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[RT]ISIS‐トルコ、このおぞましい犯罪者同盟

 動画は、"続きはここから"以降の記事の予告編のような内容です。BCN童子丸HP様の記事から字幕を入れさせていただきました。
 "続きはここから"以降の上の記事は、【ISISがシリアの国土から盗んだ石油を安価でトルコに売り、それで大儲けするトルコがISISに兵站物資や武器や人材を提供していることの、確たる証拠】についてです。下の記事は【ISISがトルコと手を組んでパルミラなどの古代遺跡から大量の貴重な歴史遺産を盗み出し、東ヨーロッパを通してアメリカなどに密輸している証拠】についてです。(※【】内は転載元の翻訳者のコメントから引用) 
 ダーイシュは石油密売を手掛ける国有資産省の中に「遺物局」までもっているようです。遺物局が貴重な歴史遺産を売って資金源にしているようですが、ダーイシュを使役する欧米支配層にとって知られたくない"遺物"もあるのではないかと思います。シリアが狙われる宗教的理由については、シャンティ・フーラ映像配信の"シリアのアラウィ派が狙われる理由"のところで解説されています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ISIS、石油とトルコ:クルド人によって聖戦主義者から解放されたシリアの町でRTが見つけたもの
転載元)
 
文字起こし 

RTドキュメンタリー部員はシリアの町シャッダディを訪れた。
それはクルド人民防衛隊(YPG)によってISISから解放された。
それでも訪問するには危険な場所である。

ISIS戦士たちは大慌てでシャッダディの町を離れた。
YPGの兵士たちはISISの上官たちの家を捜索した。


スクリーンショット 2016-04-06 10.24.17 

スクリーンショット 2016-04-06 10.24.37 

彼らは、そこに残されたISISのパスポート全部にトルコのビザが付いているのを発見している。


[YPGの代表者]
これらのパスポート全部にトルコの印が押してあります。それは、シリアに入った全ての戦士たちがトルコの国境線から入国したことを示します。ここにもう一つのトルコの印があります。
  
スクリーンショット 2016-04-06 10.27.22  

トルコから来た捕虜のISIS戦士
国境線を渡るのは簡単です。国境に兵士がおらず何の問題もありません。トルコとISISの間には繋がりがあります。両者の間には石油と食料とそして武器の貿易があります。兵站面での援助すらあるのです。

我々のチームは、ISISの石油取引に関する専用の文書を入手している。

スクリーンショット 2016-04-06 10.29.34 

『2016年1月23日に、油井215番から383バーレルが採掘された。』
 
2016年1月23日にISISは1225.3バーレルの石油を売って、合計で110142.10ドルの利益を得た。

スクリーンショット 2016-04-06 10.30.10
もっと多くの独自入手の文書にご注目を。

字幕の出典:[BCN童子丸HP]ISIS‐トルコ、このおぞましい犯罪者同盟
http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction2/ISIS_Antique_Loot_trade_via_Turkey.html

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[Activist Post]前アルカーイダ司令官:ISIS やアルカーイダはCIAや西側情報局に完全に支配されている

 アルカイダ、ISIS、アルヌスラ・フロントなどの組織が、CIAや他の西側情報局の代理軍隊だというのは、ネット上では常識になりつつある内容ですが、その内部にいた高官の証言として貴重だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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前アルカーイダ司令官:ISIS やアルカーイダは CIA や西側 情報局に完全に支配されている
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[秒刊SUNDAY]【和やか過ぎ】エジプトハイジャック犯と写真を撮ってみた!海外で大反響!

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは面白い。ハイジャック犯と現場でツーショットの写真を撮るなどというのは、誰もこれまで考えなかったことです。引きつった笑顔が実に印象的です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【和やか過ぎ】エジプトハイジャック犯と写真を撮ってみた!海外で大反響!
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[sputnik]アサド氏、「エルドアン軍」のシリア侵攻を非難 / 昨年11月に撃墜された露軍機から脱出した乗組員を殺害した責任者を突如、逮捕したトルコの事情

竹下雅敏氏からの情報です。
 シリアのアサド大統領が、エルドアン大統領を非難しています。“トルコでないトルコ軍はエルドアン軍であり、それが今シリアで戦っている”とのこと。この発言は、私兵の集まりであって正式なトルコ軍ではないことを意味しているようです。
 櫻井ジャーナルによれば、ブラックウオーター(現アカデミ)の創設者エリック・プリンスがエルドアン大統領と会談したとあり、傭兵とトルコ軍の一部がシリアで戦っているのではないでしょうか。
 ポール・クレイグ・ロバーツ氏は、“ワシントンが、依然、アサド排除を目論んでいる”としています。この判断は正しいように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アサド氏、「エルドアン軍」のシリア侵攻を非難
転載元より抜粋)
098891

シリアのアサド大統領が「エルドアン軍」がシリアで軍事行動をとっているとしてエルドアン大統領を厳しく批判した。

「今日テロとの戦いの中にエルドアン大統領とサウジアラビアに対する戦いが表れている。トルコでないトルコ軍はエルドアン軍であり、それが今シリアで戦っている」。ロシアのメディア「スプートニク」の31日のインタビューでアサド大統領が語った。

「エルドアンは直接テロリストをサポートしている。トルコ領での移動をゆるし、タンクの操縦まで可能にしている」と アサド氏。

以前、エルドアン氏に対する同様の非難を、ロシア国防省が表した。12月モスクワでの記者会見でトルコは過激派ダーイシュ(IS、イスラム国)からの石油の主な買い手であると述べた。

RTテレビのサイト上に、テログループ「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の原油採掘部門及び隣国トルコへの輸出について物語る文書と、捕虜となった戦闘員らの証言がアップされ話題になっている。 

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昨年11月に撃墜された露軍機から脱出した乗組員を殺害した責任者を突如、逮捕したトルコの事情
転載元より抜粋)
 昨年11月24日にトルコ軍のF-16がロシア軍のSu-24を待ち伏せ攻撃で撃墜、脱出した乗組員のひとりを地上にいた部隊が殺害した。その殺害を指揮したとされているアレパレセラン・ジェリクがトルコで逮捕されたとする情報が流れている。

 撃墜後、トルコへ戻ったジェリクは自分たちが実行したと公言していたが、街を自由に歩いていた。撃墜の当日から翌日にかけてポール・セルバ米統合参謀本部副議長がトルコのアンカラを訪問、トルコ軍の幹部と討議したとも言われている。つまり、トルコ政府とアメリカ政府が撃墜の黒幕だった可能性が強く、ジュリクを逮捕するのは難しい状況だったと見られている。

 しかし、2月10日にヘンリー・キッシンジャーがロシアを訪問、ウラジミル・プーチン露大統領と会談してから雰囲気に変化が見られるようになった。

 トルコ軍は国連の安全保障理事会が承認しない限り、シリア領内へ部隊を入れないという意思を表明しているのだが、シリア政府によるとトルコ軍はすでにシリアへ侵攻、戦闘を始めているという。シオニストの影響下にあるアメリカ政府やイギリス政府もバシャール・アル・アサド大統領の排除を諦めてはいないようだ。

 ジェリクが逮捕されたとする情報が正しいなら、トルコ支配層の内部で何らかの流れが生まれている可能性があるだろう。傭兵会社のブラックウォーター(現在の社名はアカデミ)を創設したエリック・プリンスがトルコを訪れてエルドアン大統領と会談したと伝えられているが、軍を大統領が信用できない状況が生まれているのかもしれない。

(注)Douglas Valentine, “The Strength Of The Pack”, Trine Day, 2008 / Peter Dale Scott, “American War Machine”, Rowman & Littlefield, 2010

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連中が我々を洗脳する手法
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts
2016年3月30日


シリア政権打倒のためワシントンが送り込んだISIS軍隊から、ロシア空軍の支援を受けたシリア軍が、パルミラを解放したばかりだ。ISISと戦うふりはしていたものの、ワシントンとロンドンは、テロ集団に対する共同戦線であるはずのこの勝利に関して沈黙している。

沈黙を破ったのは、インデペンデント紙( http://www.independent.co.uk/voices/why-is-david-cameron-so-silent-on-the-recapture-of-palmyra-from-the-clutches-of-isis-a6955406.html )と、RT( http://www.globalresearch.ca/russia-questions-the-wests-silence-on-syrias-strategic-victory-against-isis-in-palmyra/5517194 )とロンドン市長だ。

ワシントン/ロンドンが、この勝利に対して沈黙している事実は、ワシントンが、依然、アサド排除をもくろんでいることを示すものだと私は思う。ケリー国務長官モスクワ訪問の一番ありそうな理由は、モスクワがアサド排除を受け入れるのと引き換えに、ワシントンがISISの敗北を受け入れることで折り合いをつけようとしているということだ。ネオコンは、オバマ政権に対する支配力を失ってはおらず、イスラエルのために、なんとしてもアサド排除に固守しているのだ。

[Sputnik 他]英マスコミ パルミラ解放に対する米英指導部の無反応を批判 / シリアでCIA系武装集団とペンタゴン系武装集団が戦闘、CIAの手先がダーイッシュなら当然のこと 〜世界情勢に決定的な変化が現れるのは、時間の問題〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ダーイシュ(IS)の敗北が決定的な状況だということです。パルミラの戦いで、シリア政府軍はダーイシュを打ち破りました。これについて、欧米は沈黙を守っているとのこと。その理由は、櫻井ジャーナルが説明してくれています。軍幹部の良識派は、ダーイシュの危険性を早くから理解し、オバマ大統領に警告をしていたようです。しかしオバマは“アサド大統領の排除を優先”して、ダーイシュの勢力拡大政策を取り続けたわけです。今や欧米の政策の挫折が明らかになったわけで、彼らは沈黙せざるを得ない状況になっています。
 彼らの計画を破綻させたロシアに対してさらなる嫌がらせが出来るかですが、“続きはこちらから”以降の記事を見るとヒラリー・クリントンは追い詰められており、彼女の罪に対して正しい措置を取らなければ、“FBIは激怒しオバマや司法長官にとって命取りになるような秘密情報を公開する”とあります。また、アシュトン・カーター国防長官も、ヒラリー・クリントン同様のスキャンダルが持ち上がりました。世界情勢に決定的な変化が現れるのは、時間の問題になって来ました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英マスコミ パルミラ解放に対する米英指導部の無反応を批判
転載元)
060196

英国の新聞「ザ・インディペンデント」によれば、英国は、シリアのパルミラ解放、つまり「ダーイシュ(IS,イスラム国)」最大の敗北について、2年間の沈黙を決心した、との事だ。

ロバート・フィスク氏は、同紙の記事の中で、次のように指摘している―

「この土日、黒衣の死刑執行人ら(ダーイシュの戦闘員ら)がパルミラを去った。その時。キャメロン首相もオバマ大統領も、沈黙を守った。

パルミラ解放までの数日間に、米軍参謀本部が、同地区のダーイシュの陣地に対し、2回空爆をしたとの報告を聞き、私は笑いこらえる事が出来なかった。これが、米国の『テロリストとの戦い』に関し、貴方が知る必要のある実際すべてなのだ。

もしシリア軍が、ロシア軍支援のもと、ダーイシュが自らの首都とするラッカを奪い取ったら、西側は、再び沈黙を守るに違いない。

27日、日曜日、シリア軍は「シリア及びロシア空軍支援のもと、パルミラを奪還しコントロール下に置いた」と発表した。パルミラは、昨年5月からダーイシュの支配下に置かれ、貴重な歴史遺産などが多数破壊されていた。

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シリアでCIA系武装集団とペンタゴン系武装集団が戦闘、CIAの手先がダーイッシュなら当然のこと
転載元より抜粋)
 シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すために送り込まれたアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)は戦略的に重要なパルミラから追い出され、敗北は決定的な状況だと見られている。

 そうした中、CIAの支援を受けている戦闘集団とアメリカ軍の支援を受けている戦闘集団が軍事衝突していると伝えられた。CIAはサウジアラビア、カタール、トルコ、イスラエルなどと同じようにアル・カイダ系武装集団やダーイッシュを支援してきたが、それに対してアメリカ軍は現在、そうした「テロリスト」と戦うグループを支援しているという。アメリカ軍が支援している部隊の戦闘員は「4名か5名」よる増えたのだろう。詳細は不明だが、そうした戦闘があっても不思議ではない。

 シリアで戦闘が始まった当初、イギリスやフランスも積極的に工作へ関わり、トルコのインシルリク空軍基地ではアメリカの情報機関員や特殊部隊員、イギリスとフランスの特殊部隊員が戦闘員を軍事訓練しているとも伝えられていた。後に中心はアメリカ、サウジアラビア、カタール、トルコ、イスラエルになり、アメリカの主体はイスラエルと一心同体のネオコン。その後、こうして作り出された傭兵部隊を危険だと考える軍幹部が現れた。

 アメリカ軍の情報機関DIAの局長を2012年から14年まで務めたマイケル・フリン中将は退役後、アル・ジャジーラに対してダーイッシュの勢力が拡大したのはバラク・オバマ政権が決めた政策によると語り、ダーイッシュを押さえ込むためにロシアと手を組むべきだと主張、このフリンから国際情勢についてアドバイスを受けているというドナルド・トランプもそうした発言をしている。

 また、2011年10月から15年9月まで統合参謀本部議長だったマーチン・デンプシー陸軍大将もアル・カイダ系の武装集団やそこから派生したISを最も危険だと考えていたが、アサド大統領の排除を優先しているバラク・オバマ大統領はデンプシー議長の警告に耳を貸さなかったという。そこで、アメリカ軍は2013年秋からアル・カイダ系武装集団やダーイッシュに関する情報を独断でシリア政府へ伝え始めたとハーシュは書いている。

 アメリカ軍がそうした動きを見せた頃、つまり2013年9月に駐米イスラエル大使だったマイケル・オーレンはシリアのアサド体制よりアル・カイダの方がましだと公言した。

 イスラエルは実際にアル・カイダ系武装集団やダーイッシュを支援してきた。

 負傷した反シリア政府軍/ダーイッシュの兵士をイスラエルは救出、病院へ運んだうえで治療しているとも伝えられている。

 昨年9月にデンプシーの後継議長に就任したジョセフ・ダンフォードはロシアを敵だと公言しているが、アメリカ軍(正規軍)はデンプシーやフリンのように考える人が少なくないのかもしれない。

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