ、その内の大半は、連邦準備制度理事会と国際決済銀行の複数の口座に運び入れられた。これらの中で一番大きな口座の1つが、「M資金」と呼ばれたもの(こちらのMは戦後日本の経済統制を指揮したGHQのマーカット局長の頭文字)。

(資産の大半がインドネシアの地下壕に隠されていたことから)インドネシアのスカルノ大統領【国連決議により1945年に】Monetary Controller of the Accounts(=口座管財人)つまり通称M1に任命されていた。
(以下略)
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デヴィ・スカルノ
デヴィ・スカルノ
Dewi Sukarno

デヴィ・スカルノ(Dewi Sukarno、1940年昭和15年)2月6日 - )は、日本生まれでインドネシア国籍のタレントYouTuberインドネシアスカルノ元大統領第3夫人NPO法人アースエイドソサエティ総裁。株式会社デヴィーナ・ソサエティ代表取締役。本名・インドネシア名:ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ(Ratna Sari Dewi Sukarno)、旧名・日本名:根本 七保子(ねもと なおこ)、通称はデヴィ夫人。
 
生い立ち
東京府東京市麻布区霞町(現在の東京都港区西麻布)に父・兵七郎と母・政子(福島県双葉郡浪江町出身)の間に生まれる。父は麻布区霞町界隈の大工棟梁であり、弟が1人いた(八曾男)。太平洋戦争中は、母・弟の3人で福島県浪江疎開していた。家庭は裕福ではなかった。
 
無名エキストラ女優~高級クラブ
1955年昭和30年)、15歳の時、新東宝制作の映画『青ヶ島の子供たち 女教師の記録』(白黒映画)にエキストラ出演。
中学卒業後は、東京都立三田高等学校定時制部に進学すると同時に、150倍の難関を突破して千代田生命保険(現・ジブラルタ生命保険)に入社したが、昼休みや休日にも貧しい家計を維持するため、喫茶店などでのアルバイトを掛け持ちする日々を送った。
1956年に父が亡くなった事に伴い高校を中退した後、赤坂の有名高級クラブ「コパカバーナ」で働く。
1959年(昭和34年)、19歳のときに、インドネシアへの開発援助に伴い「東日貿易の秘書」という名目で、スカルノ大統領のもとに送り込まれた。この一件に当時「昭和フィクサー」と呼ばれた暴力団関係者の児玉誉士夫が関わっていたとされる。
 
スカルノ大統領夫人

Wikimedia_Commons[Public Domain]
スカルノ

独立後間もない上に、東西冷戦下にあったインドネシアにおいて、当時スカルノ大統領は日本外交や資金援助の取り付け等を非常に重要視していた。インドネシアに渡って数年は愛人の1人であったが、1962年昭和37年)にスカルノと正式に結婚、4人の夫人のうちの第3夫人になる。 
(以下略)
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配信元)

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魂さえ残っていれば、死というのは基本的には存在しないもの! ~死を恐れなかった中村哲氏の生き方

竹下雅敏氏からの情報です。
 「ペシャワール会」の中村哲氏を見送る式典で、アフガニスタンのガニ大統領が棺を担いだとのことです。中村哲氏が襲われたのは、現地時間の4日午前(日本時間の4日午後)なので、死後3日以上経っています。中村哲氏の霊体が復活しているのが感じられます。ただ、本人は自分が死んだことを、ひょっとしたら自覚していないかも知れません。あくまで空想ですが、自分が救急車で運ばれたところまでは憶えていてそのまま眠ってしまい、目が覚めて起き上がったぐらいに感じている可能性があります。
 スウェーデンボルグの著作をご覧になると、敵方に捕まった兵士が斬首され死亡したにもかかわらず、復活した霊が首に手を当てて何度もさすりながら、首が繋がっていて自分が生きていることに驚いているシーンが出てきます。
 このように、魂さえ残っていれば、死というのは、途中3日間の気絶はありますが、基本的には存在しないものなのです。中村哲氏のように、人が喜ぶ姿を見て自分が幸せでいられる人の場合、死後は地上のどこよりも良いところで暮らせるようになります。
 おそらく、近い将来、死者と交信できる手段を、私たちは手にするようになると思います。こうした科学技術の発達によって、実は死後の世界が存在すること、この地上の世界よりもずっと自由度が高く幸せな暮らしができることなどがわかってくると思います。そして、しかるべき時期が来るとまた、肉体に転生に入るわけです。
 なので、宗教的見地からは、実は、死よりももう一度肉体に転生に入ることの方が恐れられているのです。地上に転生に入ることを、「再死」と呼んで恐れます。なぜ、再誕生をこれほど恐れるかというと、この地上の世界は、ほとんどの霊にとってとても恐ろしい所だからなのです。
 仏教の開祖ゴータマ・シッダールタの悩みは、“どうすればもう一度生まれ変わらなくて済むか”ということでした。こうした観点で見ると、死を恐れる一般人よりは、「再死」を恐れる人たちの方が、精神的には一歩進んでいると言えるかも知れません。
 人々が死を恐れないで生きることができれば、全く違った生き方になるでしょう。中村哲氏の生き方は、まさにそのようなものだったと思います。
 長周新聞さんが、2015年9月2日に掲載した記事を、再掲しています。記事の中で、中村哲氏は「日本に帰ると別の惑星に来たように感じる…日本の政権については、こんなバカな政権はない…個人的なことをいうと憲法に従う義務はあるが、政権に従う義務はないと考えている」と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中村さんと遺族、帰国の途 空港でアフガン大統領見送り
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
軍兵士と共に中村哲さんのひつぎを担ぐガニ大統領(中央)
=7日、アフガニスタン・カブール(共同) その他の写真を見る(1/3枚) 
 アフガニスタン東部で福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん(73)が殺害された事件で、同国を訪れた妻尚子さん(66)と長女秋子さん(39)らが7日、首都カブールの空港から中村さんの遺体と共に帰国の途に就いた。8日に日本に到着する予定。

 出発に先立ち、空港ではアフガン政府主催で中村さんを見送る式典が開かれ、ガニ大統領が軍兵士と共にアフガン国旗で包まれたひつぎを航空機近くまで運んだ。ガニ氏は「アフガン再建に人生をささげた」と中村さんに謝意を表した。(共同)
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配信元)
 
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「ペシャワール会」の中村哲氏が、アフガニスタンで銃撃され死亡 ~第1システム国津神第五レベルの三十二神(みそふ神)の一柱「る」の神として選出された中村哲氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 速報に絶句。「ペシャワール会」の中村哲氏が銃撃され、死亡が確認されたとのことです。タリバンは犯行を否定しています。タリバンはまともな集団なので、「ペシャワール会」を襲撃するとは考えられません。おそらく、米軍がアフガニスタンに移送したダーイッシュ(ISIS)の犯行だろうと思われます。だとすると、彼らに襲撃を命じたのは、米軍の一部の勢力だと考えるのが適切でしょう。
 トランプ大統領が予告なしにアフガニスタンの米軍基地を訪問し、タリバンとの平和協議を再開した後に、この事件が起こりました。
 米軍をアフガニスタンから撤退させることに反対している者たちの仕業だと考えるのが、自然だと思います。だとすると、トランプ大統領の暗殺計画に絡んでいたと思われるマティス元国防長官の関与を疑うべきかと思います。
 “続きはこちらから”のツイートには、「神様は本当にいるのだろうか?」とあります。確かに、“早く消えればいいのに” と思う奴がいつまでもテレビ画面に映っていたり、かと思うと、今回のように、現地の人々にとっても地球にとっても本当に大切な人が命を落とすという現実を見ると、このように思うのも無理はありません。
 ただ一言、事実を述べておきます。実は、中村哲氏自身が、現在は「神々」の一柱なのです。氏は、第1システム国津神第五レベルの三十二神(みそふ神)の一柱として選出されています。フトマニ図における「る」の神です。ペシャワール会の「ル」と覚えておけば、間違いないですね。
 おそらく、3日後に中村哲氏の霊体が目覚めた時に、天界から迎えの馬車が降りてくる手はずになっているのではないかと思います。中村哲氏の偉大な活動は、キリストである聖フランシスコの霊導によるものです。おそらく、霊体として目覚めた中村哲氏は、自分が神々の一柱であったことを知らされて、驚くのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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アフガニスタンで銃撃された中村哲医師死亡
引用元)
(前略)
アフガニスタン東部ナンガルハル州の警察などによりますと、福岡市のNGO、「ペシャワール会」の現地代表の医師、中村哲さんが現地時間の4日午前、日本時間のきょう午後、ナンガルハル州の州都ジャララバードを車で移動中に、何者かに銃撃されました。

中村さんは、けがをして病院で手当てを受けていましたが、病院関係者や地元の当局者によりますと、その後、死亡が確認されたということです。

地元の警察などによりますと、同乗していた運転手や警備員など5人も死亡したということです。

中村さんは、アフガニスタンで、長年、農業用水路の建設など復興に携わってきました。
(中略)
事件の発生を受けて、タリバンは声明を出し、「今回、ジャララバードで起きた事件について関与を否定する。日本のNGOは、われわれの土地でこれまで復興支援に取り組んできており、攻撃の対象にしたことは一切ない」として、犯行への関与を否定しました。
(以下略)

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中国では国家レベルで行われていた法輪功学習者に対する「臓器狩り」〜 Qグループの追求によって存続が危うくなる中国共産党!

竹下雅敏氏からの情報です。
 中国では、法輪功学習者に対する「臓器狩り」が行われているという噂が絶えません。私は、これは事実だと考えています。江沢民が、ヒラリー・クリントンの民主党に繋がっていたことから、国家レベルで行われていたと考えています。別の記事の情報を合わせると、この問題はウクライナとも繋がっており、バイデン元副大統領も関係があるようです。
 Qグループの追求によって、これらの問題が表に出てくれば、中国共産党の存続はあり得ません。冒頭の動画をご覧になると、こうした問題がこれから広く知られるようになると思います。
 動画の冒頭にレオン・リー監督が出てきますが、体から綺麗な光が出ていて、一目で信頼できる人物だとわかります。また、動画の中にレオン・リー監督が“ 2人の勇気あるカナダ人”と呼ぶ、マテス氏とキルガー氏と思われる人物が出てきます。この2人の波動を見ると、両氏とも魂が残っていることがわかります。要するに、彼らは嘘をつくような人たちではないということなのです。
 “続きはこちらから”は、「ブラックマーケット裏事情」です。人体のパーツがどれくらいの値段で売り買いされているかがわかります。血液は、結構高値で売り買いされているのですね。日赤は、ボロ儲けというわけですね。確か、総裁は皇后陛下に代わったみたいですね。
 武器、麻薬、人身売買などの異常に儲かる闇取引は、歴史的に王家の専売特許です。こうした闇を追求していくと、世界中の王家のほとんどが、イルミナティの中核メンバーであることに行き着くと思います。このことが明らかになると、王家の存続が果たして可能なのかどうかは、疑問に思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アジアンドキュメンタリーズ配信「人狩り 中国の違法臓器売買」予告編
配信元)
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中国の臓器売買|現代のホロコースト
引用元)
(前略)

解放軍総後勤部 元衛生部部長 白書忠の証言によれば、「江沢民主席は、移植手術のための腎臓を売ることにかなりの力を入れ、指示しました。江沢民が命令を下してから、我々はすべて法輪功修煉者に対してかなりのことをしました。腎臓移植をしたのは軍だけではありません」とのことです。― http://www.upholdjustice.org/node/260

1999年7月以来、7000万人とも目される、法輪功学習者が弾圧され、一部の学習者は収容所に送られました。拷問や虐待の末に殺害された、夥しい数の法輪功学習者の臓器が、中国での臓器売買に附された蓋然性は高いと見ていいでしょう。なぜなら、近年の中国に於ける、臓器移植の増加と見事に符合するからです。

(中略)

中国国際移植ネットワーク支援センター (現在はアーカイブ化されている)の記事によると、 「私どもの部門では、肝臓 摘出において、温阻血時間を短縮し、臓器の拒絶率を下げ、移植臓器の機能回復を円滑にするために、腹部臓器の迅速な併合切開技術を採用しています」 との記述が見られます。”併合切開手術”の意味するもの、それは、生きたまま臓器を取り出し、オンデマンドで、臓器移植を行っているという事実です。

(以下略)

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中国政府がウイグル人を組織的に弾圧していることが明らかに!その指示は習近平氏 ~権力欲から離れることができなかった習近平氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 藤原直哉氏の大変興味深い見解です。「嗚呼、悲しいではないか!」さんが要約してくれていますが、中国政府の機密文書が公開され、中国政府がウイグル人を組織的に弾圧していることが明らかになった。しかもこの弾圧は習近平氏の指示で行われているとのことです。これはかなり大きな情報で、事実だと思います。
 「香港デモ」を見ても、習近平氏は民の声に耳を傾けるような人物でないことがはっきりとしました。私は、「香港デモ」に関して、香港市民の声を無視する中国側でも、香港市民を利用して「カラー革命」を成し遂げようとする欧米側のどちらの立場にも立ちません。両方が間違っていると思うからです。
 私の立場は単純明快で、今行われている犯罪を明らかにして、正しく裁けば良いと思っています。何よりも、事実を明らかにすることが最優先の課題でしょう。人々が真実を知ること。そうすれば、正義の裁きは後に続きます。そのことが、国民の声に耳を傾けることにつながります。
 権力者に多いのですが、彼らは様々な策謀をめぐらして、自分が理想とする世界を実現するために、公にできないようなことを裏でこそこそやっています。彼らの考えでは、「計画」が大事で、「国民」はどうでも良いのです。
 極端な話、日本の支配層なら「大東亜共栄圏復活」を夢想している可能性が高いです。そのためには、首都直下大地震、南海トラフ大地震を自ら引き起こして、この計画を実現しようとする者もいるのではないかと想像します。人が何人死のうが気にも留めず、「大計画」の実現のためには、少々の犠牲はやむを得ないと考えるのです。典型的な「悪」です。
 はっきり言って、世界の指導者と言われるような人物には、このタイプが多すぎます。こうした連中は、未来に居場所がないと思って結構です。藤原直哉氏の言葉を聞いていると、中国共産党の指導部も、このタイプなのだろうと思ってしまいます。
 時間のない方は、音声の9分30秒~12分20秒の所をご覧ください。中国共産党とヒラリー・クリントンの民主党が、いかに深く繋がっているかがよくわかります。なので、彼らはトランプ大統領とQグループにとっての敵となるわけです。
 腐敗の撲滅に尽力していた習近平氏は、権力欲から離れることができなかったと思います。腐敗の撲滅の後に、臓器売買に代表される中国共産党の悪事を表に出して、共産党を解体し、中国を民主化し、国民の偉大な代表になるのかと一時期待していたのですが、残念ながら、途中でこけてしまいました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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藤原直哉「中国の実態があらわに」
転載元)
藤原直哉「中国の実態があらわに」
 
音声再生

 
「中国の実態が露わに」
 
・トランプ大統領「中国の習近平が香港に100万人の軍隊を投入しようとしていた。自分が止めた。止めなければ香港は14分で壊滅させられただろう」
・中国は何事も武力で解決しようとする市政が顕著であることを世界に示した。
・中国のスパイの裏切りが顕著。
・オーストラリアの中国スパイが寝返った。
「新疆ウィグルの弾圧は本当である」と暴露。
・新疆ウィグルの責任は習近平が逃げるのを防止するためだと言っている。
・世界のいくつかの新聞社に出たように、中国政府の機密文書を公開
中国政府がウィグル人を組織的に弾圧していることが明らかになった。
この弾圧は習金平がやっている
・米議会「香港人権民主主義法案」が全会一致で可決
 ⇒米は徹底的にやろうとしている
・米政権は香港問題があるので通商合意はできないかもしれない
中国は本音を言うと捕まるので中国人は言えない
・香港問題は学生側の圧勝
・香港人は経済だけではなく政治も言えるようになった
・中国では「党や国と違うことは言えない」相当おびえて暮らしている
・中国語と言う壁の中で閉じ篭ってきた
・中国の経済問題が悪化すると火がついてくる
・中国は13億の人民をどうやって食わせるかが重大な問題
共産党はどうやってやってきたか
 ⇒中国から金を吸い取っていたのがクリントン一派
トランプが怒っているのは、中国と民主党が米国を破壊しに来ている
・裏に米民主党がいて、矛盾を先送りしてやってきた
 だから不景気がなかったが、この付けが溜まっている
・イギリス、アメリカ、ユダヤ人は世界の運営を常に考えている。根本的に発想が違う。
あらゆる中国の矛盾が表に出てくる
・共産党に莫大な投資をやってきた(民主党が金をつぎ込んだ)
・これをトランプが止めた⇒金はない
世界中不景気なので、中国の復活も難しい
・国民が不満を爆発させる
・当面、食つなぐことが必要である
・民がどうやって生きてゆくかを政治が作らなければならない
・強烈な不景気と金融危機が中国を襲う
 
・中国の発展が止まった⇒中国に乗れない
(以下略)